two


 ズムウォルトが沈んだ次の日、10月28日、一連のテロリズムがまだ端緒を見せているに過ぎなかった頃、私はフェンウェイ・ヒルズを訪れていた。

 マンハッタンから車で30分。フリーウェイを降りて大通りを真っ直ぐ進むと、片側二車線の道路は高級住宅街らしく余裕のある幅で作られ、東海岸的な威厳を感じさせるセコイヤが植えられていた。ただし優雅さを誇っていたのは三〇年前の話で、いまや植樹は荒れ放題、地面はひび割れ、所々に大穴が空き、スプレーペイントが幅をきかせている。空港でレンタルしたフォード・フィエスタは貧弱な15インチタイヤを履いていたので、アスファルトの大穴にハンドルを取られ、もう少しのところで街路樹に激突してしまうところだった。障害物を避けながら道沿いを走ると、何かの基地かと見まがうコンクリート壁を右に見ることになる。これがフェンウェイ・ヒルズ、地域から自らを隔離するゲーテッドコミュニティの拠り所となる壁である。その壁は三メートルを超える高さで、コミュニティをぐるりと一周囲っている。造成当時は周辺住民の反発を鑑みて植木に隠され、高さも一メートル程度だったはずの塀であるが、治安悪化ののち、住民たっての要望によりはるかに厚く高く強化されたうえ、10メートルごとに監視カメラが設置され、てっぺんには高圧電流を流す電線が張られていた。裏手には景観のために細長い池が造成されていたが、今はより深く掘られ、水堀の役割を得ていた。ゲートには自動小銃を持った四人の警備員が二四時間体制で常駐している。入ってすぐの小径は中世の城と同じ発想で鋭角に曲げられ、一直線で突破しようとした場合はコンクリート壁に衝突する構造になっている。

 警備棟の小窓に車を寄せると、彼らは身元を明らかにしない私に疑惑の目を向け、一時は銃口を向ける素振りすら見せた。私はこのコミュニティを訪れるために東海岸風のスーツを着てきていたが、彼らは全ての部外者に例外なく疑惑の念を振り向けるのだった。訪問先への照会を経てようやく了解し、しぶしぶゲートを開けた。彼らの主な仕事がゲートを開けることではなく閉めたままにしておくことであるのは明白だったが、それにしても今日は過敏になっているように見えた。

 夕方だった。中に入ると、ここが何らかの歴史的遺物であり、歴史的価値から保存されている地区ではないかという印象を受けた。FBIはまだ乗りこんでいなかった。とはいえ、時間の問題だった。

 幅広くゆるやかに曲がった私道には、威厳ある高級住宅が余裕をもって並んでいた。注意深く見ると、フェンウェイ・「ヒルズ」の名の通り、ちょっとした人工的な起伏があった。各邸宅には広い芝生と車寄せがつき、寝室が半ダース以下という事はなさそうだった。モダニズムはどこにも見当たらず、もっぱらアールデコが好まれていた。住人たちはハマーとランドローバー、大型ピックアップに嗜好があるようで、本来富裕層が好むはずの威厳あるメルセデスや保守派のキャデラックは見当たらなかった。そして監視カメラが死角なく配置されていた。人の気配はなかった。

 目的の邸宅に到着し、広々した車寄せにフォードを停めた。私は社会学者としてコミュニティを調査するためと言い、住民の一人にアポイントを取り付けてあった。図案化された獅子の意匠のドアノッカーを叩くと、複数のカメラが私の姿を確認したあと、複雑なロック機構が音を立てて解錠され、鋼鉄の扉がゆっくりと開いた。

 出迎えたのは老夫婦だった。ハワード・シュトラウスとハンナ・シュトラウス。二人はユダヤ系アメリカ人だった。ハワードはかつてウォール街で幅をきかせており、長者番付の末席に名を連ねたことがあった。子供はおらず、犬も飼っていなかった。彼はささやかなアーリーリタイヤとして五五歳で引退しており、激しい仕事の日々を終わらせこの屋敷で静かな生活をしようと考えた。子供に恵まれなかった二人は、ほとんど全ての事象に対して諦念を抱くことに慣れきっていた。彼らの望んでいたのは荘厳な邸宅の中で威厳ある死を待つことだけだった。しかしそれは適わなかった。リタイヤからの二十年で、二人の眉には絶え間ない心労の皺が刻まれていた。

 シュトラウス夫婦は私を客間に迎え入れた。客間は何年も使われていないようだった。私は勧められるまま氷の入ったブランデーを受け取り、複雑な曲げ木で作られた柔らかいソファに腰掛けた。

 親しみのための世間話が済むと、私は簡単に社会学者的な質問を行い、あとは彼らの話すに任せた。話はまず夫人が担当した。ご主人はイームズ・ラウンジチェアに寝そべり、ウェールズのシングルモルトを傾けながら肯く役に徹した。

