第12章『疾走、モーティマー 6』

 U3FのスパイであるKTと、彼に唆された者達が起こした反乱によって、宇宙戦艦コスモフリートのブリッジは依然として緊張状態に陥っていた。この場にいる誰しもが大義の為、私欲の為、あるいは他者の為に、各々の敵へと銃口を向けているのだった。

 ただ一人、大人たちの渦に巻き込まれてしまった少女を除いて。


(怖い、怖いよぉ……。お兄ちゃん、エリーお姉ちゃん。誰でもいいから、誰か助けて……)


 KTに捕まえられ、人質として無理やりブリッジへと連れてこられてからも、ミリアはずっと心中で不安を叫び続けていた。

 実際に声に出して助けを求めようともした。しかし、記憶の奥底に眠る男性への恐怖という傷跡が、どうしてもそれを拒んでしまう。今まさに、ミリアの肉体へと刻み込まれたが、彼女の精神にとっての足枷となってしまっていた。


「今のうちに逃げろ! ミリアッ!!」


 バハムートからの声が届く。彼は銃を持っていたKTの右手を狙い撃ち、隙を作ってくれていたのだ。思考することさえもままならなくなっていたミリアは、ただこの状況から逃れたい一心でそれに従い、KTの左手を振りほどいた。


「クッ……、逃すか……ッ!」


 右手を射抜かれ痛みに悶絶していたKTであったが、それでも執念によって右腕を突き動かし、逃れようとしていたミリアへと手を伸ばす。KTの血に濡れた手はミリアの手首を掴むと、先ほどまで以上の強い力で握り決して離そうとはしなかった。


「嫌ぁ! 離してぇ……っ!」


 すっかり怯えきってしまっていたミリアは、助けを請いながら泣き叫ぶ。もはや今の彼女に、冷静に状況を見るだけの判断能力もなかった。ただ、こんなところで死にたくないという生への執着心だけが、彼女を咄嗟に動かした。

 弾かれるように暴れるミリア。彼女は被弾による出血の酷いKTの右手を目掛けて、獣のように噛み付いた。


「ぐぁぁ……ッ!?」


 思わぬ反撃をくらい、KTが声にならない悲鳴をあげる。その間にミリアはKTの元から離れると、ブリッジ後方の出入り口へと一目散に駆けていった。


「小娘め、逃がすか……!」

「嫌ぁぁぁぁぁぁッ!!」


 誰かが背中越しに発砲する音が聞こえた。途中、弾丸が足元の僅か数センチ横をかすめたりもしたが、それでもミリアは決して後ろを振り返ることなく、躊躇せずに走り抜けた。躊躇などしていたら撃たれてしまう。それくらいのことは、まだ年端のいかない彼女とて本能的に理解できていた。

 無重力のブリッジに涙の粒を残して、ミリアは部屋を抜け出すことに成功する。人質を失うばかりか一杯食わされてしまい、苛立ちや焦りを露わにするKTを見て、バハムートは勝ち誇った笑みを浮かべた。


「窮鼠に噛まれたな。だがこれで対等だ。クーデターを取りやめるなら今のうちだぞ」

「ぬかせ……、こちらがどれ程の長い時間をかけて、入念な準備を行ってきたと思っている。これしきの事など、これから起こる動乱のちょっとした前座に過ぎませんよ」

「ほう……? それは一体……む?」


 いがみ合う二人の会話を、艦を襲った突然の振動と大きな爆音が遮った。艦長としての長年の勘が、バハムートに悪い予感を感じさせる。

 そして、その予感は皮肉にも現実のものであったということを、直後に通信士が告げる事となった。


「う、右舷より熱源多数! アークビショップ級3隻とDSW部隊ッス! あれ……左舷からも……!? 高熱源体の反応アリ!」

「何? 戦艦か……!?」

「わからないッス! ともかく、バカでかい不明機がこちらに接近して来てるッスよ……ッ!」


 間も無く正面のモニターが光学映像に切り替わる。そこに映し出されていたのは、DSWにしてはやけに大きい物体だった。下部に生えた八本の節足は折りたたみ、莫大な数の各部スラスターからは蒼い炎を噴かせている。その姿は、まるで赤錆色の鋼鉄に覆われた毒蜘蛛を彷彿とさせた。


 拠点防衛用巨大兵器“タランデュラ”。それは、沈みゆく泥舟へと差し向けられた刺客であった。



 コスモフリートブリッジに戦況の報告をするべく、ポニータはケレス基地周辺の宙域で機体を急がせていた。が姿を現したのは、その矢先であった。

 まるで纏っていた見えないベールを脱ぐかのように、暗闇の宇宙から巨大な蜘蛛にも似た兵器が出現する。そして透明化が解かれるその一連の動作には、少なからず見覚えがあった。


