第3話 閑話休題

 休憩はやいなって自分でも思います。でも今度はスローペースでやるんですよ。単純に読む事を楽しみます。カクヨムSAGE、なろうAGEが私の目的です。毒のアル冗談みたいな形でやっています。ただこれなら完璧に規約違反にならないだろうなと思ってそこに笑いがこみ上げるわけです。日々の思いつくままを書いていく。そこにテーマとして読書としてるだけです。何故カクヨムじゃギリギリだったか?と言うと基本近況ノートで感想を書く事を薦めているからです。次に感想欄を排除してレビューがあると言う事は批判的感想を排除したいのが見えてるからです。法律になくても私はその根底の部分を破らないんですよ。そっちが本当の社会的な意味を持つから。私が不正に対して腹が立たないわけないんですよ。ただ作家ほど強い感情にならないだけです。いずれルールとして規定されることが見えてるならそれを破りたくは無いです。


 一つだけ私は違反してる部分があります。それはルールじゃないのですが、カクヨムにとって問題になる部分です。明確に私はカクヨム駄目だって批判してるからです。ただその土台は中傷じゃないです。それが物語の評価のプロなら分かりますよね?って話です。営業妨害に当たらないと見ています。100%に近くホワイトで、敢えて言うならって瑕疵ですけどね。カクヨムが相当アホじゃないと多分これが違反になるのはありえないと思っています。


 別に書きたい中毒じゃないです。やめたい部分も同時にある事はあります。ただ中毒的にならずに軽く付き合えるならと思ってやって居ます。だから早くなろう>カクヨムの結果出したいと思っていません。だって私カクヨムの非なろうファンタジーそこそこ優秀だと思ってますから。でないと評価してるの変でしょ?あれじゃ戦えないって話をしてて、なろうって別にカクヨムに対して非なろう系が劣ってるわけじゃないと思います。ランキングとして上にいけないだけかと。


 はっきり言うとわかり易い結果なんて求めてません。どっちか判断できないからなろうの勝ちです。例えカクヨムが勝ってても良いんですよ。大事なのは総合的に上位ランキングでしっかりした差があるのが問題だから。その答えはもう出てるんですよね。ついでにやってるだけです。前も書きましたがアニメ化の可能性があるからあんまりじっくりはチェックしたくないわけです。非なろうならアニメ化の可能性が少ないから。


 これから先アニメは変わりますけどね。角川はその点アニメと距離が出来ると見ています。角川は一般への売り込みが実写しかないので多分これからのアニメ界と距離が出来ます。今まで上から目線の立場だったけど苦しいだろうなと見ています。僕街みたいな作品連発できたら一般向けで食えますけど、どーせ実写化がメインでしょ?なら駄目だ。今までと変わらない。


 ならオタク向け押しって不味いんじゃない?なんとも言えないです。そんな単純に割り切れるものじゃないから。角川にとっての問題はネット配信サービス専門のアニメが出来ると食い込めない。円盤販売とラノベ販売が目的のオタク向け以外ろくなのがないから。アニメ側が別に稼げるならそんなの作りたがるわけが無い。リゼロは何かアニメ側面白がって作ってますが、確かにあれアニオタにはそこそこは売れると思うけどアニメ側の頑張りは報われない。ラノベは分かりませんけど。リゼロは僕街に似てるしやや一般っぽいですからね。


 オタク向けじゃない、かと言って実写向けでもない。これこそが漫画とアニメの一般の得意とする所です。じゃ私の今までの話しなんだったんだ?


 私はあくまでオタク向けの未来について語っただけで、ラノベは存在からどうしてもオタク向け以外無理だからです。角川としては一般とラノベをあわせて小説であって、別にラノベが潰れてしまっても良いんですよ。それが嫌だからカクヨムってのがあると思いますけどね。


 後コメントどうしようかな?と思っています。これ多分短期で終わります。だって上位しか見る気無いから…。しかもすべてみません。1作品判断できたらそれでお終い。ネット小説って馬鹿みたいに長すぎて私完結をあんまり重視しません。本当に必要だったのか?って感じる作品大半無い。それだけ必要な意味があれば良いのですけどね。最初から長くやる事しか興味が無いようなストーリーを完結まで評価しないなんておかしいです。根本がラノベ漫画の引き伸ばしと同じで価値が無い。


 いろいろ考える事があって今やってるのもがあります。基本的には早期撤退したいです。


 ちなみに私はオタク向けネット小説自体が駄目だと思っています。ただ非オタク向けネット小説はもっときついと思っています。それは別に商業的にじゃないと全く問題が無いです。ただそれを角川がやるというのはおかしいと思っています。そういう意味で将来性が無いと書いています。何度も書いてますが、第2のSAOか?第2の魔法科が無いと駄目だと思っています。それは2次創作じゃなくて1次創作でオタク向けとして受けるって意味です。特に難しいのがSAOです。今とは全く違うものでオタクを刺激するんですから。後は魔法科、1次創作なのに偶然2次創作的なろう作品の面白さと被るって偶然です。佐島さんは違いますけど、オタク的センスのがあると思うんですよ。好きなもの作って今の先端のオタク的になるってセンスです。SAOはもっと根が深いオタク的センスです。古臭くないオタク的センスです。佐島さんって根っこは古典オタですよね…。オタク向けとして、魔法科は今を作る。SAOは未来を作る。こういう作品が必要となります。私はカクヨムの失敗の原因はネット小説全体のオタク向けの行き詰まりにあると見ています。これを解消しないとどうにもならないです。


 私が今面白いと思ってるなろう作品は過去の良作です。これが全ての答えです。


 今やってるなろうAGE、カクヨムSAGEって実際はこのネット小説全体の問題からするとどうでも良いネタです。だからさっさと終りたいわけです。

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