第4話

 巷にはレビュ爆なんてものもあるらしい。

 どうりで新着レビューで何度も名前を見かける人がいるわけだ。



 小説の創作というものは夢のある世界だと思うのだけど、そこから夢を引き算した姿を『家政婦は見た!』ばりに見てしまった思いです。

 ちなみに私は家政婦ではありません。



 というか、『家政婦』って今は言って良いの?

『婦』ってついてるけど。

『看護婦』は『看護師』になったし。

 じゃあ『家政師』か。

 分からないけど。



 改稿というのは良くなることばかりじゃない。

 と、思います。



 今となっては書き直したい。

 というか、元に戻したい。



 そう願ってやまないのが『エルサリカ魔術戦記 盤上のレドラス』です。

 これは大切なところを削ぎ落としてしまいました。



 最初の主要メンバーは男3:女1でした。

 それがいつの間に逆になってしまったのか。



 他にも目につくところはありますが、まずはキャラクターです。

 市販されている本たちを研究して『そういう構成にした方が目に留まるんじゃないか?』などと思ったのでしょう。

 過去にバックトゥしてフューチャーを見せてやりたいです。

 そして過去の私の肩に手を置いて『……な?』って言えば、きっと過去の私は思いとどまったことでしょう。



 こんなことを書いていたら、書き直したくなりました。

 将来的にはそうすることにします。

 いつになるか分かりませんが。



 とにかく、一度決めたら『書きたいことからブレないようにする』。

 これを忘れてはならないなあと思いました。

 まる。

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