狂乱

 放課後になり、マサト、アイシュ、ノイエは再び彼の部屋に集まっていた。

 理由は一つ。ユファに話を付ける為だ。

 マサトは成り行きと言う事もあるが、ユファが彼の中で魔力を回復する為に居座る事を渋々了承している。しかし、確かにこのまま他人が自分の中に居る事を意識しながら生活するのは健全ではない。アイシュの言う通り、今後の事もあるというのに、少し軽率だったとも思っていた。

 まだ高校生である二人の生活が今すぐ一変する事は無いが、アイシュとは許嫁。いずれは結婚する事になるだろう。…そのはずだ。今の所は。

 しかしこのままユファの事を納得せずに過ごしていけば、もしかすると二人の関係に問題が生じるかもしれない。マサトも、当然アイシュもそんな事は望んでいない。ノイエは定かではないが。


「じゃ~マー君、何とかして呼び出してみて」


 決意を固めた表情のアイシュがマサトにゴーサインを出す。マサト自身、どうやって呼び出すのかは良く解っていない。前回は自問自答に割り込む形で現れ、目の前に出現したのだ。

 とにかく前回同様、心の中で呼び掛けてみる。目を瞑り、ユファの名前を連呼する。


(ふ~。騒がしい限りじゃの)


 何度目かの呼びかけに、ようやくユファが答えてくれた。


(ユファ!良かった!ちょっと話があるんだ。外に出て来てくれないか?)


(我の事は忘れて生活すれば良いだけの事なのに、何故わざわざ火種を大きくする様な事をする?無益ではないか?)


(そうも言ってられないんだよ。アイシュが納得してないみたいなんだ。ユファはあの後さっさと消えたから解らんかもしれんが、アイシュはこうなったらすっごく怖いぞ)


(うっ…)


 絶句するユファ。あの時一瞬とは言えその片鱗を見た彼女には、彼の言葉の意味を容易に理解出来たのだろう。


(今後の事もあるし、とりあえず問題は解決しておいた方が良いと思わないか?)


(う…む。問題の早期解決が効果的なのは我にも理解出来る。仕方ないの)


 そう言ってユファは話を区切った。その瞬間、マサトの胸が眩く光り出した。


「ちょ、何?何々?何が起きてるの?」


 今まで瞑想している様に目を瞑っているだけのマサトから、突然強烈な光が発生した事に驚くノイエ。

 それはアイシュも同様だったが、それと似た光景を一度見ているだけに驚きはノイエ程では無かった。少なくともアイシュには何が起きたか理解出来ていた。

 マサトから発した光は、スーッと彼から離れ、徐々に人の形を模っていく。

 そして光が止んだ時、そこには一人の少女が立っていた。

 驚くほど白く綺麗な肌。スラリと伸びた美しい手足。眩い白銀の髪。切れ長の眼に埋め込まれた黄金の瞳。

 見る者を性別に関係なくハッとさせる、魅惑的な少女がそこにいた。


「ふ~。やれやれ。おちおち魔力の補充に集中も出来んな。それで話とは何じゃ?こやつの中で魔力を補給させて貰うと言う話はもうついているのだがな」


 大変迷惑ですと言った口調と雰囲気で、渋々出て来たと言った態度のユファ。

 しかしその態度は、彼女の出現と美しさに言葉を無くしていた二人の少女に火を点けた。口火を切ったのはアイシュでは無くノイエ。


「話は付いているですって~!?お兄ちゃんがどー言ったか知んないけどね!私は全く、全然、これっぽちも了承してないんだからね!」


「ほう。それは失礼した。こやつの体を借りるのに、そなたの了承が必要と言うのを我は初めて知った。挨拶が遅れてすまなく思う。少しの間邪魔をするが、何卒承服して欲しい」


 そういってノイエに軽く頭を下げるユファ。上からの物言いに聞こえなくもないが、彼女の雰囲気にその物言いは妙に合っていた。流れる様に優雅な仕草から、ノイエに頭が下げられる。


「あ、いえいえ、お気遣いなく…。じゃなくて~!」


 彼女の流暢な物言いに、すっかり乗せられたノイエはアッサリ受け入れかけてハッと我に返る。どうやら彼女の方が一枚上手の様だ。


「ユファさん…ですよね?」


 まだ何か言いたそうなノイエを、アイシュが遮った。早々に選手交代の様だ。ちなみにここまでの流れで、マサトは双方の出方を伺いオロオロしているだけだった。


「ふむ。まだ自己紹介を済ませていなかったな。初めまして、ユファ=アナキスと申す。マサトの中で魔力の回復を図っている。色々と思う所もあるじゃろうが、何卒よろしく頼む」