「“インビジブルコーティング”……、あれをU3Fが正式に採用したっていうの……!?」


 光学迷彩の応用によってステルス機能を高めた特殊装甲、インビジブルコーティング。コスモフリートのナット=ローソンが駆るDSW“クレイヴン”も、同様の機能を有している。

 そもそもクレイヴンはインビジブルコーティング搭載の実験機としてU3Fに開発された機体であり、試験運用を行なっていたところをコスモフリートが奪い取っていったに過ぎない。元々はU3Fの生み出した技術なのだ。

 とはいえ、インビジブルコーティングの有用性を嫌というほど熟知しているポニータにとって、それを敵が正式採用し始めたという事実は、この上ない脅威としてのし掛かった。


「こちらバロム5。ブリッジ、聞こえる!? ……チッ、直接触れないとダメか」


 原因は未だにわかっていないが、これほどの強い電波妨害の影響下だ。おそらく接触回線くらいしか役に立たないだろう。

 ポニータはすかさず足元のペダルを蹴り込み、ソリッドを限界速度まで加速させる。コスモフリートはもう既に目と鼻の先。この速度ならば、接近しつつあるU3F艦隊との遭遇ランデブー前にどうにか間に合いそうだ。


「……よし、もう少しで有線通信用ワイヤーの射程内に届く。……ん?」


 そこでポニータは、ようやく不自然な点に気付く。

 艦の護衛に回っているはずのKT。その彼が乗っているはずのソリッドが、なぜか何処にも見当たらないのだ。

 マシントラブルか何かが原因で出撃できていないのだろうか。何がともあれ、それを考えるのは後だ。

 ポニータは慣れた手つきでコンソールを操作し、直後にソリッドのマニピュレーターの先からワイヤーが射出された。ワイヤーの先がコスモフリートの装甲板に引っ付いたことを確認すると、ポニータは通信機に向かって呼びかける。


「バロム5よりブリッジ。Eゲートは制圧どころか、敵影の一つもないもぬけの殻だったよ! おまけにこっちには艦隊と何やらデカいのまで接近しているようだし、考えたくもないけど、これは……」


 『内通者がいるかもしれない』。そう言い終える前に、スピーカーからひどく耳障りなノイズが轟いた。よく耳を凝らして聴いてみると、銃声のような物音すら聞こえてくる。しばらくして、通信士からの応答があった。


《ぽ、ポニータさんッスか!? 艦内は今、KTさん達が反乱を起こしたことで白兵戦に移……ヒィッ!! とにかく、滅茶苦茶ヤバい状況ッス〜〜ッ!!》

「KTが……? 成る程、そいつは冗談キツいねぇ……」


 悪い予感が当たってしまった事に汗を浮かべつつも、ポニータは暗礁迷彩の施されたソリッドを翻させる。

 コスモフリート右舷から接近してくるアークビショップ級戦艦は計3隻。そこから発進したDSWの数は、合計で24機にも及んだ。

 さらに左舷からは、得体の知れない蜘蛛型の巨大兵器まで近づいてきている。あれだけのサイズを持つ機体がなぜここまで探知されずに接近できたのかと言えば、それは間違いなくインビジブルコーティングの恩恵だろう。

 これだけの大部隊を前にして、コスモフリート側の戦力はポニータ機たった一機のみ。コスモフリートが日頃から抱えていた人手不足が、まさかこのような形で降り掛かってこようとは。


「……フフフ、いいわ。やってやろうじゃん」


 舌なめずりをするポニータ。この絶望的な状況下において、彼女は自分自身でも意外だと思うほどに恐怖を感じていなかった。

 彼女は逆境をバネにするように自らをどうにか奮い立たせると、ソリッドの操縦桿を握りしめ、決死の応戦へと向かった。



「どういう意味なんですか、それは。救い出すって……」

「訳を話して、ミド」

「そんな時間はない。いいから、黙って付いて来るんだ」


 ミランダもエリーも具体的な説明を求めたが、ミドはあくまで銃を降ろそうとしないまま話を続けようとした。残念そうに横に首を振るエリーに対して、ミドはつい奥歯の苦虫を噛み潰す。


「仲間である俺の言葉が信じられないっていうのか……!?」

「仲間のことは信じていても、自分へと向けられる銃口に対して首を縦には振れないわ。ミド……一体何が、あなたをそうさせてしまっているの……?」


 あくまでもエリーの瞳に敵意はなかった。しかしその一方で、ミドの行動に対して不信感を抱いている様子でもあった。

 無理もない。艦内で裏切り者による反乱が起こっている最中で銃口を向けられてしまえば、誰だってを疑ってしまうだろう。ミランダにとってもそれは同様であり、ミドに対して疑念を口にする。


