第9話

わたしね、世間一般にいういわゆる腐女子というやつなのですが(唐突なカミングアウト)(いや、Twitterアカウント見れば普通にわかるし…)

リアルで同性愛のかたには無責任にネタにしちゃって申し訳ないなーといつも思いながらね、まあリアルはリアル、二次元は二次元! 二次元ほもはファンタジー! の精神で好き勝手にやってるわけです

で、そんなわたしの性癖はひとまず置いておいて。じゃあリアルに同性愛者がいたらどう思うの、って真剣に考えたときにはね、わたしとしては別にいいんじゃねーのって思うのです(ってか普通にリアルな話もちらほら入ってくるしな…)

これがねー、「恋愛に性別なんて関係ないよ!」っていう美しい考えなら良かったんですが。あいにくそうではないのです。ようするにわたしにとって「恋愛」≒「結婚」≒「家族」がもう不幸の象徴すぎるというかなんというかもごもご

つまり、異性間で恋愛したって結婚したって子供産んだってどうせ幸せになれないんだから、同性間で恋愛したって結婚しなくたって子供産まなくたってそれで幸せになれなくたって別に良くない?? と思ってしまうわけで。異性愛だろうが同性愛のだろうがどうせ不幸せになるかも知れないんだったら別にもうどうでもいいのではないかと

もちろん幸せな家庭だってあるでしょうし、わたしの考えかたが間違ってるかどうかは知らんけど少なくとも一般的でない自覚はある。ので、あまりよろしくないですよね…

おほもな話を書くときはそんな考えが滲み出てしまったりして。たとえばよくある反応として「未来がない」とか言われたって別に未来がなくてもよくない? むしろ未来がある人間って何だよと思ってしまうのですがこれってどうなんだ…。あ、二次元ほもはファンタジーなので幸せでもいっこうに構いません(*`・ω・*)

もう少しねー、いつか考えが変わることがあるのかなー、と思いながら備忘録として残しておく。たとえばわたしが家庭を持ったり、性別は知らんけど誰かを愛したりしてね。わからんけどね。わからんけどね…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る