人工知能が大作家になるための最初の閃きはどこから生まれたのだろうか? AIはそれを簡単だと評したけれど、実はその一点が最大の焦点だと思う。 膨大な試行回数と多眼的な思考こそが閃きを生むということ。
これ面白いよなあ、なんでこんな星少ないんだろ?と思ったのでレビューしてみます。最近話題になったAIによる小説執筆をネタにしていますが、どんどんエスカレートしていく様子に少し背筋がゾワッとしてしまいました。こういう世界観、好きです。
このA.I.が『面白い』を求めた先に行き着いたもの。多様性を排してまで、できあがったものは……、想像すると、人によっては冷や汗を流されることでしょう。
やはり『ロボット三原則』のような安全措置を講ずるか、人間自身も向上、あるいは彼等との融合を図ってゆくしかないのではないかと思いました。
人口知能が書いた小説、、、この界隈では最近ニュースになったばかりだから聞き覚えのある人は多いはず。本作はそれに主人公という役を与え、メインスポットを当てた作品。ぶっちょけまだおもしろいかは分からない。でも見たことがない。そして引き込まれる。気になる人はこっちおいで