第3週目

第7日目【夏の初めと新入部員】

 うちの美術部が美術部協会の魔の手?から逃れて一週間が経った、8月上旬。残り何日かで、夏休みが来るかという日。遊んでばかりいるこの部に新入部員が来た。

 タクトの充電に膨大な電力が必要と知った僕らは、今更ではあるがポスターを作ったのだ。“もしも”実現部として。

 タクトを部員として登録できないと言われ、部名を改名し存続させたのだ。

 そもそも、うちの部活は絵を描く人が千華部長しかいなかったため何も変わらない。

 “もしも”を実現する部になったこの部は頭のいい人を募集した。もちろん頭の良さや、何が得意なのかは人それぞれだが、僕らは科学に強い人を募集した。

 さて、どんな人が来たのか。

 まず、性別は女子だ。

次に容姿。すごくかわいい。ボブカットの身長もそこそこある子だ。

そして性格。ひどい。ひどすぎる。この容姿でめっちゃドSって、ひどすぎる。

 入部して早々、「何、このクズみたいな男子」しか言っていない。

 この部活、どうなるのだろうか。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援した人

応援すると応援コメントも書けます

ビューワー設定

文字サイズ

背景色

フォント

一部のAndroid端末では
フォント設定が反映されません。

応援の気持ちを届けよう

カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。

アカウントをお持ちの方はログイン

フォロー機能を活用しよう

カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック!

アカウントをお持ちの方はログイン

フォロー機能を活用しよう

カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう!