オリュンポス十二神・番外編

 タイトルにある通り、ここではオリュンポス十二神に含まれませんが、近い地位にある神々を紹介します。



 冥府の王ハーデス

・ご存じ? 冥界の王。様々なメディア作品では黒幕だったりラスボスだったりする。

・神話の中では出番が少なく、悪役というポジションにはほとんどない。むしろ職務に忠実で真面目。豊穣神としての一面も持つ。

・悪人らしい伝承があるとすれば、妻であるペルセポネの誘拐。しかしこれも裏事情があり、ペルセポネの母デメテルからは、ハーデスがする筈がない、と擁護されることも。

・趣味は死者の数を数えること。

・キュクロプスからは隠れ兜を送られる。ティターノマキアの際は、この隠れ兜でティターン神族の武器を奪った。

・弟たちに反して、実は女性の扱いに悩んだりする純情な神。

・番犬として、三つの頭をもつケルベロスを買っている。ペルセポネとの惚気話を聞かせているとか何とか。



 冥府の女神ペルセポネ

・ハーデスの妻。誘拐された身ながらも、神話の中では冥府の恐るべき女王としてハーデスを補佐している。

・誘拐されたときは母親の元に帰りたがっていたが、ハーデスからは丁重な扱いを受け、多少なりと気を許していた模様。

・ハーデスが浮気しようとした際には、その相手を草に変えるという罰を下している。

・一方でペルセポネも浮気に近いことをしており、地上にいる間、一人の美男子を溺愛していた。が、アプロディテと取り合いになり、怒ったペルセポネはアレスに密告。結果として彼の死因を作ってしまう。



 酒神ディオニソス

・ゼウスと、その浮気相手である人間の女性が生んだ子。当然ながらヘラに憎まれて過ごす。

・ヘラに狂気を吹き込まれ、養父と養母は死亡。ティオニソス自身は旅に出て、自身の神性を武器に信者を獲得していく。

・冥界に入り、生還した数少ない人物の一人。ヘラによって間接的に殺された母親を救った。

・神となった後はヘラと和解。彼女を窮地を救ったことも。

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