「まさかミド先輩、裏切り者に加担しているんですか……?」

「語弊があるな。確かに俺はコスモフリートを裏切った連中と組んではいるが、別にお前達のことは裏切ってない」

「同じじゃないですか、それ。味方を売るような真似をして……」

「俺たちは海賊じゃないだろ……! こんな無法者達の船に乗っていちゃいけないんだ。だから、俺と一緒に来てくれよ……!」

「い、行くって、何処に行くの……?」


 テオドアが問い、ミドが答える。彼の瞳はサングラスの深淵に遮られており、拝むことはできなかった。


「……そろそろこっちにアークビショップ級戦艦が向かって来ている筈だ。そこで俺やお前達は保護してもらう予定になっている。コスモフリートが投降するまでの間、お前達は一箇所で大人しくしてくれればいい」

「アークビショップ級って……、U3Fの戦艦じゃないですか! 前に捕虜にされてしまった時のこと、忘れたわけじゃないですよね……!?」

「前とは違う。今の俺には、この色眼鏡を外す覚悟がある」


 そう言って、ミドは自らのトレードマークでもある黒いサングラスを外してみせた。ここに居る者達の共通認識であった“気さくな少年”という仮面ペルソナが、今まさに外された瞬間であった。


「ミド=シャウネルじゃない、ミーディール=ツェッペリンとしての俺が働きかければ、お前達は捕虜になんてならない。俺がそうさせない」


 という名を聞いてエリー達が最初に想起させたのは、かつて雑居房で出会ったルーカス=ツェッペリンJr.というハンサムな男であった。彼は確か、LOCAS.T.C.の次期社長候補という肩書きだったはずだ。言われてみて初めて、ルーカスという男とミドの髪色は同じようなアッシュブロンドであることに気づく。


「ツェッペリン……あのルーカスとかいう御曹司と、何か関係があるってんですか?」


 ミリタリー知識への関心が薄い普通の民間人であるミランダ達からしてみれば、ツェッペリンという名がどれほどの意味を持っているかなど、よくわからなかった。もとより彼女たちにとって、そのようなことは重要ではなかった。

 彼女たちが気にしていたのは、目の前にいる少年が、今まで名前を偽っていたという事実である。そのことを詰問されたミドは、自嘲気味な笑みを浮かべつつ答えた。


「あの人は俺の兄さんだよ。……腹違いの、だけどな」


 父親譲りの髪色が、何よりの証明であった。もっとも、ルーカスは雑居房に居た少年が、実は生き別れの弟であったということに気付いていない様子ではあったが、十年以上も会っていないことを考えれば無理もないだろう。


「……つまりミド、あなたの生い立ちについては深い事情がありそうだけれど……要はLOCAS.T.C.社長の子であるあなたの名前を使って、私たちを特権的に保護するのが狙いなのね」


 エリーの問いに、ミドは頷く。


「概ね、その通りだ」

「……コスモフリートの人達は、彼らはどうなっても構わないというの……?」


 エリーがきつい眼差しをミドへと向ける。彼のやろうとしている行為は、コスモフリートのクルー達をU3Fへと売り渡すのと同義だ。


「あいつらはお前達のような民間人とは違って、立派な反政府組織だ。残念ながら庇ってやることはできないだろうし、そのつもりもない」

「そんなの、恩を仇で返すようなものだわ……!」

「もとより恩なんて感じちゃいない」

「ミド先輩に、プライドってものはないんですか……!?」


 声を荒げてミランダが言う。震える彼女の声音には、怒りも悲しみの感情も宿っていた。


「プライド……?」


 ミドが重々しく口を開く。


「そんな安っぽいものの為に、足をすくわれたくない」


 冷淡に、そして断固として言い切る彼は、徹底的なまでに現実主義者リアリストであった。さらに言えば、それはまるで『自分は理想主義者あの男とは違う』と表明しているようでもあった。

 この一言にミランダは、男としての情けなさに心底失望してしまう。そして勘の鋭いエリーは、ミドのに気付いてしまっていた。


(私のせいなの、ミド……? 私がのことを気にかけてばかりいたから、あなたは……)


 哀れむような眼差しで、ミドへと手を伸ばすエリー。やはり彼は銃口を向けたまま、それを降ろそうとする気配はなかった。



 アレックス=マイヤーズは戦っていた。

 7機ものソリッドの編隊を相手に、たった一人で。

 ブリーフィング時に指示されたポイントが、実は罠であったという事実すらも知らずに、彼は孤独に戦い続けていた。


「くっ……!」


 ノイローゼを発症してしまうのではないかというくらいに聞いた、被ロックオンを示す警告音アラート。ソリッドの放ったアサルトライフルの包囲網を、アレックスはピージオンを右へ左へと振ってかわしていく。しかし、弾丸の回避には辛うじて成功するも、その回避運動に伴うGは、着実にアレックスの体を蝕んでいった。

