第2話 ランキング上位
前置きから入りますけど、感想よりこっちの方が多いかもしれませんね。感想なんて面白かったとそのレベルだけ言えば良いとおもっています。根本的に漫画物語ってそこまで馬鹿になってみたほうが良いです。ただ非なろうなので多少は本気出します。じゃテンプレ読むとき本気じゃないのか?読む本気と楽しむ本気なら、なろう系はたのしむ本気です。非なろうはどこかで読んで調査するって大きな目的が無いとやらないと思います。その点本気で読むが本気で楽しんでない。実際読み出したら変わります。ただ読む前は面倒だなって気持ちが微妙にあります。本気で楽しんでないって話です。
別に私は文芸ってものに批判的じゃないです。単に文芸的視点から娯楽の邪魔されたくないんですよ。私は小説と対峙しません。作者も重視しません。基本作品ベースです。作ってる人に敬意も何も無いです。だって大半運なんだもん。役満上がってよかったね。ふーん程度です。実際じゃ何故素人はヒット作作れないのか?それはまず挑戦しようとし無いことが9割占めていると思います。次に多少は一般文芸的スキルが居るからです。最後に同じヒットを目指すもの達との横の比較だと運が強くなるだけです。全くのど素人より力あるに決まっています。
私がどうもずれた人間となってると思います。しかし、それは私とずれた人達がカクヨムの危機みたいなものに鈍感だからです。企業サイトとして金にならないと意味が無い。それには絶対にライトオタク層に売る作品が欠かせない。大事なのはライト層に売る事じゃない。ライトオタク層に売る事です。何故か?何度も書いてますが、ネット小説はオタク層の読者に偏ってるからです。ライト層向けとオタク層向けは違います。両者の特徴を掴んだ小説が多分金になります。
ランキングの仕組みから母集団に対する標本集団として、同質のタイプになるのがオタク層だけで、一般層はなりません。だからランキングが当てにならないから気をつけたほうが良いと書いています。ジャンルをしっかりすればマシになります。ただこんな酷く偏った一般集団をあてにするより公募で選んだほうが効率が良いと書いています。ネットの特性を生かす選択ならライトオタク層向け以外ありえない。これ以外現時点において何の意味も無い。小説オタクによる意見がすべてずれてると見ています。
ただそれはランキングに絡んだ話です。選ばれた評価者複数で選出する作品なら売れるか?は分かりませんが編集も使えるかもしれません。だからカクヨムアカデミー賞の設立を話してるんですよ。ランキングとオタク向けなら熟知してるのでその点は譲りませんが、それと絡まないなら十分に面白い事が出来ると思います。企業である限りはボランティアでやるなと思っていますし。特に出版社が小説文化の保護なんて情け無い事をやって欲しくない。トヨタとかユニクロが宣伝目的でやるなら良いのですけど、出版のプロがそういう情けない文化保護やめて欲しいですね。何もしなくても小規模でやってる投稿サイトがあるので角川がそれを率先してやる必要は無いです。埋もれてる作品を金にするのが仕事でしょ?となるわけです。
さて漫画コンテストどう思うか?関係あると思います。私の姿勢ですからね。これ多分失敗します。前例として京アニのエスマ文庫がアニメシナリオ募集したら最終的に小説コントスト以外潰れてしまったからです。誰でも分かりますが、作家の方が対応しにくい…。ただその挑戦だけはすごいと思います。馬鹿にしか大半の人見えないと思います。でも漫画物語を熟知する人間からはなるほどと思いました。小説で見ると頓珍漢ですが、ラノベの真髄を漫画で見てる私からすんなり納得できます。なろうとは違う漫画物語才能を集めようとって奇策だと思います。例えカクヨムの狙いが違っても結果的にそうなります。小説の能力は要らないから漫画物語の才能が欲しい。多分これがあると思います。角川は実際は一般小説絶対欲しいと見ています。ただそのせいでラノベが犠牲になる事はしたくないって本当の軸がぶれてるだけだと見ています。軸のブレの修正が一番の目的だと見ています。このサイト本末転倒なんですよね。角川がオマケで欲しかった一般小説向けの作家ばかり集まってしまった…。
