後半の展開に大笑いしました。ただでさえ可哀相な運ちゃんに、さらに過酷な運命を与えなくても(笑)。転生ものが大好き!という純粋な中高生辺りに読んでほしい一作です。
異世界転生物を読むたびに、トラックの運ちゃん可哀想だなぁと思っていましたが、ようやく生の声が聞けました。
主人公のこのセリフに「まったくだよ」なんて思ったのはこれが始めてチェフ!
トラックで轢いた人間を転生させる能力を持った主人公。彼にとっての悲劇は、その能力を自覚していなかったこと。彼は語り掛ける犬を幻覚とし、次第に追い詰められていきます。だけど、彼を真に追い詰めた…続きを読む
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