第22話 勇者たちのレベリング! 第2班part1

第2班 

現在3階

光「先生達は何処まで行ったのかな?」

亮介「今頃モンスターとか見て、研究とかの話が出てるんじゃないか?」

咲夜「・・・ありそうですわね」

アリス「3人とも、戦闘は慣れているのですか?」

光「椛のせいでいろいろ有ったから・・・」

亮介「だな・・・あれに比べたらこれくらい・・・」

アリス「・・・何があったのか聞いても・・・!みなさん。前方にサーベルマンです。あれはとろいですが、力は強・・・」

光・亮介「ナックル!」

サーベルマン「・・・!?」

2人のスキルがサーベルマンの腹にクリーンヒット!サーベルマンはその場に倒れ、

を放ちながら朽ちた。

アリス「!?咲夜さん、すいません。先ほどサーベルマンがスキルを使用しました。長期戦があるかもしれませんが、頑張ってください。私はあまり手を出してはいけないので。2人にこのことを伝えておいてください。」

咲夜「分かったわ。2人とも、これから長期戦に成るかも知れないから、体力の温存及びスキルの使用を控えめに。」

光「学園長!スキルを使用したら早いのでは?」

咲夜「広範囲のスキルを使ったら、亮介君と私まで被害を受けます。」

亮介「自分、一定時間だけなら攻撃無効化魔法使えますが。」

咲夜「・・・・・・」

アリス「咲夜さん、2人のことはあまり心配しなくて大丈夫じゃないですか?」

咲夜「・・・・そうね。2人とも私より若いし。」

光「え!?学園長って私たちより歳訪っているのですか!?」

グサリ!何処からか、心に何かが刺さった音が聞こえた気が

亮介「・・・光、それ以上はいけない。人には知っていいことと悪いことがある」

咲夜「う、ううぅ~・・・・プルプル」

椛「「パシャ!」感情が固い咲夜の泣き顔ゲット!」

アリス「・・・椛様、何を為さっているのですか・・・(^д^;)」

椛「感情が固い咲夜学園長!の泣き顔を撮っているのだよ、アリス君」

まるで、人に自慢話をする眼鏡っ子のようだ。眼鏡クイ、光るのかな?

咲夜「!?・・・・アリス君、今椛君の視線を感じたのだが?」

アリス「き、気のせいですよ・・・・(;・A・)」

咲夜「・・・そうか、では、光君、亮介君、2人とも死なないように。」

光・亮介「「了解!」」

続く

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