第16章『疾走、モーティマー 10』


 ようやく辿り着いた格納庫は、クルーと反乱者による激しい銃撃戦が行われている最中であった。エリー、ミランダ、テオドアの三人は入り口付近の壁際で銃弾を警戒していると、聞き慣れた低い男の声に呼びかけられる。


「三人とも、伏せろ!」


 声の主のほうへと振り返る間もなく、三人はそれに従い身を縮こまらせる。

 直後、投げ放たれたハンドグレネードが近くにいた反乱者たちの元で炸裂した。爆発の衝撃は凄まじく、少し離れた場所にいたエリー達にさえも余波が到達する。これほどの威力だ、敵は間違いなく血肉ごと吹き飛んでしまっていることだろう。


「お前たち、怪我はないか」


 吹き付ける硝煙の香りに咳き込みつつも顔を上げると、そこには整備班長のキム=ベッキムがいた。その片手にはアサルトライフルが握られている。


「はい……ありがとうございます、キムさん」

「礼なんて後にしろ。ともかく今は、艦を脱出することだけ考えるんだ」


 キムが身を翻し、三人も視線をその先へと移す。手摺りを隔てて眼下に広がる格納庫には、壁際のDSW達に囲まれるような形で脱出用のスペース・ランチが2艇ほど停泊していた。

 これからエリー達は反乱者たちの火線を掻い潜りつつ、あの船の元へと辿り着かなければならない。


「俺が囮になる。お前たちはその隙にさっさと乗り込むんだ、いいな」


 キムの提案した作戦はあまりにも大雑把かつ無茶なものであったが、三人には黙って首を縦に振る選択肢しかなかった。本来であれば非戦闘員であるキムでさえ銃を持って駆り出されてしまうほどの状況なのだ。不満を口にしている場合ではないということは、彼女たちとて理解していた。


「……今だッ!」


 合図と共にキムは物陰から飛び出すと、反乱者たちに向けてアサルトライフルを斉射する。エリー達も隙を見計らって壁を蹴り、無重力の格納庫を滑空。ランチの方へと一直線に向かっていく。


「こっちだ! はやく乗り込みな!」

「アルテッラさん!」


 停まっているスペース・ランチの乗降口には、こちらに手を伸ばす技術士ラウラ=アルテッラの姿があった。先頭にいたエリーはその手に捕まって格納庫の床へと着地すると、最年少であるテオドアから順番にランチへと乗り込ませていく。

 続いてミランダも乗船させ、エリーはようやく一安心できてほっと息を吐く。視界の片隅にバズーカを構えた反乱者がいることに気付いたのは、そんな時だった。


「──ッ! しまっ……」


 すかさずエリーを庇うアルテッラ。しかし、バズーカの照準が捉えているのは彼女らの隣にあるランチの推進部だ。バズーカ程度の威力であれば、所詮脱出用の艇など一発で沈めてしまうことができるだろう。

 あんなものが撃たれてしまえば一巻の終わりだ。そんなエリーの危惧も踏みにじるように、バズーカの引き鉄は引かれた。

 かくして60mmもの口径を誇る砲弾は発射され、吸い込まれるようにスペース・ランチへと押し迫っていく。

 自らの肉体が木っ端微塵に吹き飛ばされるビジョンを連想させてしまったエリーは、恐怖のあまり瞬きすることすらも出来ずにいた。





 その時。

 突如として真横から飛び込んできた巨大な掌が、ロケット弾とエリー達の間を遮った。鋼鉄の装甲に覆われた手の甲は弾を受け止め、直後に爆煙が一斉に広がる。


(はぁ……はぁ……。誰かのDSWが、私たちを守ってくれた……?)


 煙が次第に立ち退いていく中で、エリーは窮地を救ってくれた鉄巨人を仰ぎ見る。


 格納庫の床で屈むその機体は、装甲をダークグレーに塗装されていた。ガスマスク状の頭部、無骨な胸部装甲、流線的な脚部と、その全身はあまりにも歪なシルエットをしている。ソリッドのものをそのまま移植した左腕が、ツギハギという印象をさらに強めていた。


 キメラ・デュバル。そして、その機体の搭乗者は──。


《間一髪、ってとこだな。でもさすがソリッドの左手だ、ロケット弾なんて屁でもねぇぜ》

「デフ!」


 エリーがその名を呼ぶと、キメラ・デュバルは搭乗者の返答を代弁するように赤いツインアイを光らせた。


《おい、逃げんなよ。お前だ、お前。こんな狭い場所でバズーカなんてぶっ放しやがって……!》


 キメラ・デュバルはランチを庇うように前へ出ると、先ほどロケット弾を放った反乱者をマニピュレーターで器用に引っ掴む。潰してしまわないように持ち上げると、DSWが出せる最小限の力で──それでも三半規管を狂わせるほどの勢いはあったが──反乱者を放り投げた。


