捕獲と

アバルドン「くっ!」


アバルドンがかなりやばいことになっている。俺も参戦しないと!


バン!バン!バン!


ツー


俺の腕、足と腹の隙に弾が当たった。

傷口から血が流れてくる。


痛い。


だけど、「あの子」はこれよりもっと痛かったんだ。

俺を.........







こんなことを思い出すな。

今は相手に集中しろ。


神父「俺らを舐めるなよ。」


黒梅「舐めたつもりはなかったんだけどね。」


笑って見せているけど、本当は苦しい。痛い。


神父「隙あり...」


といった後、俺を床に投げ落とした。


黒梅「カハッ!」


口から血を吐いた。


アバルドン「黒梅!」


頭を上げたら銃が待ち構えてあった。


神父「終わりだ。」







こんな状態で、どうする事もないからいっそ、


黒梅「負けました〜。」


負けを認めた方が早い。








今日、ドゥイヴェル・黒梅は神父に捕まりました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る