分からないように


ミカエル「お前といるとなんか、可笑しいな。」


黒梅「何が?」


ミカエル「ちゃんと説明できないけど、ボクのフラシュバックみたいなもんで、お前のように、ボクの事を粉雪って呼んでいる奴がいるんだ。」


黒梅「!!」


ミカエル「でお前はボクのヒントみたいな奴だ。」








黒梅「......」


默まる黒梅。どうしたんだろう?


ミカエル「黒梅?」


黒梅「まだ、知らなくていいよ。」


と言う言葉を最後に聞いて、耳を塞がれた。





















気が付いたら、教会の前にいた。三日も足を入れてなかったな。なんか懐かしいような感じがする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る