俺は大学三年生です。俺の家系は代々ガッポイの選手を輩出しています。毎日朝の目覚ましがわりに母親からガッポイされ起きます。常に股の間を揉みながら日々鍛えています。名門都立ナイスガッポイ大学の卒業試験で原稿用紙10枚分のガッポイを提出しなければなりません。正直とても緊張しています。この小説で少し違う点があるとすると、普通、ガッポイ部では言葉を発する代わりにガッポイの回数で会話をします。言葉なんてもの発する必要がないからです。第一次世界大戦では盗聴される危険があるためガッポイで会話していました。ガッポイは人を紡ぎ、心を繋げます、ぜひこの小説を読んでみてくださいね。