《さぁて、覚悟しとけよ裏切り者ども! ランチが無事に脱出するまでの間、俺が殺さない程度に遊んでやっからよぉ……!》


 これまでの待機で溜まっていた鬱憤を晴らすかのように、格納庫の守護神は怯えすくむ歩兵達へと歩を向けた。



「……ふぅ、エリー達も無事に格納庫へと辿り着いたか」


 コスモフリート艦内の暗い一室。正面の壁を覆うように設置された複数のモニターに目を通しながら、椅子に座すシンディはキーボードを叩く右手をそっと止めた。

 監視カメラの情報と照らし合わせながら艦内中の気密シャッターを遠隔操作するという彼の働きによって、艦内にいるの大半は脱出経路を確保することができた。今ブリッジに残っているのも、この船と運命を共にすることを決意したバハムートただ一人だけだ。


「さて、本当なら僕もそろそろ逃げ出したいところなんだけどねぇ……」


 艦のダメージレベルは秒刻みで増加している。ゆっくりとしている時間は当然ながらあるはずもなく、このままでは船もろとも自分も沈んでしまうこととなるだろう。

 一応、自分もすぐに脱出するための経路は既に確保してある。しかし、シンディが未だに退避せず踏み留まっているのにはある理由があった。

 まだ艦内にいるはずのミリアの姿が、どこにも見当たらないのだ。

 常に戦う覚悟を持っている正規の乗組員達ならともかく、半ば成り行きで乗船することとなった民間人のミリアを置き去りにすることは、流石に気がひける。そんなことはあってはならないと、シンディは船内のあらゆる場所を映すモニター群に視線を配っていく。


(くそっ、ミドの奴……。監視カメラを破壊しながら歩き回っているのか……)


 おそらく彼もシンディが行っていることを察しており、自分の行動を悟られぬためにカメラを破壊して進んでいるのだろう。

 だが、姿は見えずとも追跡すること自体は可能だ。破壊された箇所を順番に追っていけば、ミドの進路は容易に把握することができる。


(まだ子供とはいえ、敵に慈悲をくれてやるつもりはないよ。お前は閉じ込められて、この船と運命を共にしろ……!)


 ミドのいるであう場所を推測し、的確に通路を閉鎖していく。彼だけでなく、反乱者は誰一人として残さず退路を塞いでいった。その作業の手を休めることなくミリアの姿を探すが、やはりいくら探しても見つからない。


(一体どこにいるんだ、ミリアは……!?)


 監視カメラが破壊されてしまった箇所はともかくとして、こちらから視認できる箇所は全てくまなく探したはずだ。

 にもかかわらず、彼女の姿は監視カメラに全く映ることはない。つまり彼女は今も、シンディにとっての死角を延々と彷徨っている可能性が高いということだ。

 しかし、いくらミドが監視カメラを破壊して回っているとはいえ、ミリアの姿まで全く映らないのは偶然にしても出来過ぎている気がしなくもない。

 艦内を動き回っていれば、少しくらいは映ってもいいはずだろう。この騒ぎの中で、未だに一箇所にとどまっているとも考え難い。


 あるいは──。


「やっと見つけた。こんなところに隠れてたんだな、シンディさん」


 背後からの声にシンディは振り返ろうとしたものの、後頭部に硬く重い感触が当たったため遮られてしまった。止むを得ず右手を上げながら、モニターに薄っすらと反射した人物を盗み見る。

 そこには片手で銃を構えたミド。そして、気絶したまま彼に抱えられた少女──ミリアの姿があった。


(なるほどね。ミリアはミドに捕まってしまっていたわけか。どおりで見つけられなかったわけだ……)


 もっとはやく気付くべきであったと、シンディは数分前の自分を悔やんだ。そんな彼の心中など気にかけることもなく、ミドは殺意を放ったまま語り出す。


「はじめは艦のコントロールルームに居るかと思いきや、まさかに引き籠っていたとは思わなかったよ。おかげで少しばかり時間を取られた」


 ミドの言うことは全て真実である。

 シンディは自分の個室から、艦内コントロールにハッキングを仕掛けて操作を行っていたのだ。コスモフリートへの参加以前はクラッキングで生計を立てていたシンディにとって、それくらいの芸当をこなすは朝飯前であった。

 しかし、まだ幾つか疑問は残る。


「僕が自室にいることを突き止めたのは褒めてあげるよ。でも、おかしいな。なんでお前は、僕の部屋に入ることができたんだ……?」


 乗組員達にとってのプライベート空間である個室には、当然ながらセキュリティロックが施されている。シンディほどのハッカーならともかく、普通の人間であれば部屋主から開けてもらうか、ドアを破壊するなどでしか部屋に入る手段はない。

