第15章『疾走、モーティマー 9』


 クレイヴンが部屋中の光源を破壊し尽くした事により、完璧なまでの闇に覆われた演習場内。紅いツインアイを仄かに発光させている黒いDSWのコックピット内で、プレジデントはただ沈黙を保っていた。

 あらゆる電磁波を吸収してしまう特性を持つインビジブルコーティング“モードEA”を発動させたクレイヴンは、赤外線を用いても探知することができない。つまり、暗視装置でも目視することができなくなってしまうのだ。

 外見を墨汁に染め上げたような漆黒へと変貌させる代わりに、戦術を司るレーダーからは完全に姿を消す。今この瞬間において、モードEAはクレイヴンにとってこの上ない“切り札”であると言っても過言ではなかった。


(今のクレイヴンは、この機体の電子戦用装備を持ってしても捜すことはできない。流石はMPP、ということか……)


 心中で呟きつつ、プレジデントはクレイヴンの反撃を警戒する。数の上ではこちらの方が勝っているものの、この暗闇の中で姿の見えない敵を相手にするのは少し厄介だ。

 が、結局のところ数秒が経過してもクレイヴンから闇討ちに遭うことはなかった。


「退いたか」


 おそらく敵のパイロットも、8機ものDSWを相手にするのはあまりにも無謀だということを悟ったのだろう。怖気付いたことによる逃亡ではなく、冷静な状況判断による撤退だ。


「……だが、奴はいずれまた吾輩の前に現れることとなるだろう。今はせいぜい、叛逆の牙を研いでいることだ」


 プレジデントにはその確信があった。たったいま対峙したパイロットがそう簡単に復讐の炎を風化させないであろうということも、クレイヴンの攻撃的な太刀筋から理解していた。


 ──いいだろう。その時は、真っ向から受けて立とうではないか。


 名も知らぬ相手に想いを馳せ、プレジデントは機体を翻させた。全ては“計画”を完遂させる為に、彼は黒い女神飾りへと語りかける。


「こちらも撤収するとしよう、。間も無く制限時間リミットが来る」

《了解》


 冷淡な女性の合成音声が短く応じた。



「少しばかり時間を頂くが、宜しかったかな?」


 ケレス基地の宇宙船ドック。停泊しているアークビショップ級に物資が搬入されている片隅で、宇宙服に着替えたモーティマーは物陰にいた男を捕まえるなり、背後から首筋に拳銃を突き付けた。


「基地内の人が少なくなっているのは何故だ。一体何が起こる……?」


 発見されぬよう細心の注意を払いながらも基地の脱出を目指していたモーティマーは、早くからその違和感に気付いていた。ケレス基地内に居るはずのU3Fの兵士やLOCAS.T.C.の社員達の姿が、殆ど見当たらなかったのだ。そして、宇宙港のある基地ゲートに近付けば近付くほど、人の気配は次第に多くなっていた。

 基地の人間が撤収しつつある。そのモーティマーの仮説は、直後に男が絞り出されたように語った証言によって、真相へと変わった。


「ディ、DOEボムだ……! 上はこの基地を放棄して、インデペンデンス・ステイトも海賊も道連れにしようって魂胆だ……!」

「放棄だと……? そんな馬鹿な」

「う、嘘じゃあねえ! あと30分もすれば、ケレスの地形が変わるほどの爆発が起こるんだぜ! そうなりゃ俺もあんたも木っ端微塵だ……!」


 手放しでは信じがたい話ではあったが、男の怯えきった表情は本物だ。それにこの話が真実ならば、基地内の異様な人の少なさにも納得がいく。

 そしてモーティマーは偶然にも、それを決定付ける光景を目撃してしまった。

 停まっているアークビショップ級に、資料で見覚えのあるDSWが搬入されていたのだ。


 鮮やかな群青色に塗装されたその機体は、全体的にシャープで刺々しいシルエットをしていた。二本角の生えた頭部には、橙色に光るカメラアイが左右に二つずつ──計四つが存在している。その形相は、極東の国にて古くから言い伝えられている鬼を彷彿とさせた。

 肘からは鮫の背ビレのような形状の刃物“ブレードトンファー”が突き出しており、踵のハイヒールのような部位には姿勢固定用のパイルバンカーが仕込まれている。


 そのような、まるで全身が鋭利な刃物で構築されているようなDSW。

 機体の名は、“LDP-93 ファントマイル”。文明すらも焼き尽くす可能性を持つ“ホロウ・リアクタ”を搭載した実験機であり、モーティマーとしては何としてもU3F──いや、プレジデントの手には渡してはいけないと思わせられるほどの強大な力だった。


(貴様の目論むシナリオに、もうケレス基地ここは不要だということか。プレジデント……!)