私は一般小説向け小説家は出てけーって話したいわけじゃ無いです。ただ金にならない連中に文句言われて角川可愛そうだなとは思っています。つまらん欲だして使い物なら無いジャンルで酷い目に…。あれがもっとライトノベルと非ラノベをきちんと分けていてればかなり使い物になっていたのに…。タグでやれるのですが、これを読者が弄れるようにしておくべきだね。酷い時だとランキング狙いのうんこ作者がカテエラの小説を投稿して開き直ってますから。自分でこのサイトで浮いてることは分かっています。ただ私は逆に角川の狙いに近い読者じゃないか?とは見ています。私のようなタイプの読者は小説において情報発信しません。その例外をやってるので浮いてるだけだと思っています。
何故本でお金を稼ごうとする企業の努力がここまで批判されるの?って疑問がずれた作家が集まりすぎてると感じています。そういうのは非営利なサイト幾らでもあるから移動したら?と思うわけです。追い出したいわけじゃないです。共存しようと話しています。読者が私の話しに興味が無い人間が大半だと思っています。まずライトオタク層は多分私の話しに興味が無い。興味がある作家層はライトオタクの好みに無関心。最後になろう作家は成功の自負があるからタダの一読者の私のオタク向け創作論なんてゴミだとしか見ないでしょう。ただ私なろう系に絞って話してるわけじゃないんですよ。だから私の方が視点が面白い可能性が高いと思っています。
基本的になろう系の作者は高いレベルでオタクの好みを表現できています。ただ根底にどうしてもなろうゲームの巧者である部分を持っています。ゲームのルールが変わったら多分大半の作家が対応できない。本当の意味で深い部分が無自覚で対応してるだけだと思っています。だから意識的言語におこすとき作家でも私と並べないと見ています。評論家が作家に評論で負けちゃ駄目なんですよ。なろう系に特化してゲームの達人になる技術は私は到底及ばない。しかしその技術をもっと大きな視点で言語化するのは勝てると思っています。どうして大半の人に通じないのか?はまあ3タイプの人間がどういうタイプか分かるので何言っても無駄と思っています。私も完全にオタク的なものを翻訳できるわけじゃ無いですからね。ただ私と同じ土俵に立てば私ほどハイレベルな書き手は居ないと思っています。わざと競争相手のレベルが低いニッチ狙ってる部分があるからです。ただそのせいで言語がまるで通じないのは気がつきませんでした。
はっきり言えば矛盾なのですが、あくまで私と同じ立場に立った時だけ私の言語レベルの高さが分かるだけです。自画自賛じゃなくて敵が居ないから…。ただ自分で前よりは上手く説明できると徐々に変化してるからその段階的発展を考えるとこれ多分誰でも出来るレベルじゃないなとは思っています。
「異世界食堂」
これ本当は私目的と違います。かなり異色ですが本質的な部分が異世界召喚物です。ただこれオタク向けじゃないです。異世界召喚が持つオタク的主観価値じゃなくて客観的な価値の部分です。だからテルマエロマエにそっくりだと指摘したわけです。本質的に異世界転生の一部の作品はタイムトラベルと変わらん見ています。それだとリアリズムの視点から突っ込まれるから多分誤魔化してるだけです…。異世界転生のかなりの部分のメリットはリアリティ警察から逃れるのが大きいです…。