 しかし、ミドはそれ以外の方法──“裏技”を用いたことを白状する。


だよ。あんたが失くしたカードキー、どっかの誰かが拾っていてもおかしくはないよなぁ……?」


 それを聞き、シンディの中で全ての辻褄があった。

 艦内のセキュリティパターンを解析して作ったシンディ特製のカードキー“FREEPASSフリーパス”は、艦内全ての個室のドアロックを解除できてしまうものだ。シンディ自身はほんの遊び心で作ったものであったが、どうやら気付かぬうちにミドの手へと渡っていたらしい。


「拾ったのか盗んだのかは知らないが、随分と粋な使い方をしてくれるじゃないか。結構面白いだろう、それ」

「こいつのせいで散々な目にもあったけどな。俺にとってこれは、地獄への片道切符だったわけだ。でも、今はこいつに助けられた」


 ミドの声音はまるで、憎悪を込めて弾く楽器のようにおぞましいものであった。引き金がゆっくりと押し込まれる気配を感じ、シンディの全神経が張り詰める。冷静を装うので精一杯だった。


「あんたはここで死ぬことになる。自分の部屋の椅子で、俺に脳天を撃ち貫かれてな」

「それは好都合かな。生憎、こっちも最期はなるべく自室で迎えたいと常日頃から思っていたところさ。僕も根っからのインテリなんでね」

「心残りは」

「ない……いや、一つだけあるな。安物の指輪だけど、ビビらずに渡しておくべきだった」


 強がりだった。

 本当は、未練など一つどころかたくさんあった。

 彼女とようやくイイ雰囲気になることができたのだ。もっと想い出を作っておきたかった。

 そんな夢も、あと少しで抱くこともできなくなってしまうだろう。


「そうか……」


 シンディの言葉を聞き届けたミドは、静かにささやく。

 それを最後に、シンディはそっと瞼を閉じた。


「それは残念だったな」


 直後、ミドは冷笑と共に躊躇なくトリガーを引いた。




「どうなっているんだ、この戦場は……」


 ドロレスの駆るアハト・アハトと共にコスモフリートのもとへと引き返したアレックスは、戦況を見るなりそう呟かざるを得なかった。

 ケレス基地侵入ゲートから少し離れた場所に位置するこの宙域では現在、U3Fとインデペンデンス・ステイトによる交戦が繰り広げられている。そのような状況であるにもかかわらず、戦艦コスモフリートは弾幕も張らないまま一方的に巨大兵器からの攻撃を受けてしまっていた。あまりにも不自然なその光景には、危機感よりも先に困惑を覚えてしまったほどだ。

 事態が上手く飲み込めずにいたその時、ディスプレイの片隅でコールサインが点灯した。続けてエラーズが淡々とした事務的な口調で告げる。


《こちらに接近する小型艇からの通信をキャッチ。繋ぎますか?》

「小型艇……? 所属は」

《識別信号はU3Fのものです》


 インデペンデンス・ステイトと共闘している現在、U3Fは紛れもなく敵勢力だということになる。であれば、通信に応じる義務も当然ながらありはしない。

 しかし、戦闘が行われている宙域にわざわざ小型艇が突っ込んでくることも普通ではない。何か理由があると見ても間違いはないだろう。


「……わかった。繋いでくれ、エラーズ」

《了解》


 何より、ここで見捨ててしまうのは自身のポリシーに反する。アレックスは数秒ほど考えたのち、エラーズに承諾の旨を伝えた。

 エラーズの応答があってからしばらくすると、通信回線が繋がれスピーカーから声が発せられる。


《こちら小型艇“パシフィック号”だ。そこの偉く目立つDSW、聞こえているか!?》


 おそらく小型艇の操縦士であろうその人物の声は、どこか知性を感じさせるような大人の男性のものだ。しかし、その口調はどこか切羽詰まっているようにも聞こえる。


「あなたは……?」

《少年の声だと……? いや、誰でもいいさ。とにかく今は、黙って私の言うことを聞いてくれ!》


 有無を言わせぬ男の言葉ではあったが、それでも不思議と納得させられてしまうような説得力が宿っているように感じられた。


《いいか、よく聞け。このケレス基地は、間も無く最深部に仕掛けられたDOHボムを起爆させる! 軍のお偉いさん方は、この基地もろとも敵対勢力を吹き飛ばそうって魂胆だ……!》

「な、なんだって……!?」


 あまりに突拍子もない通信内容に、アレックスは一瞬わけがわからなくなってしまった。しかし、話を聞いていたドロレスは会話に割り込んでくると、至って冷静に状況を分析し始める。


