罰の時間
将棋のように
悪魔「粉雪!ようやく!」
粉雪?相手の言っている話に連いていけてない。
そんな事より。
ミカエル「悪魔、何故、お前がここにいる。」
と聞いたら、驚いた顔で聞いてきた。
悪魔「俺の事、忘れたのか?」
ミカエル「忘れたも何も、貴方を見たのは初めて。」
悪魔「......そうか。」
ミカエル「質問に答えなさい。」
悪魔「............」
ミカエル「はぁ、力づくで聞く。」
悪魔「え?」
ミカエル「それに暇だったから丁度よかった。」
状況が掴めていないのか、あたふたしている。
ボクは剣を出した。
ミカエル「エペー・デゥ・シエル・エトワレ」
といった時、悪魔は素早く避けた。
ミカエル「ほう、中々ね。」
悪魔「俺はお前と戦いたくないんだ!」
ミカエル「興味ない。ルミエール・デゥ・ラルクアンジュ ‐大天使の光‐」
この技も避けられた。
悪魔「あぶね!!!粉雪、なんでそんな事してるんだよ!」
ミカエル「ボクは粉雪じゃない、ミカエルだ。」
悪魔「おっと、やばい。俺はお前と戦いたくない。だから攻撃をするのを辞めて。」
ミカエル「それは不可能。悪魔は人間を惑わす悪の種族。神が全て正しいのよ。」
悪魔「仕方ない。ヴェルブランドゥトゥ・ヴァン・ドゥイヴェル ‐悪魔の火傷‐」
危ない!これは危ない奴だ!
急いで避けた。
悪魔の方を見たら、
悪魔「粉雪が始めたんだからな。」
楽しい将棋が始まりそうだ。
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