やべーー馬鹿受け。孤独のグルメ小説版じゃないか。孤独のグルメはそれまでの料理漫画の常識を覆した。敢えて料理を作る側の描写を極力減らして食べる側の描写で作ってる。その点ちょっと店長がこの作品は存在がでかすぎる。漫画は知らないドラマで見て知っただけだけど、どうしてその構造の違いが生じるか?描写?実は店長の描写が極力少ない。異世界食堂がタイトルで分かるけど、異世界にとっての異世界=日本。これが主題になってて店長はそこに付随した存在になってる。これが原因。孤独のグルメは主人公ゴローがすべての中心になってるからの孤独。あれは豊かな孤独であって寂しい孤独じゃない。ひねくれてるといえば捻くれてるけど、実は料理漫画で作る視点以外の作品は数多くある。料理を通じた店主と客の人情物。それさえも孤独のグルメは打ち破った個性がある。切り口が孤独のグルメだけど、根本的にはこの作品は孤独のグルメじゃない。主役が違うから。食堂とそれに付随した店主がこの作品の主役になる。孤独のグルメも料理人に突っ込む部分は多々ある。しかし根本的に軸にアルゴローの主役の視点からずれることは無い。それがどれだけゲスト中心の切り口でも、この作品は食堂と店主の存在感が強すぎる。
しかしこれすごい作品だな。完全にオタクのトレンドにのったまま一般向けの展開してる。多分これ好きな人はすごく好きだろうな。でもそれが自身のライトオタク向け嫌いから強く突き動かされてる部分が強いだろうな…。私はそういう評価者をネットで数多く見てきたから。別に価値を完全に客観的な視点におく必要は無い。ただ評価者としては自分が置かれてる状況が感情を作ってる把握ぐらいはしておいて欲しい。私は評価者の資質と言うのは文章力じゃないと思う。価値の深遠をどこまで迫れるか?の洞察力にあると思ってる。表現形として文字に頼ってるだけというものがあり、すべて表現力で人間の評価がされる今の世の中に頭にきてる部分がある。私はどうやって他者に自分をアピールするか?がまるで興味が無くてそこが磨けない。だから不当な評価を受けてるってそんな気分がいつもしてどうも表現力が高い人間に敵対心をもってしまう部分がある。常に上辺だけの詐欺師がって思って怒りを覚えてる。私の小説嫌いもそういう部分がある。物語と言う本当のコアを差し置いて文章などと言う装飾を磨くなんて本末転倒だと思ってる。しかし、私は徹底的に嫌ってるそういった価値も価値だと思ってる。その点は一切嘘偽りは無い。何事もその修練に多大な労力と才能を要するから。それは素直に感嘆できる。どれだけ嫌っていてもである。
これ中身は非なろうで良いと思う。意外と失敗して選んでしまったけど当たりだと思う。汚いといえば汚い。これを持ち出して非なろうでも小説家になろうの方が優れてるって卑怯だというと思う。でもこれずれ過ぎ…。じゃあこれ孤独のグルメとテルマエロマエ以外の面白さがあるか?なら今のところ無い。異世界の住人の個性をもっと出さないと。ただそれじゃ古典の異世界召喚と変わらない。なろうらしさって皆無じゃないのか?と思うのだがどうだろうか…。(異世界食堂SUGEEEだからなろう系だろ?それは違う。どんな作品でもそういう部分がある。そしてテルマエロマエの本質は日本SUGEEの愛国的自画自賛だ…、でも刀とか艦隊が受けてる背景に愛国による自愛は混じってると思う)
「蘇りの魔王」
3話、これそっくりな話しカクヨムで見た。その時赤ん坊からは面倒だなと思ってた。これも同じ気持を抱いてあれ駄目かな?と思ってしまった。個性はある元魔王からの視点での人間に対する思いは上手くやってると思う。ただライト向けとしてはやや面倒な視点。もちろんそういったもの排除しすぎるとおかしな流れになる。ラノベとなろうが決定的に違うのはそこにある。作る視点でのカテエラは金銭に絡んでる部分が大きい。失敗=リスクをなろうは取りやすい。失敗してもランキング上位に来ないだけ。ランキング上位者だけ金銭的な問題が絡むなろうシステムはとても優れたシステム。
ランキング至上主義だなと思われると思うと思うけど。私は今のカクヨムの問題は読者が少なくてまともに機能してない事だと見てる。不正は読者が少ないから顕著に効果がでるのが問題。これはインチキをしても罰のデメリットが大きくてメリットが少ないなら人はやらないって常識と一致してると思う。根本的に運営が悪いわけじゃない。洗練された悪質な進化したウイルスといきなり向き合うカクヨムがただただ可愛そうなだけ…。私としては今の状態同情はするけどその部分は批判する気になれない。だって私から見てカクヨムのバンって結構きついなと思うから。推定無罪多分かなり処理してる。おそらく作家は李下に冠を正さずを求めてる。それは一理ある。でもカクヨムだけが特別甘いのか?と言うと根本的には別の問題だと思う。正直作者集団の感情論だと今の運営批判大半内容的につまらんすぎると見てる。赤信号皆で渡れば怖くない。ああーいやだいやだ。私の様なまともに考えすぎるタイプはいつもそれで疎外感を覚える。