 疲労が蓄積していき、視界が一瞬だけ真っ黒に塗りつぶされていく。その僅かな隙を逃さず、一機のソリッドがこちらに切迫してきた。


「ぐはあ……ぁ……ッ!」


 重装甲を活かしたソリッドの鋭いチャージがピージオンを、そしてコックピット内のアレックスを強く揺さぶる。機体にとっては致命傷ではなくとも、搭乗者のアレックスには身を裂く程の痛みとして襲いかかった。

 小刻みに意識が何度も途切れる。これまで彼は意地によって何とか意識を繋ぎ止めているような状態であったが、それももう限界に近いだろう。


 また警告音が鳴った。マズルフラッシュがぼやけた視界を照らし、衝撃がコックピットを襲う。敵機からの再三の銃撃に対し、もうアレックスには機体に回避行動をとらせるだけの体力すら残っていなかった。


損傷率ダメージ50%オーバー。危険域です。戦術プランの変更を提案。繰り返します──》


 エラーズの無機質な合成音声さえも、今は子守唄のように感じられる。その間にもピージオンの正面からEブレードを構えたソリッドが急接近しつつあったが、もはや今のアレックスはそれさえも捉えきれていなかった。


(僕はここで死ぬのか……?)


 既にソリッドの光の刀身は目の前にまで迫っている。あと数秒もしないうちに、あの光はピージオンをアレックスの身体ごと焼き貫いてしまうだろう。

 避けることも試みた。が、駄目だった。まるで全身麻酔を打たれてしまったかのように、身体が思うように動かなかった。


(ごめん、皆……)


 祈るように、あるいは詫びるように。アレックスは静かに目を瞑ろうとした。























 その時だった。

 突如として視界の端から飛び込んできた閃光が、こちらに迫りつつあったソリッドを突き刺した。

 比喩ではない。何者かの手によって上方から投げ放たれた白銀の投槍ジャベリンが、ソリッドの頭から全身にかけてを貫いたのだ。

 注意深く見ると、柄の底部分からは細く頑丈そうなワイヤーが伸びている。投擲した後に回収する為のカラクリだろうか。ジャベリンはソリッドの残骸から引き抜かれると、ワイヤーを辿って上方へと戻っていった。


「な、なにが……?」


 予期せぬ自体に意識が少しだけ戻ってきたアレックスであったが、気を休めている暇はなかった。槍の飛んできた方角──ピージオンの遥か頭上を仰ぎ見る。


 そこに浮かんでいたのは、神の世界から舞い降りた使徒を彷彿とさせる人型の機械天使だった。

 ジャベリンを右手に構えたその機体は深緑の装甲に身を包み、流線的かつシャープなフォルムをしていた。

 西洋甲冑のトサカを彷彿とさせるブレードアンテナの付いた頭部には、マゼンタ色に輝く計8個のカメラアイが備え付けられている。細身で引き締まったシルエットとは対照的に、その蟲のような形相はえらく歪であった。

 そして何よりも目を引くのが、機体の背部に装備された大型のユニットだった。左右四つずつの板状のパーツが並ぶように構成されたその背部ユニットは、一見するとジェット推進器のような役割を担っているのかと思われたが、それにしては無駄に大きすぎる。機体の横幅の倍ほどありそうなそれは、まるでようにも見えた。


 DSW“アハト・アハト”。その機体のパイロットと思わしき人物から通信が入ったのは、その直後だった。


《聞こえているか、女神飾りのパイロット。……アレックス=マイヤーズだな》

「その声……まさか」


 凛とした、二十歳くらいの女性のものと思わしき声。そしてそれは、アレックスにとって確かに聞き覚えのあるものだった。


「ドロレスさん……! インデペンデンス・ステイトのあなたがなんで、なんでこんなところにいるんです……!?」


 ドロレス=ブルーム。オミクロンとの会談に招待された際に、ルビゴンゾーラ級戦艦で出会ったことのある女兵士だ。気品があって美しい。そんな、どこかの王国でプリンセスをやっていた方が似合ってそうな女性という印象であったが、事実として彼女はインデペンデンス・ステイトの誇り高き女戦士であった。

 戦闘状態にあるコスモフリートとU3F。まさかそこへ、第三の陣営であるインデペンデンス・ステイトが介入するというのか。

 ふとそのような考えが頭を過ぎった。しかし、直後にドロレスが放った言葉はこれを否定する。


「我々の目的はあくまで、この基地で開発されている新型の奪取だ。邪魔立てをしないのであれば、こちらもコスモフリート君達と戦闘をするつもりはない」


 つまり。と、ドロレスが続ける。その口元は、僅かにほころんでいた。


「敵の敵は味方だということだ。助太刀するぞ、少年」


 アレックスがその言葉を聞き届けた刹那、ジャベリンを構えた“アハト・アハト”はブースターに炎を灯すと、弾けたようにソリッドの編隊へと切迫していった。

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