「ジュリアーニ市長が犯罪を撲滅するって聞いたときは、私たち、とても歓迎したんです。ニューヨークにとって、イタリア人や中国人や黒人の集団が適してるとは思えなかったし、もっと気楽に歩けるようになると思ったから。でもこんなことになるなんて。最初は誰だったかしら、キンブリーさんだったかしら。ねえあなた。四つ隣の。ウォルター・キンブリーさんのね、メルセデスがね、襲われたんです。フリーウェイから降りてすぐのところで、トラックに行く手を塞がれたの。驚いて車を降りたら、チンピラたちが群がってきてバットで殴られて。車も財布も盗まれたわ。救急車を呼んだんだけど来なくて、警備の方が迎えに行ったの。本当に痛々しくやられてて、医者に診てもらったら骨が折れてたわ。珍しいこともあるわねってみんなで言ってたんだけど、それから立て続けに襲われる人が出て。クリストファーもやられて。警視正だったゴードン・マッカランさんまで。そのあたりで分かったの。ヒルの周りにガラの悪いのが越してきてるんだって。私たちビックリして。だってここは、ウェストチェスターの中でも特に治安のいい上品な場所だったのよ。それがいつのまにか……。大急ぎで警備会社に言って、警備を強化してもらったわ。屋敷に押し入る強盗もいたから、塀も高くして。うちもやられたんです。ちょうどそこ、この部屋の窓から押し入ったの。アラームが鳴ったんだけど、私たち何もできなくて。怯えてバスルームで縮こまっているうちに出ていったんだけど、一階はみんな荒らされて、宝石やら証券やらがなくなってたわ。それで引っ越しも考えたんだけど……ね」

「なぜお引っ越しなされなかったのですか? あなた方だけでなく、このコミュニティの住人はほとんど引っ越しておられませんね。ふつう、土地の治安がこれほど悪くなれば誰も彼も引っ越して空き家になってしまうものです。なのにフェンウェイ・ヒルズは全くの例外です」

「それは……あの人が居たから……」

 老婦人は口ごもった。主人に目配せをしている。これ以上は男の話であると、夫人はそう心得ているらしかった。私は次に語られる内容を知ってはいたのだが、当事者の口から聞くために先を促した。

「ジェームズ・ポッターだ」

 老主人が口を開いた。

「奴は救世主のように現れた。コンサルタント会社役員のチャールズ・ポッターの息子で、ケンブリッジに留学していた。ジェームズ・ポッターというのは本名だ。ファンタジー小説から取った偽名ではない。卒業後どこかを放浪して、その後ヒルに帰ってきた。それがちょうどキンブリーのメルセデスが襲われた日だった。住民がコミュニティ・スペースに集まって相談したとき、奴は徹底抗戦を主張した。犯罪の暴力に屈してはならない、我々にはフェンウェイ・ヒルズに住む権利があるし、身を守る手段だってあると。奴は防弾仕様のランドローバーを買ってきて、パンクに強いランフラット・タイヤを履かせた。自動小銃を各家庭に配り、自治会で強弁をふるって警備会社を湾岸帰りのPMCに乗り換えさせた。そして、奴は緒戦で勝利した。車泥棒の張ったバリケードをランドローバーで突破し、弾痕のついたドアを見せつけたのだ。これで住民は元気づけられてしまった。戦って勝てるのなら、逃げるより戦った方がいい。みなこぞって車を防弾仕様に改造し、メルセデスからランドローバーに乗り換えた。ハマーも人気だった。私も乗せられたよ。BMW X5をメキシコの改造屋に頼んで防弾仕様にした。BMWはランフラット・タイヤが優秀でね。ごろつき共はゴム板に釘を刺して剣山を作り、タイヤをパンクさせるんだが、BMWはそんなのおかまいなしに走ることができた。手ひどくぶつかってもフレームはゆがまないしな。メルセデスはダメだ。安全レーダーで障害物があると自動でブレーキをかけてしまう。車の一台くらい突き飛ばして通れる重さと頑丈さ、エンジンパワーが何より必要なんだ。一度止まったら奴らのエサさ。強盗が入ったら、敷地中に警報が鳴る。男はみんな銃をとって警備隊と一緒に強盗を狩り出す。そして二度とやる気を起こさないように痛めつける。警察へのコネには事欠かなかったから、好きなようにやれた。むしろ感謝されたよ。地域の治安維持に貢献したってことで新聞にも載った。楽しかったよ、あのときは。誰もが戦いを楽しんでいた。社会のゴミ共をけ散らすんだ。奴らが挑戦してきて、俺たちが返り討ちにする。ニューヨークに出るのも、週末に買い物に出るのも命がけだった。狩猟民族としての原初的な楽しみが復活した。同じように困ってる近所の奴らにも対処法を教えてやった。頼まれて出かけていって、ごろつきを追い払いすらした。スポーツクラブに通ってる奴らはそこで情報共有をしていた。件のスカースデール・テニスクラブだよ。ポッターが居たところは。元気にやってたらしい。俺もゴルフ・クラブで武勇伝を語ったさ。コミュニティが最も活性化した期間だった」

