「いい作品はいつか必ず認められるはず」という神話

作者 ぐうたらのケンジ

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Good!

某サイトの様に読者が多い場合、適当に書いてもすぐ数万単位のPVや評価がついてしまい、作風を省みることもなくなる土壌があります。
その点カクヨムはシビアで、投稿者の皆さんは、研究に研究を重ねているようで。
カクヨムの方が良作が多いといわれる一因かと思います。

とはいえ、本質としてテクニック論より、自分が書きたいものを、ありのままに書くのが一番なのかな、と思っております。
作者様が他記事で書かれたように、カクヨムでエッセイが一番面白いのは、書きたい事を書いているからかと思います。
もっともエッセイは読み物なので、当然ながら起承転結等、人に読ませる基本は必要ですが。

Good!


多くの賛同者がいるなかで、ひとつKY発言となるわけですが。皆さんはご自身の作品はお好きですよね?ご自身の作品は何度もよく読みますよね?PVは増えませんが、読む都度どこがよかっただのどこが足りなかっただの自分は教えてくれますし、そうして作品はより良いものになりますよね。自分は知ってますよね。誰も知らない名作なんてないです。これは名作だがまだ磨けばもっと光るし加工途中だから、そんな注目とかされて勝手に名作とか言われても困る。真に完成するのは俺が死ぬときだから、有名になるのは死後でいい。途中から冗談ですけど。

タイトルは作品をいかに語れるかです。吊りのタイトル・流行りのタイトルは、通りすがりのワンチャンスかもしれません。本当の名作は時代を越えて愛されます。

手っ取り早い人気がいいですか。

自分が心から愛せる作品がいいです。認めてあげてください。まずは自分自身で。他人はあとからついてきます。評価ばかり気にする作品はどこか似たり寄ったりです。

ドMは概ね当たっています。



★★ Very Good!!

「いい作品はいつかかならず認められる」は、さまざまな証拠からYESではありません。
ただ、ものづくりの世界全般そうですが、作成物がよいものなら、作り続けることで可能性が上がってゆくのも事実です。
当たる確率5%のものと、30%あるいいものとでは、10回投げたときの命中率はまったく違っています。

人がまったく来ない山で木が倒れても誰にも知られません。ですが、人が来ない山で鍛えて木を倒せる筋力を手に入れたら、機会があると無双しはじめるのです。
ある作品が認められるとは限らなくても、いい作品を書ける人は活動を続ける限り、チャンスがめぐってくる。
これはこれでハードルが高いのですが、方策を考えて次の勝負に挑むのは、外れた不満をかこって立ち止まっているよりも、すでに一歩先んじています。
がんばってください。