ただ私感想欄の排除は作家保護で全面的に賛成。あれ機能としてノートと同じようにコメントしない、するで内部的に作家が設定すれば良いと思う。それですべて解決する。早い対応を求めたい。コメント受け付けない作者が攻撃されるかも?ならしゃーないんじゃないの?それぐらいの批判は仕方ない。悪い意味での平等による機能の削除になる。後メッセージ機能は反対。可視化こそが望ましい。感想を皆使ってレビュー減るのでは?だからレビューうんこ機能だと私は指摘した。失敗を認めて早く路線変更すべき。失敗は恥じゃない。それを引きづるのが問題。
(濁った瞳のリリアンヌ)これだと思う。こっちの作者もカクヨムに来てるんだけど、まあパクリだよなこれ…。魔力の操作訓練まで同じだもんな。ここ部分が似ててここかったるくて切ってしまった。納得2,3話途中までならこれも切ってた。ただ微妙にこっちの方が面白かった。現代人っぽいのが多分気に入らなかった。純正の異世界転生ものだったからここが大きかった。後はタイミングの問題。3話の途中からあれ少し面白いぞってなって続けて読む事にした。その点1話で切ったのは悪かったかな?と反省する面もある。ただどっちにしてもこの2話から3話の途中まではやっぱつまらん…。
異世界転生で結構問題はこれだと思う。リゼロなんて酷いけど、コンビニ出たら異世界来てた。転生じゃなく召喚でしかも召喚がすげー雑…。私は目的にまっしぐらのリゼロ好きです…。なろう系のリアリティより2次創作利用してせっかちに目的に進む結構好きです…。散々批判される2次創作ですが、メリットがあるから決まってるでしょ…。ただそのメリットを掘り起こすのはかなり難しい。それよりデメリットの方が簡単。デメリットはやらない。つまらん人はつまらんで良い。後パクリ批判は特に無い。原作者来てるのに私がそれ言ったら野暮でしょ…。ファントム、ノアールに露骨にぱくられた虚淵氏がニキータレオンのパクリを上げて自分がそれ言ったら不味いでしょって話を結構印象的に覚えてる。私もそう思う。パクリより問題は面白いか?面白くないか?になる。ようはパクッた事で刺激が落ちるデメリットもあるからパクリって読んでる場合はあまりメリットにならない。私の様に無頓着には使いやすいかな…。
ただ敢えて自分に落ち度があるとすると、1話って区切りの良さで切ってしまった…。一番高く評価した捻った転生の部分がパクリなんじゃないか?と思ったら今更見直すきないけど。2話から面白くなっていたかもは素直に私が判断が早すぎた可能性はある。新しく情報が入ってしまって素直に見れないのでもう読まないけどさ…。当時しっかり2話まで見ていたら面白かったのかも。3話の途中から冒険者が来るって大きな動きを見せてそれで興味がわいたのが大きい。これが無くても切らないけど…。そこが現代人かーの差だと思う。魔王って前世はそれだけ魅力的。
なら異世界転生の現代人設定は?あれは根本的に異世界ファンタジーと面白さが違うんだよな…。あれ本当に根っこはゲームファンタジーだと思う。プレイヤーはゲームを好きな現代人の方が良いでしょ。ゲームで括るのは嫌い。なろう系を狭くするから。ただそれによって逸脱して元持っていたよさが失われた今のなろう系とそればかりのカクヨム上位好きじゃない。ヒットした作品の不純物を取り上げすぎだと思う。例えば異世界食堂からなろう系を発展させても意味が無い。根本がズレテルから。なろう系の次を生み出せないなら延命を図らないといけない。その中で今の発展は愚策だと見てる。作ってる人は私の何倍も優れてる。ただ結果としてつまらん…。どこかで元の面白さを極限までそぎ落として純粋なコアにして進路を変えるべき。
