応援コメント

21.文脈で意味が変わってしまう「適当」」への応援コメント

  • そもそも「いい加減」の意味をまちがえてるんですよ
    文字の頭に「ちょうど」という言葉を足してあげるだけで
    本来の意味が明確にわかります
    何かを「加える」こともなく「減らす」事もなく
    ベストなバランス
    それが「いい加減」なんですよ

    作者からの返信

    普段はコメントに返信していないのですが、少しだけ。

    他の方のコメントでも言及がありますが、「いい加減」自体も「適当」と同じく正反対の意味を包含した言葉です。

    一般的な辞書でも、殆どの場合両方の語釈があるものと認識しています。

    >そもそも「いい加減」の意味をまちがえてる

    そう仰られる根拠をご提示願えればと思います。
    上記の通り、今日では両方の意味がある、という認識が一般的なものと考えます。

    文脈の他に、アクセントの位置で使い分けるなど、様々な使われ方をしている言葉です。
    一概に「間違えている」と仰るには、無理があるのではないでしょうか?

    また、副詞として使われる場合には、「かなり」「相当」と言った意味合いにもなります(いい加減飽きが来た、など)。

    以上、その言葉の持つ多様性や変遷を否定するかのようなコメント内容が気になった為、返信させていただきました。


  • 編集済

    実際に友達とあった会話

    友達「ねえ、その適当ってどっちの意味?」
    自分「いい加減、の方だよ。」
    友達「良い加減?いいかげん?」
    自分「テキトー、のほうだよ。」
    友達「どっちだよ。」

    いい加減、にも二つ意味があるからややこしいんだよなあ。



    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    会話の流れでどちらの意味なのか判別できない場合には、
    もう具体的な話に持っていくしか無いですよね。

    あと、地域によって変わりますが、「いい加減」の方はアクセントがどこに付くかで、ニュアンスが変わってくるという例も。

  • 適当もいい加減もふさわしいの意味が本来かと思うのですが、じゃあ、いわゆるテキトーやイーカゲンに当たるいい加減な語があるかというと、ぱっと出てこなくて独り悶々としたことを思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    悪い意味の方の適当といい加減は、類義語はあってもそのまま言い換えられる言葉というのが、実はパッと浮かびませんよね。
    だからこそ、よく使われる言葉なのでしょうね。