 再び優雅に頭を下げるユファ。


「「マサト…?」」


 ユファが何気なくマサトを呼び捨てにした事に、二人の少女は同時に反応した。それも険しい方に。


「初めまして。アイシュ=ノーマンです。昨日は失礼しました」


 しかし、その敵意を何とか抑えて、アイシュもペコリと頭を下げた。それを見て、ノイエも慌てて自己紹介をする。


「ミ、ミカヅキ=ノイエです。お兄ちゃんの妹をしています。宜しくお願いします」


 意外と雰囲気に飲まれるタイプなのだろうノイエは、何やら挨拶としては怪しい自己紹介をした。しかしユファはそれを気にした様子はない。


「アイシュ…それからノイエ…と呼んで良いかの?私の事もユファで構わぬ」


「構いません」


「はい。良いです~」


 やや硬いアイシュの受け答え。それに対して、ノイエはユファに名前で呼ばれて照れている。こちらはやや篭絡気味だ。


「さて、それで話と言うのを再開しようかの。先日もマサトには伝えたが、我は魔力の回復以外に興味はない。お主たちの生活も、こやつにも…な。昨日は早々に外界との接点を切ったから、お主達が何を危惧しているのかは想像でしかないが、この様に呼ばれでもせぬ限り、我はお主達の前に現れたり干渉するつもりは無い。それでも何か問題なのか?」


 ユファの先制攻撃。しかもクリティカルヒットだ。

 綺麗な銀色の髪を掻き上げながら、やれやれと言った表情で話すユファ。その姿は美しかったが、どこか面倒そうで、それでいて攻撃的だ。

 ノイエはかなり引いてしまっている。ユファの話は言い方こそ棘のある物だが、自分の目的を果たしつつこちらの事も考慮に入れた物だった。少なくともノイエには、その言葉に反論する事が出来そうになかった。しかしアイシュは違った。


「事情はマー君から聞いています。確かにマー君が了承した以上、私達がとやかく言う事はお門違いかもしれません。ただ、私は彼の許嫁です。これから何年、何十年も一緒に過ごしていく事になります。マー君の問題は彼一人だけの物という訳では無いと思いますが?」


 こちらももっともな言い分だ。個人の問題として処理するならば屁理屈にも取れるが、許嫁から夫婦となるであろう彼女には、その事に異を唱える権利があるかもしれない。

 ユファの方もそれは十分理解できるのだろう。頭ごなしに否定はしない。


「アイシュ。お主の言う事はもっともじゃ。伴侶となるならばマサトの身辺に起こる事も、お主の問題として捉える事も必要じゃろう。それで我にどの様な提案を示してくれるのじゃ?事情を理解しているのなら、早急にこやつから出て行く事は難しいと把握して貰えていると思うのじゃが?」


 両腕を組み、アイシュの言葉に返答するユファ。彼女の言葉を否定はしないが、全く引く気は無い様だ。しかし引く気がないのはアイシュも同じだった。


「その事であなたには幾つか質問があります。まずはハッキリさせておきたいのですが、あなたはマー君の中で彼の見た物や私達との会話を知る事が出来るというのは本当ですか?」


「ふむ。それは本当じゃ。我はこやつの精神面に留まって居るからの。こやつの見聞する事は逐一知る事が可能じゃ。しかしそれは直接飛び込んできた情報に限る。こやつの思考や喜怒哀楽、記憶まで知る事は叶わぬ」


 アイシュの質問に目を閉じて聞いていたユファは、すっと目を開くと、淡々と、抑揚なく答えた。

 は~っと小さく溜息をつくアイシュ。想像通りの答えだが、彼女にとっては信じたくなかった事実だろう。

 今後、彼女とマサトの会話や行動は筒抜けなのだ。しかし事実に打ちひしがれ続けている場合ではない。アイシュは次の質問に移った。


「それからあなたがマー君の中に居る時間ですが、彼は少しの間と言っていました。でも本当は結構時間がかかるんじゃないんですか?実際はどれくらいなんでしょう?」


 アイシュの質問にマサトがギクリと身を震わせた。やはり昨日の返答通り、しばらくではすまないという事が、彼女にはバレバレであった。

 その動きに、半眼で瞳だけ移動させてマサトを見るアイシュ。

 その視線を受けて、今までも良くなかった居心地がさらに悪くなったのか、途端に挙動が怪しくなるマサト。その動きにもアイシュのため息が出る。


「なんじゃ?お主、正確に伝えておらんのか?曖昧な返答は問題の先送りにしかならないぞ?」


 やれやれと言った表情でマサトを見るユファ。二人の美少女に冷たい視線を投げつけられ、当事者であるマサトはすぐにでもそこから逃げ出したい気分になった。

 マサトの隣ではノイエが「お兄ちゃん…」と声を出しそうな表情で憐れんでいる。


「アイシュ。そなたの言う通り、わずかな時間で回復する程、我の魔力は少なくない。必要となる魔力が回復するまで、早くて数年。現実的に考えるならば十数年はかかると考えておる。勿論何事も無く済めばの話じゃ。この様に呼び出され、この様な姿を長く保つ事となり、挙句魔法の使用まで強要されでもすればその時間は長くなるじゃろう。下手をすれば数十年かかるやも知れぬ」


