カクヨム第2回コンテストが盛り上がらなかったのは。その意味と位置付け。
カクヨム第2回コンテスト、私はスルーでした。
新幹線が飛ばす駅みたいに、ガゴオー、あっこんな所にも駅が! みたいに。
あーゆー駅、利用してる人いんの? って割と思いますよね。
それはさておき、スルーですよ。スルーパス。
ああ、なんかやってるなー、という感じ。
それだけ。
盛り上がってないけどみんな出そうよ、受賞の確率も他より高いよ!
って文章を投稿している人もいました。
その人はその人なりに楽しくしようとしてるんだろうなーと、それは良いことだと思いました。
それにはイイネボタン押します。あ、間違えてゲームの課金ボタン押しちゃった。誘惑の多い世の中だな。
でも、受賞の確率は平等じゃないよなあと傍から見ていて感じたんですよね。
読者選考にははっきりと「人気上位作が通過する」と謳われています。
★とビュー数から割り出された人気度が高ければ通過の可能性が初めて出てきます。
が、そうでなければ受賞の可能性は0%なんです。
宝くじのように「当たったらその日に会社辞めてやる」とも言えません。
それなら、『発表した作品が人気が出た場合だけコンテストに参加すれば良いんじゃね?』って思ってしまうわけなんですよね。
こういう位置付けだと感じた人、他にもいるんじゃないかなあ。
でも人気が出た場合はコンテストに関係なく声がかかる可能性もあるわけで、このコンテストの意味って……? という気がしなくもない。
こりゃ盛り上がらないわけだよなあ。
いちおう、メリットもあります。
期間中は人気に関係なくピックアップがトップページに表示されていたので、露出を増やす意味では戦略的に考えてアリなんじゃないかと思いました。
私は第1回コンテストで興味をロストしたので、とりあえず発表する場としてあればそれで良いんじゃないかなと今では思っています。
気楽に行こうよ。
★やビュー数でストレス溜めるより、創作を楽しもうぜ。
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