神話とかで良くあるんだけど、元の大事な意味を失ってしまって形だけ残った神様が別の意味を持たされて今に至るって良くある。それが残れたのはたまたま新しい変化した時の意味に価値があったから。決して元の価値が残ったわけじゃない。そのたまたまが出来てない。それは能力バトルに発展したバトルモノと違う。そういう邪道の発展もある。ただこれは進化の意味が無い。0から生まれるのと変わらないから。
評論家と作家は根本的に違うものだと思う。ダーウィンの種の起源でダーウィンは育種家の素質について触れている。ハトの小さな変化を見逃さず、その形質を強く発現させるように交配を繰り返す。これによって皆が欲しがるハトに進化させる。その小さなスタートの変化に価値を見出せるか?になる。作家=ハトだとすると作家と評論家は根本的に創作の貢献が全く違う。
ちなみに私はSAOの前段階は見逃すと書いた。それははっきり言えば私は評論家じゃない。だってなんで私作家のためにそんな頑張らないといけないの?って話になる。読書を楽しむ傍らで評論をするだけの目的でやってて私は作家や作品を見出す苦労はしないつもりだから…。私にとって重要なのはやれば出来るけど、敢えてやらないって姿勢を意識できるか?にある。これこそが一番やりタイ事だから。人間とハトは違うのですっきり分けれてそれが気持良いだけだから。私は常に究極的には作る目的でやってる、しかし評論家に作ってみろってのは馬鹿の台詞と同時に思ってる。何故人間様がハトにならなきゃならないんだ?手抜いてるんだけどね…。評論家の能力とは評論家同士と戦って計られるもので作家と戦うものじゃない。しかも私は文芸評論はやらないときちんと話してる。
4話面白いな。完全に気持が1話の時に復活した。ただいくつか気になった正統派はこれだからな…。冒険者同士のやり取りがどうもしっくり来ない。ルルの視点から眺めた形がそのまま描写に出てしまっている。これが俯瞰的で熱が無い。それはそれで面白さなんだけど、冒険者の会話って何か汎用例を見せられた気分になった。必ずしも異世界転生の現代人の会話が面白いわけじゃない。ただ自分の会話になってるのに対して異世界人を掘り下げて描いてるってわけでもない会話はどこか俯瞰した視点がつまらなくなる部分がある。これは異世界転生も似てるんだけど…。異世界転生は異世界人を逆に現代人みたいにしてしまってぶち壊しにするのが面白さになってる面もあるけど…。
基本的に会話って面白くない。これはなろう系の欠点といえる。以前グリムガルで作者が投稿してるので強く意識して逆言えなかったけど、あれ会話つまらん。ラノベは基本会話つまらん。理由は文字数稼ぎみたいなショーも無さが多いから。んで私グリムガルの会話面白いと思う部分も合った。それがランダムとはっきり言えなくなったので惜しいと感じた。なろうはラノベの比較にならないほど会話がだらしない。そのあたりは間違いなくど素人。ラノベはプロとしての節度がまだある。ただ根本的には大体つまらん。
んで面白い会話と違いを見たら全体のストーリーに深く関わる会話はかなり面白い。いやむしろこれは見事な台詞だと感じるほど。アニメで見たけどむしろストーリー弄ったらしくて会話はそのまま残してあると聞いてる。何故カットしなかったと残念に思ってる。んで同時にカットしにくい。ラノベ特有の適当文字数稼ぎみたいな会話とストーリー上大事な会話が混在しててカットできない。実に残念なアニメ化。すぐに狙いは分かった。日常会話の延長でストーリーを作りたいから。でもストーリー上重要なキャラの掘り下げ以外の会話がつまらんのだ…。ストーリーと会話が深く絡む部分。すなわちそれはストーリーなんだ。ここは素直に優れたものがある。しかしそれ以外の会話は見事につまらん。根本的にストーリーと会話が分けられない。でもそうじゃない会話がラノベなろうは多すぎる…。これで見れるのは西尾維新ぐらい。と言うか西尾維新の場合それをなくしたら魅力半減だと思う…。