 その愚かしさに、モーティマーは心中で怒りを吐露する。搬入作業を終えたアークビショップ級戦艦が後部ハッチを閉じるのも、ほぼ同時だった。

 艦尾の大型スラスターに火が灯る。少し離れた場所にいたモーティマー達でさえ、余波で吹き飛ばされそうになった。どうやらこのまま発進するつもりでいるらしい。


「あっ……おい、待て! 俺がまだ乗り込んでいないんだぞ!?」

「ふるいに掛けられたな。お前の上にいる人間は、そういう慈愛もない奴だということだ……!」


 言い合っている間にも、アークビショップ級はゲートを潜り、男を置いて宇宙港を出て行ってしまった。

 置き去りをくらってしまった男は、ひどく錯乱している様子だった。これに関してはモーティマーにも少なからず非があり、彼自身もそれを自覚していた。故に、彼は間髪入れずに行動を移す。


「行くぞ。で終わりたくなければお前もついて来たまえ」

「行くって、何をするつもりだ……?」

「決まっているだろう」


 モーティマーは男に向けていた拳銃を仕舞うと、ハッチが開きっぱなしになった宇宙港の最奥へと目をやる。

 そこには、何隻かの小型艇が停泊していた。おそらく緊急時の脱出用に配備されていたものだろう。


「抗うのさ。神を気取る男の仕込んだ運命シナリオとやらに、ね」

 彼は自信たっぷりな笑みを浮かべてそう言った。



 ブリッジを揺るがすほどの衝撃が、先ほどからバハムートたちを何度も襲っていた。通信士曰く、どうやら敵の巨大兵器が攻撃を仕掛けて来ているらしい。

 内乱勃発により艦砲射撃どころではない今、コスモフリートは為す術もなく各所から炎を上がらせていた。


「……この事態はどう説明するつもりだ、KT。連中U3Fは降伏を受け入れるばかりか、ハナからこの艦を沈めるつもりでいるらしいが?」

「くっ……!」


 依然としてバハムートと対峙するKTも、内心では非常に焦っている様子だった。無理もない。味方を裏切った彼は、同時に味方だと思っていた存在からも裏切られてしまっていたのだ。


「これ以上の戦いは無意味だ。諦めろ、KT」


 腕銃を突きつけつつ、バハムートは降伏を促す。だからといって、KTの行った非道が許されるはずもないだろう。彼もそれを察したのか、普段からは想像もできないような叫び声をあげてこちらに銃を向けてきた。瞳に悲しみの涙を浮かべるKTは、感情に身を委ねて引き金を引こうとした。

 刹那、ブリッジに銃声が響く。


「が……は……」


 額に風穴の空いたKTはやがて動く力を失うと、宙を漂うだけの亡骸と化した。

 こんな形とはいえ一人の仲間を失ってしまった。その感傷に浸るのはとりあえず後回しにしようと決めつつ、バハムートは発砲者のいる方──ブリッジの出入り口へと視線を向ける。


「ほんと、勘弁して欲しいよ。夢見が悪くなるじゃないか……KT」


 そこに立っていたのは、身体中を包帯に巻かれた痛々しい姿のシンディだった。利き手である右腕はかろうじて動くらしく、砲身の温まった拳銃が握られている。


「シンディか。すまない、汚れ役を引き受けてもらった……」

「全くですよ。これじゃおちおち寝てもいられな……、っ!」


 シンディが言い終える前に、再び発砲音が響いた。

 シンディを撃とうとしていた反逆者が、引き金を引く寸前でバハムートに撃たれたのだ。ブリッジ内の反乱分子が全て取り除かれ、バハムートはようやく腕を通常の形へと戻す。しかし、安堵の息を吐いている暇はない。


 直後、再び衝撃がブリッジを襲った。それはこれまでの中でも比べ物にならないほど大きいものであり、その原因はすぐに明らかとなった。


「か、艦尾の推進部が大破……! これ以上の航行はふ、不可能だと思われるッス……!!」


 通信士が声を震わせながら現状を告げる。

 航行不能。それはすなわち、船を沈めてしまったことと同意義である。

 これに対してはバハムートも動揺のあまり、一瞬だけ無念を噛み締める表情となる。が、すぐに冷静さを取り戻すと、彼は重々しく次なる命令を紡いだ。


「総員、退艦だ。これよりコスモフリート乗組員は全員、脱出艇へと退去しろ。こいつと一緒に沈むのは俺だけで充分だ」


 バハムートの決断に、ブリッジクルー達は息を呑んだ。彼らは誰一人として異論を唱えることなく、黙って頷いてくれた。


「通信士はすぐに艦内放送で呼び掛けてくれ。そしてシンディ、お前には脱出経路の確保と誘導を任せたいが……頼めるか?」


 強制しなかったのは、怪我人であるシンディに対して頼みごとをするのは酷であろうという、バハムートなりの気遣いだった。しかし、彼は快く承諾すると、眼鏡のフレームをクイッと押し上げた。