「すう…じゅう…ねん…」


 こうなっては最早脅迫だ。自分を早く追い出したいなら、これ以上自分に関わるな、自分の事は忘れろと言っている様な物だった。

 それにユファの返答はことごとくアイシュの最悪な想像を突いている。彼女の我慢にも限界はあるのだ。

 ワナワナと震えだすアイシュの両肩。俯き加減の顔には前髪が掛かり、その表情を知る事は出来ないが、怒りや絶望を始めとして負の感情が彼女を取り巻いているのは容易に想像できた。

 マサトには勿論、ノイエにも何が起ころうとしているのか解っているのだろう。ノイエはアイシュを見て、ひっ…と小さい悲鳴を上げている。


「…じゃないわよ…」


 始まった。始まってしまった。アイシュの呪詛がぶちまけられようとしている。

 ヤバい!マサトは逃げ出したかった。

 怖い!ノイエは退避の体勢を取った。

 全身が震えだしたアイシュに、何が起こっているのか解っていないユファが声を掛ける。


「お主、大丈夫か?震えておるが…。体調に異変でも生じたのか?」


 そっと肩に置かれようとしたユファの手を払って、アイシュの闇が爆発する。


「大丈夫!?大丈夫なんかじゃないわよ!嫌よ!なんで他人に見られる生活を強要されなきゃならないのよ!そもそも勝手に入って来て気にするなって無理に決まってるじゃない!そんなのちょっと考えれば解る事よね!?解らない!?解らないの!?信じられない!なんでこんな当たり前の事も解らない人がよりによってマー君の中に入ってるのよ!出てって!今すぐ出てって!それが無理なら消えて!」


 凄まじいマシンガン攻撃。先ほどまでの理知的な物言いは全く影を潜めている。

 流石にユファもドン引きだ。数歩後退り、豹変したアイシュを見ている。


「ア、 アイシュお姉ちゃん。ち、ちょっと落ち着こう?ね?」


 止せば良いのにノイエが宥めに掛かる。これはこれで勇気ある行動だ。しかし動揺を隠しきれないノイエには、その後に来るとばっちりまで想像出来無かった様だ。


「落ち着く?何を落ち着くの?どう落ち着くの?無理!絶対無理!落ち着くってどうするんだっけ?教えてよ!どうやれば落ち着けるってゆーの!?こんな状態で落ち着くなんて無理でしょ?無理よね?無理なんだわ!もー無理!無理なのよ!」


 ノイエの両肩を掴んで、ガクガクと揺さぶるアイシュ。もはや半狂乱だ。

 こうなったらもう、誰も止められない。いや、止めるような行為を取ってはいけないのだが。

 流石に妹のノイエをやり玉にして自分だけ無事でいる事は出来ない。意を決してマサトはアイシュに声を掛ける。今までになく少し語気を強めて。


「おい、アイシュ。少し落ち着け。これじゃあ話にもならないだろ?」


 我ながら大人な物言いだとマサトは思った。しかしそれが功を奏すかどうかは別の話だった。

 ノイエを揺さぶっていた手の動きが止まる。手の動きどころか、アイシュの挙動が止まった。


 ユラリ…。


 まるで幽霊の様な動きで、マサトの方へゆっくりと向き直るアイシュ。

 そう。今度のターゲットはマサトに決定したのだ。


「そもそも…」


 絞り出す様な低く小さなうめき声に似た言葉を吐きだすアイシュ。


「そもそも!あなたが!簡単に受け入れちゃうからいけないんじゃないの!何でこーなったか解ってるの!?解ってるよね!?解ってないの!?じゃー解りなさいよ!あなたが当事者なんだからあなたが何とかするのが筋じゃないの!?間違ってる?私間違ってるかな?間違ってないよね?間違ってないわよ!何とか言いなさいよ!言えないの!?言えるよね!?言えないんだ!?もー嫌だ!嫌なんだから―――!」


 散々言い放って、最後は詰め寄っていたマサトの胸に飛び込む様にして、声を出して泣き出したアイシュ。

 言われるままに後退っていたマサトは、アイシュの狂乱が終わった事を知って、泣きじゃくる彼女の頭を撫で続けた。





「…グスン…スン…。」


 ようやくアイシュは落ち着きを見せていた。マサトの胸で泣き続けていたアイシュに、マサトは頭を撫で続け、ノイエは体を摩る様に撫で続けた。

 アイシュはどうやら、自分の気持ちを溜め込むタイプの様で、今回はそれが一気に噴き出したのだろう。

 普段から彼女は弱い所を他人に見せる女性では無かったという事だ。それはマサトやノイエに対しても同様なのだろう。勿論、そこまで追い込まれる様な事が殆ど無かったという事もある。それだけ今回の事は彼女に多大なストレスを与えていたのだった。

 アイシュが泣き、マサトとノイエが慰めている間、ユファは居心地が悪そうに自分で自分を抱いて立っていた。話の通り彼女が人間ならば、見た所マサト達と同じ歳位か、やや下に見える。

 彼女にとっても、自分の関わる事でここまで大泣きされる経験は無かったのかもしれない。

 眉根を寄せて困った様にアイシュを見つめる彼女は、話し方や態度とは違い、実は心根の優しい女性なのかもしれない。

 マサトはアイシュの背中をポンポンと叩いた。

 彼女が随分落ち着いてきた事、そしていつまでもこのままでいる訳には行けない事を知らせる為だ。ユファを呼び出したのは喧嘩をする為や愚痴をぶちまける為ではない。

 ムクリと体を起こしたアイシュは、泣きはらした瞼もその奥にある瞳も、頬も、そして鼻の頭も真っ赤になっていた。


「…取り乱して…ごめんなさい」


 緩慢な動きで目をこすって涙を拭き、俯き加減でボソリと呟いたアイシュ。


「ああ…」


 頭を撫でながらそう答えるマサト。ブンブンと首を振ってこたえるノイエ。ユファはコクリと頷いただけで何も言わなかった。

 アイシュが泣き続けていた時、視界に入るユファを見ながらマサトは考えていた。

 それは彼女をどうやって出て行くように仕向けるかとか、どうすればアイシュやノイエが納得してくれるかと言う事ではなかった。

 今更ながら、本当に今更ながらなのだが、彼等はユファの事を全く知らない事に気付いたのだ。

 突然ユファが現れて、マサトの中に居座る事を告げて、それがアイシュに知れて、どうあっても出て行く事はしないと告げられ、アイシュが泣きじゃくっただけだ。彼女の正体、素性、本心や気持ちと言った、まず真っ先に知っておくべき事を、マサト達は殆ど知らずにいたのだ。だからマサトは、アイシュが泣き止んだ時、ユファにする質問をずっと考えていたのだ。


「…ユファ。聞きたい事があるんだが」


 今がその時で、彼はそれを実行する。


「ふむ。そなた等の質問に答える為に我は呼ばれたのじゃからな。ようやく本筋に戻れると言うものじゃ」


 それは質問を受け付けるという意味。マサトはそう受け取って続けた。


「ユファ、君は一体どこから来た何者なんだ?何故そんなに魔力が枯渇している?そして何故そんなに魔力を保有する事が出来る?その魔力は何に使っているんだ?」


 聞きたい事が溢れて来る。

 だがいくつもの質問を投げ掛けた所で、一言で答えられる訳がない。

 本来ならば一つずつゆっくりと聞くべきなのだが、マサトも逸る気持ちを押さえられなかった。そこもまた、若さ故なのだろうが。

 そんなマサトを非難する事も無く、優しく言い含める様に話すユファ。


「まったく。その様に幾つも問いかけられて、全てを答えられる訳がなかろう。とにかく一つずつ答えていってやろう」


「えっ?話してくれるのか?」


 マサトは意外に思いそう答えた。そう感じていたのはアイシュとノイエも同じだったようだ。二人とも驚いたような顔をしている。

 ユファがマイペースに、もしくは自分勝手に振る舞う物だから、きっとこちらの質問には答えてくれないだろうと勝手に思っていたからだ。

 もっとも、マイペースな行動はともかく、自分勝手な行動だとか質問に答えてくれないだろうと考えたのはマサト達の先入観で、彼女は一度も拒否していない。それどころか、そういった質問もされていないと言える。


「勿論じゃ。お主は我の宿主で、我はお主に多大な借りがある。アイシュはその許嫁、ノイエはマサトの妹。そなたらには不本意かも知れぬが、今後は長く付き合っていく必要がある間柄である以上、お主達に聞かれて困る様な事は持ち合わせておらぬ」


 ユファにとっては、何を今更言っているのだという感じなのだろう。


「そうなのか?でもなら、なんで最初から話してくれなかったんだ?」


 マサトの質問も的を射ている様でそうでは無かった。最初から話さなかったのはその通りなのだが、


「ふむ。聞かれなかったからな」


 そう。聞かれなかったから話さなかったという、ユファの回答は至極最もなものだった。

 その言葉を聞いて絶句する三人。そんな呆気にとられた三人の顔を見て、その心情を理解しているのかいないのか、今までと変わらない声音で語りだすユファ。


「そうじゃの…。まず我の素性だが、我はユファ=アナキス=セントレア。セントレア魔導皇国第十八代皇女じゃ」

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