会話=ストーリーって作家ってかなりの数居るからこれ会話をすべて同じ捕らえたら駄目だと思う。ただだからってすべての会話がストーリーじゃない。簡単に言えば日常4コマギャグとシリアスストーリーを融合させるとラノベになる。実際笑いとして狙ってない会話でイマイチなのも多いけど、それよりそもそも笑えないって会話も多くてうんざりするんだけど…。ストーリーに絡む会話はストーリーが上手い作家は面白い。芸人じゃなくて作家なんだから恥じる事は無いんだけど…。なんでラノベってプロとしてレベルに無いものを見せられなきゃいけないんだとうんざりする。
コメディのコツで笑う目的じゃなくて雰囲気を軽くする笑いがある。ラノベはこの部分が過剰すぎてうっとしい。何故か?漫画は文字表現じゃないから節度を持って対処するから。その手法を文字によって垂れ流しになってしまってるから。後西尾維新の成功も大きいだろうな…。そもそも笑いの本質は場の空気を軽くする事にある。緊張の緩和。だからドラゴンボールのギャグの使い方は絶妙なんだ。そういうのがイマイチ文字による表現で会話で笑わせようとが先走って駄々漏れになってラノベはうんざりするようなものになってる。漫画原作コンテスト基本何やっても良いと思う。漫画原作だと思うと萎縮して多分失敗するから。でもこれだけは節度を守ってくれないだろうか…。ただウザイといわれるリゼロの会話私そこそこ笑えてる…。確かに酷いけどねあれ。あの双子はアリだわ。
上ではあんまり触れたくなかったけど、散々漫画ではと私書いてるけど。だからってそれは相当なプロじゃないと無理。漫画家に力があれば原作を編集してしまえるだろうから。根本的にオタク向けってメディアに囚われない。なろう系の根幹がゲームのファンタジー世界の共有による2次創作にあるのは触れた。そもそも最初からメディアがずれてるんだわ…。ただし小説表現として完璧に表現し切れてる。でも問題はその根幹はゲームにある。この部分だけははっきり欠点として分かる人間には分かる。オタク向けにとって最も重要なの作家と受け手の好みのシンパシーにあって物語りがどうのかとかそういうのあんまり重要じゃない。作り手と遊ぶ側に分かれてしまう遊び仲間の集団になる。だから外から見た集団に信者といわれてしまう。でも根本的に質が違うから大きなお世話。本人が楽しんでるのにつまらん欠点とか外から見てツッコミ入れても大きなお世話なんだわ。
問題はそこじゃないんだ、エースはオタク向けの最前線じゃない。この辺り角川もどうして良いのか?分からないと思う。僕街もエース系列と見ては?と思った。未来日記とかと同じなの?って実際は雑誌が細かく分かれてる。ただ基本オタク向けなのにアニメのヒットがほとんど無い奇妙な雑誌。ちなみに未来日記は原作馬鹿売れしたらしいからそのあたり微妙だけど、このすばのヒットとは違うよなと。エースはわざと少しずらしてるのか?それとも失敗してるか?が分からないんだ。ビッグオーアニメじゃなくて原作で見たけど、異能力バトルって正直もうラノベで駄目になってるんだ。それで単純に失敗してるんじゃないかな?とは見てる。ただやっぱり分からない。わざと差別化狙って意図的にやってる可能性もあるから。僕街見てると結構エースを無視して面白い者を自分で書けば良いと思う。ただあくまでライトな一般とまりで…。
例えば極端な例で、20世紀少年とかって多分小説の論法で書けると思う。これなら色違いがよく分かるから。でも多分これ角川採用する可能性がある。ごちゃごちゃ面倒な話があるから私漫画原作について詳細が分かるまでは触れたくない。面白ければそれで良いって実は滅茶苦茶難しい。それ簡単にしてしまうためエースの色を考えても意味が無い。だって多分エースってオタク向けとしてはもう一つだから…。色としてはっきりオタク向けだと分かるけど結果としてエースって甘いんだよな。ほしいのは結果であって目的じゃないから。だから失敗すると見てるんだ。
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