 老主人はスコッチをあおった。興奮した頭をアルコールで治めようと努めているようだったが、逆効果だった。夫人は続く話を耳に入れたくないらしく、紅茶を淹れると言ってキッチンへ引っ込んだ。

「ごろつき共も最初はやられるがままだったが、だんだん組織化してきた。裁判が一段落し、マフィアの残党が結集し始めたんだ。幹部も含めてな。奴らはただのゲーテッド・コミュニティに馬鹿にされてると分かると、一気に戦力を投入してきた。沽券に関わると思ったんだろう。じっさい、俺たちはイタリア・マフィアのファミリーみたいな共同体になりかけていた。俺たちに言えば、地域の問題は防弾ランドローバーが解決する。正義のファミリーだ。金は要らない。助け合う友人であるか、否かだ。いつの間にか同じ土俵に立っていたんだよ、マフィアと俺たちは」

「そして抗争が始まった。奴らには一日の長があり、最初から本気で攻めてきた。機関銃を据え付けた改造ピックアップトラックで道をふさぎ、バンパーを50mm弾で横なぎにした。奴らはロケット弾頭も持っていた。それで3人かそこらやられた。ひどい暴行を受けたよ。何ヶ月も入院しなきゃならなかったし、バーガスなんか左足が動かなくなっちまった。見せしめだった。そしてフェンウェイ・ヒルズは直接攻撃を受けた。ゲートを突破されて、真ん中の広場を占拠された。バリケードも自動小銃も効かなかった。俺たちが装備を買って道路を突破してきたように、奴らだってバリケードを突破できるんだ。結局、俺たちは烏合の衆だった。本気で人を殺す気構えのない俺たちは、本物のマフィアに対して無力だってことを思い知らされた」

「機関銃ひっさげたイタリア人が来て、とりあえずのところ上納金で手を打った。かなりの額だったよ、我々にとってさえ。引っ越しは禁止されて、死ぬまで毎月金を納め続けろと言われた。ほうほうの体で夜逃げした家も何軒かあったがね。壁は俺たちを守るのではなく、閉じ込めておく役に立った。ゲートにはイタリア人が立って、城は首を抑えられた。

 ジェームズ・ポッターはどこからかまた兵器を買ってきた。対戦車誘導弾、機関銃、迫撃砲、それに防弾ジャケット、ヘルメット。私は詳しくなかったが、軍の制式装備のはずだ。明らかに違法だった。これだけあればマフィアの改造ピックアップトラックを爆発四散させられる。戦車が来てもやっつけられる。奴はそう言った。俺たちもその通りだと思った。しかし、ポッターはそうしなかった」

「なんでかって? 怖じ気づいたのさ。俺も、みんなも、誰も彼も怖じ気づいていた。奇跡的に死人は出てないが、大怪我で不具になった奴は何人もいる。みんな何かしら痛い目に遭った。もう御免だった。これだけ戦う用意が揃ってりゃ、もう戦争だ。対戦車誘導弾をピックアップに当てりゃ、乗ってる人間はみんな死ぬ。向こうも対抗してロケット弾の安全装置を外す。一歩手前なんかじゃ引き下がれない。確実に死人が出る本当の戦争だ。コミュニティ・スペースで何万ドル分の兵器を前に、俺たちはその様を想像し、重苦しく沈黙した。住民の大部分は定年前後だったし、子供世代でヒルに残ってるのは少ない。ポッターが例外だったんだ。そして奴も自分のやったことに怖じ気づいていた。次の日、ポッターは兵器を残して出て行っちまった。また放浪の旅に」

 主人はシガリロに火をつけた。勧められ、私も倣った。米国産で、あまり上等な物ではなかった。私には彼が、できることなら大麻を吸いたいと考えているように見えた。マフィアとの抗争華やかなりし頃はコミュニティ中が吸っていたに違いない。だが今の彼には不可能なことだった。

「奴は三年間帰ってこなかった。その間平和が続いた。私たちは上納金を払い続けていたが、とにかく買い物には出られたし、仕事にも行けた。屋敷を引き払って出ていくことはできなかったが、命があるだけで喜ばしいことだった。9.11も関係なかった。壁とゲートは私たちを守り、閉じ込め続けた。私たちは惨めに老いていった」