「当然です、やりますよ。何せは僕にしか扱えないんですから」

「すまない、頼むぞ」


 バハムートが言うと、ブリッジクルー達はそれぞれ自分の役割を果たすべく行動を開始した。



《総員退艦! 繰り返す、乗組員はただちに総員退艦せよッス!》


 警報とアナウンスが鳴り響き、コスモフリートの艦内は今まで以上に慌ただしさを増していく。にも関わらず、エリー達とミドの間に立ち込める空気は依然として張り詰めているままだった。

 ミランダもテオドアも、ミドに対する信用はとっくに地に落ちてしまっている。ただ一人、エリーだけは彼の身を案じてか、未だに無謀とも言える説得を続けていた。


「ミド、やっぱりあなたは間違っているわ。でも今なら間に合う。私達と一緒に艦を脱出しましょう」

「間に合う……? 馬鹿を言うな。もとより引き返すつもりもない。お前たちこそ、なんで何処までも海賊に着いて行こうとするんだよ……」


 吐き捨てるようにミドは言う。彼はコスモフリートに仲間意識を持つのは危険だという主張を、どこまでも撤回しようとはしなかった。

 平行線を辿る一方の言い争いを終わらせるべく、エリーは神妙な面持ちで切り出す。


、ミド。あなたは、あなたのままでいればいいんだから」

「……っ!?」


 エリーから発せられた予想外の言葉に、ミドは思わず怪訝な表情を浮かべた。彼はそれでもなお拳銃を降ろそうとはしなかったが、エリーは決して恐れることなくゆっくりと歩み寄り始めた。


「アレックスに嫉妬しているのよね。だから、あなたは彼がそうしたように、仲間を守る英雄になろうとした。でも、今はコスモフリートの人達だって仲間でしょう……?」

「黙れッ! お前に俺の何がわかる……!?」


 ミドはぷるぷると震える人差し指を引き金に添える。それでも、エリーの歩が止まることはなかった。


「わかるよ。だからこそ、私はあなたの過ちを止めたいと思ってる。ね、ミド。私達と一緒に行きましょう。今ならきっと、皆も許してくれる。私も手伝うから……」


 両手を広げて迎え入れようとするエリーは、まるで慈愛に満ちた聖母のようにさえ見えた。

 心の内を見事に言い当てられた上に優しさまで向けられてしまったミドは、動揺のあまり顔中から滝のような汗を噴き出している。差し伸べられた暖かい手に対する恐れや躊躇いが、彼の表情を、そして思考を支配していく。


「……うるさい」


 そう呟いた直後、ミドは

 銃声が響き、その場にいたミランダも、テオドアも、そしてミドを受け入れようとしていたエリーでさえ、呆気にとられてしまう。

 放たれた弾丸はエリーの髪を少しだけかすめ、壁に弾痕を打ち込んだ。発砲することまでは予期していなかったエリーは、思わず半歩ほど後ずさってしまう。


「うるさい……うるさい、うるさい、うるさい……ッ!! どこまで俺を惨めにすれば気が済むんだ、えぇ!?」

「そんな……つもりじゃ……」


 弁明しようとするエリーだったが、ミドは聞き入れようともせずに怒鳴り散らす。


「何が『あなたのままでいればいい』だ。お前のせいなんだよ、エリー……!」

「私の……せい……?」

「ああ、そうさ! 俺がこうなっちまったのも、お前がを認めてくれなかったから……お前達がばかり気にかけてるから、俺は道化になることでしか、お前に見向きして貰えなかったんじゃないか……ッ!!」


 ミドの言い分は、単なる我が儘でしかなかった。だかそれは同時に、彼の最も素直な願いであるとも言えた。


(やっぱり、私のせいなんだ。私の無自覚さが、ミドを知らないうちに追い詰めてしまっていた……)


 彼の若さゆえの過ちは、既に歯止めの効かないところにまで来てしまっている。その事実から目を背けていたエリーも、銃弾を放たれてしまった以上、その現実と向き合わざるを得なかった。

 そしてそれは同時に、エリーがに対する秘めた感情をようやく自覚することと同義でもあった。


(そうか。私は多分、アレックスのことを……)











《退がれッ、エリー!》


 不意に、自分の名を呼ぶ声が響いた。それが通路の艦内スピーカーから発せられたシンディの声だと認識する間も無く、エリーは言われた通りに数歩引き下がった。

 刹那、エリー達とミドの間を遮るように、通路の天井から気密シャッターが降りて来た。それとほぼ同じタイミングで、他の場所からもシャッターの降りる音が聞こえてくる。エリー達が視線を向けると、そこには分かれ道が完全に無くなり一本道となった通路が出来上がっていた。


