第2話 リア充は爆発しろ!

前回のあらすじ

・謎の少女に起こされる

・ココアならぬコーヒー


              本編始まり

家を出た椛と光は毎日通っている学校に向かっている

椛「・・・今日の授業ってなんだっけ?」

光「えっと・・・確か、国総、数学、体育、SHRショートホームルーム)

だったはずだけど」

椛「・・・めんどくせぇ~・・・なんか腹減ったから、

8イレブンいこうぜ」

光「もう少しで着くんだから我慢しなさいよ」

(お腹空くんだったら朝食食べなさいよ)

光のもっともな意見は心の中ですぅ~と消えていった・・

そんなこんなをしていたらT学校に到着した

椛「やっと着いた~・・・もうだめ・・・寝る・・・」

光「ちょっと!?まだ授業も始まってもないし!・・・寝るなああああ!!」

椛「・・・・光・・・」

光「!?何!起きる気になった?」

椛「・・・・うるさい、眠れん」

光「・・・それじゃぁ、寝るなよ・・・」

光は・・・もう諦めた・・


それからすべての授業が終わり(寝てた、怒られた、先生を締め上げた)

現在12時30分 椛たちは下校していた・・・


椛「・・・・・・・・」

椛は目を鋭くし、通路を睨んでいた

光「・・・?どうしたの?椛・・」

椛「・・・光、先に帰ってくれ」

光「?どうしたのよ?・・・・・はぁ、分かったわ。先に帰ってるわ」

椛「すまんな、少し嫌な予感がしたんだ」

光「あんたの嫌な感はよく当たるから当たってほしくないわ・・・」

「じゃぁ、先に帰ってるわ。また明日・・・」

光は少し暗い顔をして帰って行った

椛はいまだ通路を睨んでいたが、それから数分後歩き出した・・・‘‘誰もいない‘‘

通路を一人で・・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る