「二〇〇三年の、五月ごろだったか。ポッターが再び帰ってきた。私たちは歓迎しなかった。奴がコミュニティ・スペースに招集をかけたときも、集まったのは半分ほどだった。私も無視しようかと考えたが、スペースの一室にそのまま置いてある対戦車誘導弾をどうにかさせるべく赴いた。奴はマントを着ていた。いかにも怪しげに、自らを演出して、フードを被り佇んでいた。当然、カルト宗教の何かにはまったんだと思った。若者の中でも、そういう思い込みの激しいタイプだった。だが集まった住民の様子がおかしい。ポッターを真ん中に取り巻いて、しんとしている。ボソボソと話しはするが、歓迎されないはずのポッターを祭祀であるかのように見つめていた。私が来るまでの数分間で布教が済んでしまったかのようだった。私は人混みをかき分け、近寄った。ポッターは、宙に浮いていた。ちょうど、このように」

 ハワード・シュトラウスは右手を広げて見せた。そこにはロックグラスがあった。下から掴まれていたはずのグラスはそのまま手を離れ、一インチほどだが確かに宙に浮いていた。入っていた氷は今や赤い炎のマントルとなり、グラスの中で飼い慣らされていた。

 私は驚いた。グラスに細工はなく、明らかに魔法の仕業だった。

 丸く開いたままの私の口を見、彼は満足して小鼻を鳴らした。

「奴は言った。『魔法を教えてやる』と。詳細を語れないことは分かって欲しい。この魔法はあまりに簡単に使えてしまうため、語ってしまえばあなたも魔法使いに、いやジェームズ・ポッターに巻き込んでしまうことになる。私はそれをよしとしない。ジェームズ・ポッターのことはできれば、このフェンウェイ・ヒルズだけで済ませたかったのだ。あの男はこのゲーテッド・コミュニティが生んだのだし、責はコミュニティ全体で負いたかった。魔法のことだって、ただ訪ねてきた人を驚かしたり、マフィアを追い出すのに使うだけで良かったはずなのだ。だが力はそれ自体で意志をもつ。分かるかね、ジェームズ・ポッターに意志があるのではなく、ジェームズ・ポッターの使う魔法の方に意志があるのだ。ポッターが魔法のもつ意志に飲み込まれてしまった、と大雑把に表現しても良いかもしれない。人ならぬ意志は説得できない。ただ帰結を受け入れるしかないのだ。

 イタリア・マフィアは、ポッターと魔法を習得した有志数人の手で壊滅に追い込まれた。銃弾をはね返し、火の玉を放ち、手を触れずに物を持ちあげる魔法、それ以上に演出された恐怖を前にして、マフィアは無力だった。私たちの払っていた上納金は全額取り返された。

 ポッターは、いや魔法はそれで満足しなかった。スカースデール・テニス・クラブでまで魔法のレクチャーがされ、今度こそ本当に新興宗教の様相を呈した。ポッターは多数の信者を獲得してしまった。組織的な行動ができるほどの組織を、自らの意志を共有できるほどの同志を。私たちには止めることができなかった。フェンウェイ・ヒルズの住人も半数以上がポッターについて行ってしまったんだ。年々拡大されてゆく組織、広まってゆく魔法の術。雌伏の期間、醸成されてゆく偏った思想、そして昨日の事件……来るとき、妙に静かだと思わなかったかね。昨日の事件の前にポッターの信者たちはみんなどこかへ出ていってしまったのだ。おそらく、もっと大きな事件を起こすために」

「奴は今、どこにいるんです。その信者と共に」

「分かるものか。断じて言うが、私はズムウォルトに関わっていない。私は確かに、魔法という新たな武器を得て喜び、暴力性に血を踊らせ、マフィアに攻勢を仕掛けた。そう、私は殴り込みをかけた有志の一人だった。そして勝利し、独立を得た。だがその時すでに、ポッターからは独特の悪寒を感じていた。私は隠退生活を平穏に送ることとし、ポッターとは関わらないようにした。まったく関わらないことはできなかったが、できるだけ努力した。奴の行動圏はフェンウェイ・ヒルズを越え、スカースデール・テニス・クラブへ、近隣地域へと拡大していった」

「ですが、活動の中心はここだったのでしょう?」

「いや、他の場所に拠点を設けていた。私は知らない。最近は家にも戻っていないようなのだ。今日にはもう、信者ごと行方不明だ」

 主人は乾いた息をついた。話し疲れているようだった。これほど長い間話し続けることなど、ほとんどないのだろう。老いた人間は話すことも聞くことも少なくなる。そのような機会を持ちたがらないどころか、積極的に排除する。ごくまれに、今日のように機会を持つこともあるが、何か決定的なことが起こらないうちに切り上げる。今や彼は再び口を閉じようとしており、自らの中へ隠遁しつつあった。

「もしジェームズ・ポッターを追うのなら、奴の教団を探せ。ゲーテッド・コミュニティは触媒でしかない。テニス・クラブも本質ではない。奴の結成した教団、その名は――」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る