【ジャンル】

ジャンル「エッセイ」

私はネットで様々な文章を書いているが、一番、力を入れているのが、このエッセイ。


それも、世の中の事。


時事や社会問題について、自分が感じた事や思った事を書きたいと思っている。


だけど、量は一番、少ないのかもしれない。


それは力を入れているからでもあるんだよね。


では、何故、エッセイに一番、力を入れるのか。


勿論、世の中を良くしていきたいという想いはある。


ただ、私一人で、そんな事は出来ないって事は重々、承知している。


そんな中で自分が出来る事。


それが、自分が感じた事、思った事を発信する事だと思うのです。


どうすれば、世の中を良くしていけるのか。


それは社会が、如何に弱い立場にいる者や少数派の声を吸い上げる事が出来るか。


それ次第で世の中は改善に向かう様に私は思っている。


極端な話をすると、多数派だけの世界では選択肢は一つだけになってしまう。


勿論、それが最善であれば、それでもいいだろう。


でも、殆どの場合、それが最善であるとは限らないと思うんだ。


そんな中で、少数派が選択肢を増やす役割を担っているのではないか。


選択肢を増やしていく事で、そこに、それまで無かった可能性を作り出す事が出来る。


それが我々の可能性をも拡げてくれる。


そして、その可能性が世の中を改善する。


私がその様な考えである以上、先ず、私が発信をしないで誰がやるって話。


私が感じた事、思った事は私にしか分からない。


そして、それを自分だけで溜め込んでいても、他の誰かに伝わる事はないんだよね。


勿論、私が価値ある発信が出来るとは限らないし、寧ろ、その確率は低いのかもしれない。


それでも、自分の考えに従うならば、先ず、自分が発信をする。


それを見た誰かが、自分も発信してみようと思うかもしれない。


そして、その誰かが発信をして、その発信に価値が生じる事だって有り得る。


私が価値を生み出さなくともいいのだ。


ただただ、先ず、自分の感じた事、思った事を発信する。


無駄になっても構わないから、取り敢えず、他人に伝わる様にしておく。


私がネットでやりたい事は、それなんだよね。


だから、私はエッセイに一番、力を入れている。


中でも社会問題に関するエッセイに、ね。


勿論、他のジャンルの作品も私の声が含まれているものは多い。


ただ、その密度はやはり、エッセイが一番、濃いものになるだろうし、直接的な表現にもなるだろう。


だから、エッセイを書く事に一番、時間をかけて試行錯誤をする。


そういう訳で、必然的に量は少なくなってしまう。


でも、そんな事を言っておきながら、このエッセイとかは、そんなに力んじゃいないけどね(笑)

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