第5話
もうけっこう前の話ですが、おすすめレビューでディスを書かれたこともあるのでその経験を書いておこうと思います。
もう2~3ヶ月前かな、けっこう前のことです。
ある時自作の評価を見てみたら、★1でレビューが書かれていました。
それはパッと見でも、じっくり目を凝らしてみても、しばらく瞑想してからクワッと目を見開いてみても『おすすめ』とは反対のことしか書かれていませんでした。
おすすめレビューについてはカクヨムの方で『こういうことを書いて下さいね』とガイドラインが打ち出されています。
それなのに
『流し読みですが』
『特に注目すべき点は見当たりませんでした』
そういったことがおすすめレビューに記載されていたのです。
どう見ても『おすすめしないレビュー』でした。
えっこれはスパイスの効いたギャグかいトム?
HAHAHAここは北米大陸から離れすぎているよボブ、と一人芝居を打ってしまいました。
感想は当然自由です。
しかし『おすすめレビュー』におすすめしないレビューを書くとはこれいかに。
『流し読み』で既にちゃんと読んでいないことが明白であり、
また、『おすすめする内容が書かれていない』こともあったため、
私は何日か悩んだ結果、カクヨム運営に通報をしました。
でも、何日経過しても何週間たっても対処はされませんでした。
『しばらくお待ちください』と画面に出たままログインできないオンラインゲームを思い出しました。
まあ、仕方ないかー……と更に悩み、最終的には自力削除としました。
自力削除はたいへん勇気がいることです。
『都合が悪けりゃ削除するのか』みたいに裏で言われたりどこかに書かれちゃうかもしれない。
それは、実際に起こらなくても想像するだけで怖いことなのです。
これは多くの作者が悩んでいることだと思います。
じゃあどうやって決断できたのか?
そこら辺が気になる人もいるでしょう。
わたしの場合、こうしました。
まず、カクヨムのページの中で『あと1回クリックすれば該当のレビューが削除される』という状態にする。
(これはPCの場合)
それから何度も声に出して
『こえーこえーこえー怖いなー怖いよー』
と言う。
(怖いという系統の言葉なら何でも良い。要は気持ちを表せれば)
手をマウスに置いてしばらくすると、カチッといけました。
今考えてみれば、これはアレだと思います、『不安な気持ちを誰かに相談したら気が楽になった』という感じの。
怖いという気持ちを何度も表現している内に、少しでも気持ちの整理がついたのかな、と。
何も無い空間に向かって相談することで気が楽になったのです、友達のいない私ならではの解決法ですね!
別にその日中にカチッといけなくても『明日またトライしてみよう』で良いと思います。
(今やらなければいけないと思うとプレッシャーになるので)
今まさに悩んでいる人はお試しあれ。
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