探し求めていた者を見つけた時
軽い口喧嘩と
黒梅「あ、今更だけど、俺の名前はドゥイヴェル・黒梅。一応上級悪魔。今日から強制的に神父、愛美様の使い魔になりました。勿論、強制的に。宜しく。」
松「強制的って...まぁ、僕の名前は松。この泉を守っている女神だね。こちらこそ宜しく。」
黒梅「ねぇ、急で悪いんだけど、「 」って知ってる?」
松「う~ん、聞いたことのない名前だね。誰、友達?」
黒梅「っ!......いや、別に。」
松「..............................」
黒梅「...........................」
俺らは沈黙に包まれた。
またか、
手がかりが本当にないな。
松「ごめんね、なにも知らなくて。」
黒梅「いや、大丈夫。」
松「そうだ。仕事がまだ残ってたんだった。」
黒梅「何やってんの?女神様が仕事ほったらかして此処にきて。はぁ~、情けないなぁ。」
女神「なんでそうなる訳!?僕は呼ばれたから仕方なく此処に来ているんだろ!?呼び出されたら断れないことになってるし!!」
黒梅「呼ばれる前に仕事片付けておけばよかっただろ。」
女神「だから二週間分の仕事してんの!!」
黒梅「じゃあ、少なくても今日の分は終わってるでしょ!?」
女神「だけど、遅刻よりはマシでしょ!?」
無限ループになりそうな気がした瞬間。
???「今から四大天使会議を行う!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます