6. コレクターなの? ゲーマーなの? どっちが好きなの?
いつもあんまり共感を得られる感じのことを言っているつもりはありませんが、今回は特に共感を得られなさそうなことをお話しします。
気に触ってしまう方もいるかもしれません。
でもこれは決してみなさんのことを否定するわけではなく、私がどうありたいか、というお話だということを前置きさせていただきます。
ゲームマニアというと、みなさまどのような人を考えるでしょうか。
たくさんゲームを所持したコレクターでしょうか?
まあ、そうですね。実際に『ゲームマニア』でGoogleの検索ボックスに入力すると、『ゲームマニア』のあとにつながる単語の候補の一番最初に『ゲームマニア 部屋』と表示されますからね。
実際そこに表示される検索結果の写真を見てみると、まあそれはすごい数のゲームハードやソフトに埋め尽くされた部屋が出てくる出てくる。
私も素直にすごいなー、よく集めたなーと思います。
世間一般ではたくさんゲームを持っている人がゲームマニア。そういうことなのでしょう。
私は自分のことをゲームマニアだと自負しておりますが、たぶん先ほど述べたゲームマニアとは違う種族なのだろうと思います。
というか、一緒になりたくはないと思っております。
要するに、私はコレクターではありません。
自分の好きなゲーム、繰り返し遊ぶゲームのみを所持しています。
遊ばないゲームは売却したりします。
私はこう思うのです。
ゲームはコレクションではない。
遊んであげてこそ、ゲームの存在価値を認め、愛でることになるんだと。
なので、持っていても遊ばないのであれば、売却して他の人に遊んでもらった方がゲームのためであると。
私はネットで見るようなあれだけのコレクションを持って、すべてを遊ぶのは不可能、いや少なくとも現実的ではないと思います。
もし遊んでいる方がいれば、申し訳ありません。それは本当にすばらしいことだと思います。
でもやっぱり、私にはムリです。
時間は有限です。好きなゲームだけと遊びたいです。極めてやりたいです。
それが真のゲームマニア、ゲーマーなのではないかと。
私はコレクターではなく、生粋のゲーマーでありたい。
そう思いながら、今日も私は『PSP』のゲームアーカイブスや『レトロフリーク』で大好きな名作たちと遊びます。
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