《U3Fの異様な展開の仕方を見れば、頷けない話ではないわ。私や海賊あんたたちは最初から敵に踊らされていたってわけね》

「じゃあ、この人の言ってることは本当だっていうのか……?」

《話が早くて助かる。とにかく時間がない、君達だけでもこの宙域をはやく離脱したまえ……!》


 急かすように男は言う。しかし、どこか腑に落ちないアレックスは彼に問いを投げかけた。


「あなたは、U3Fの人間じゃないんですか。なんで敵である僕たちに告げ口をするような真似を……」

《所属など関係ない、私は君たちを救いたいが為に真実を伝えたのだよ……! こんなところで死にたくないのは、君達とて同じだろう……!?》


 男の言葉に、悪意や作意といったものは微塵も感じられない。彼は今、アレックスやドロレスに対して“人助け”をしようとしているのだ。

 顔の見えない男の善意に触れたことにより、気がつけばアレックスの口は動いていた。


「ドロレスさん、この人の小型艇を頼みます!」

《頼むって、何をするつもり……?》

「ピージオンの広域通信機能で、この宙域に残る全軍に呼びかけてみます! そうでもしないと、ここにいる人達はみんな死んでしまうんでしょう……!?」

《敵だっているのよ》

「それでも人です! 人が絶望に溺れて死んでいく様なんて、僕は見たくない……あんまりなんですよッ!」


 人の恐怖を感じてしまう心に、敵も味方も関係ない。“殴られ屋”として暴力のはけ口にされ続けてきたアレックスは、その痛みを知っている。だからこそ、少なくとも手の届く範囲には救いの手を差し伸べるべきなのだ。

 その恐怖から人を解放してやることが間違った行いであるとは、アレックスは思わない。とてもそうは思えなかった。


《……いいわ。どうせ離脱を促すのなら、通信機能に秀でたあなたの機体の方が効率がいいものね》


 アレックスからの必死の説得に、根負けしたドロレスは自分の方から折れてくれた。彼女は渋々容認すると、最後に一つだけ彼に忠告をする。


《でも、あまり悠長にはしていられないわよ》

「やれるだけやってみます。……行きます!」


 そう言ってアハト・アハトに背を向けると、アレックスはピージオンのリングブースターに加速をかける。正面に迫るコスモフリートの船体に気を配りながらも、離れていく小型艇を背中越しに見据えた。


(さっきの声、“あの人”に似ていた気がするけど……)


 ふと、脳裏にある人物を想起させる。先程の小型艇からの通信音声は確かに既聴感のあるものではあったが、かといってがこんな場所にいるとは考え難い。きっと単なる思い過ごしだろう。


(そんなはず、ないよな……)


 ともかく今は、目の前の危機を脱することが先決だ。

 アレックスは余計な雑念を頭から追いやりつつも、片手でコンソールパネルを弾く。通信設定をオープンチャンネルへと切り替えると、彼は想いを電波に乗せて言葉を紡ぎ出した。


「戦闘中の全ての勢力に通達します! ただちに戦闘行為を中止し、この宙域から退避してください!」



《ケレス基地は間も無く自爆します! このままでは危険です、今すぐ離脱を……!》


 ピージオンから発せられる広域公共周波数通信は、コスモフリート、インデペンデンス・ステイト、そして敵対するU3Fの戦艦──アークビショップ級ブリッジの元へも届いていた。


「これはこれは、救世主気取りのおつもりでしょうかねぇ。もとよりこちらは頃合いを見て撤収するつもりでしたが、どうやらこのパイロットはそれに気付いていないようですねぇ……フフフ」


 若い少年の声を聞くなり、その馬鹿げた通信内容にアーノルドは思わずほくそ笑んだ。本気でそう思っているのであれば、それは大きな勘違いである。


「どうしましょうか、少佐」


 同じく呆れた様子のオペレーターに尋ねられる。アーノルドは少し考え込んだのち、その質問に応えた。


「彼の口車に乗るわけではありませんが、我々もそろそろ撤収することにしましょうか。“LDP-93ファントマイル”と“LDP-91-2ブラック”を回収した今、ノルマは既に達成されているようなものですからね」


 勿論、要人であるプレジデントやファリスの収容も完了している。であれば、アーノルド達がこれ以上ケレス基地の宙域に長居する必要性もないだろう。DOHボムによる自爆で敵を巻き込むのは、いわばのようなものだ。


「そういうわけで我々も御暇おいとましましょう。信号弾、発射してください」

「ですが、このままでは敵の離脱も許してしまうことになるのでは……」

「ああ、それについては心配いらないでしょう」


 部下の不安を振り払うように、アーノルドは柔和な笑みを浮かべた。


「こちらには“タランデュラ”がいますからね。ええ、そうです。文字通りの無人殺戮兵器キリングマシンがね……」


 彼の切れ長な目がわずかに開かれる。その瞳は、獲物を目の前にした蛇のように鋭いものだった。

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