《三人はそのまま奥に進んでいくんだ! 脱出艇のある格納庫に繋がっている!》


 急き立てるようにシンディが言う。細かいことはわからないが、恐らく彼が何らかの手段を用いて艦内のシャッターを閉鎖し、脱出経路を確保してくれているのだろう。


「早く、行きましょう。先輩」


 そう言ってミランダはエリーの手を引こうとしたが、心残りがあったエリーは立ち止まってしまう。


「でも、ミドが……」

んだって、ミド先輩にさっき言われましたよね」


 ミランダは驚くほどの鋭い目で、エリーを睨みつける。言葉に詰まっているエリーに対して、ミランダは咎めるように続けた。


「先輩は確かに、非の打ち所がない“善い子”です。私と違って……慈愛の塊のような人だと思ってます」


 でも。と、ミランダは真摯な眼差しをエリーに向ける。彼女は決してエリーを罵倒しているわけではなく、むしろ尊敬しているからこそ物申していた。


「優しさを向ける相手だけはちゃんと選んでください。先輩が無差別に愛を振り撒いてしまったら、また第二第三のミド先輩が現れてしまいますから」


 ミドが暴挙に出たことに対して、エリーに責任はない。しかし、因果は確実に存在しているのだ。ミランダは、そのことをエリーに自覚させた。


「とりあえず、今は格納庫に向かうことが先決です。ここで立ち止まってたって、何も解決しませんから」

「……わかったわ。急ぎましょう」


 エリーもようやく心を決め、テオドア含む三人は脱出艇の止まっている格納庫への道を急いだ。

 道中、エリーは心の中で何度も自分のこれまでの行いを後悔した。自分が文字通り“罪な女”であったことに、今まで気付けなかったことを恥じた。

 この悔やみはやがて、エリーの中で一つの目標へと形を変えていった。


(ミド、いつかあなたにもちゃんと謝るから。その時までどうか私を、許さないでいて……!)


 それは、エリーなりの贖罪の決意であった。




 シャッターの降りた通路に一人取り残されたミドは、唖然とした様子で拳銃をそっと下ろした。


《まさか君も一枚噛んでいたとはね、ミド。流石の僕も予想できなかったよ》


 艦内アナウンス用のスピーカーからシンディが語りかけてくる。言葉の内容からして、この発言がミド個人に向けられているのだということはまず間違い無いだろう。シンディがどのようにして先程の一部始終を知ったのかは、通路を見回せばすぐに明らかとなった。


(……監視カメラか)


 すぐ側の天井から吊り下げられた監視カメラのレンズと目が合う。この監視カメラの設置箇所は艦内全体に張り巡らされており、確か乗組員達のプライベートルームとトイレを除く全ての場所を見渡せることが出来たはずだ。シンディは、何らかの手段を用いて監視カメラ越しにミドの姿を捉えているのだろう。そして、艦内通路の気密シャッターを開閉していくことで、反乱者側ではない乗組員の脱出経路を確保しているのだ。


「邪魔しやがって……」


 吐き捨てつつ、ミドは監視カメラに向けて発砲。被弾した監視カメラのレンズは砕け散り、機能不全に陥った。

 ミドがカメラを故障させたのはこれ以上行動を悟られない為という目的があったが、それ以上に半ば八つ当たりでもあった。仲間に、そして想い人にさえ見限られてしまった彼には、もはや空虚感にも似た怒りの感情しか残っていなかったのだ。

 一先ずは現状を打破すべく、ミドは身を翻す。そんな彼の元へと子羊が迷い込んできたのは、その矢先だった。


「……ミリアか」

「ミド……っ!」


 曲がり角から姿を表したミリアは、普段よりもひどく窶れているように見えた。大泣きでもした後なのか、まぶたはほんのりと赤く腫れている。

 ミリアは憑き物が落ちたように安心しきった様子で駆け寄ってくると、ミドの着ている黒いスーツの裾を掴んで、これまでに味わってきたであろう恐怖を必死でぶち撒けた。


「どうしよう、ミド……! 私、ミドを探してたらKTさんに捕まっちゃって、実はKTさんは軍に船を売り渡そうとしてた裏切り者で、それで……!」

「……なあ、ミリア」

「えっ……?」


 ミドに名前を呼ばれ、ミリアは思わずたじろいでしまった。彼の雰囲気がいつもと異なっていることに、ようやく気付いたのだ。


……?」


 刹那、ミドは持っていた拳銃を振り上げたかと思えば、ストックでミリアの首筋を思い切り殴打する。

 信じていた仲間に二度も裏切られる絶望に浸りながら、ミリアの意識はそこで途切れた。

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