第8話 争い
どうも、まったくと言っても過言じゃないほど泳げない小説書き、かにです。
いよいよ、体育祭が終わり、そろそろ水泳の授業が始まりそうで、すごく憂鬱です。
今回は「争い」について書いていこうよ思います。僕は、広島県に住んでいて、原子爆弾が投下された地にので、何かと、「戦争」や「平和」について学ぶことが多いです。僕の通っていた小学校は、広島市立矢野南小学校というところなのですが、この学校は、「ひろしま2045:平和と創造のまち」っというプロジェクトの一環で建てられたので、他校と比べても、よく考えさせられたと思います。
閑話休題
「争いは憎しみしか生み出さない」 僕の地域では有名な言葉です。僕は、ふと思いました。「人はなぜ争うのか?」っと。戦争という観点だけで見ると、領土の拡大(植民地の獲得)、片務的最恵国待遇など、中学の歴史で習うものだけでもたくさんあります。うちの学校では「戦争は悪いこと」と習いました。無論、間違ってないと思います。それは、大体の人がわかっていると思います。では、なぜ世界では戦争をしているのでしょうか?ぶっちゃけ、僕もよくわかりません(汗)いろいろな理由があるのは存じているのですが、いつも思うことは、「話し合いで何とかならないのかなぁ・・・」というものです。自分の気に食わなかったらすぐに武力で解決というのはあまりにも野蛮だと思うんです。まぁ、こんなことを書いても何にもなりませんが。今度広島にオバマ大統領が来るので訴えてみましょうか(笑)
では、世界からは、どうやったら争いがなくなるでしょうか?僕は、無くならないと思います。今の中東にいるISIS(イスラム国)を見るとわかると思いますが、 ISISが、紛争を起こす→アメリカなどの国が武力を用いて制圧する→また紛争を起こす と、繰り返しています。昔、チャーチル大統領が言っていたように、武力に屈するわけにはいきません。では、どう止めるか?…話し合い?民主主義の世の中です。ISISなんて、数が多いといわれますが、あくまでISISの中での話です。民主主義ですから、大多数の意見に反することに妥協するわけにはいきません。そうすると思い通りにならないので、紛争を起こす・・・と。その点、社会主義は優秀です。みんな平等(の筈)ですから、不平はないはずです。だから、争いのない社会を実現しようとするのであれば、全世界を巻き込んだ社会主義国家が誕生すればそれに近いものはできると思います。無論、武器もすべて捨てる必要がありますし、資本主義の方を納得させる必要もあります。そんなのどう考えても無理でしょう(´・ω・`)
なので、広島市の「平和宣言」などでよく用いられる「争いのない平和な社会を実現します」は、もはや、無理といっても過言じゃないのです。「国家同士の」争う理由で、最も大きいのは「自国の要求をのませるため。」が一番いいでしょう。因みに、今の社会は、抑止力が働いているなかなか素晴らしいシステムだと思います。
では、先ほど、「国家同士の」と強調しました。気になる方もいると思います。強調した理由は、「個人同士の争い」があるからです。これは悪いものではなく、「争い」に組み入れるのは妥当か?と思いましたが、一応書いておきます。俗にいう「闘争心」ってやつですね。人が成長するのに必要不可欠だと思います。はい。それだけです((+_+))
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(#^^#)皆さんは、争いはなくなると思いますか?
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