第6話 今夜は寝かさないぞ
それは神童の蜜月。
二人に与えられたのは、精密機器と書物にあふれた一室だった。
広々とした室内には、乱雑に機械類が置かれ、コードが無造作にまとめられている。その間を縫うようにして、読み散らされた書物が床を埋め尽くしていた。
装置の熱を冷やすために室内は常に肌寒く、二人の少年と少女は、互いに一つの毛布に包まって、身を寄せあっている。
各々が、万年床の周りに適切な機器を配置し、寝転がった状態で好き勝手に作業をしている。
「熱力学わけわからない。エントロピーの増大って結局何なんだよ」
「理論自体は簡単でしょ。低い方から高い方、小さい方から大きい方に。その過程で、運動に使われた分は消費される。っていうか、こんな基礎で躓かないでよ。問題はこの先なんだから」
「言いたいことはなんとなくわかるんだけど、なんかふわってしてるんだよな。理論はわかっても、具体的な事象をイメージ出来ないっていうか」
「状況の定義が机上の空論だから想像出来ないのよ。今回の迷宮自体に当てはめて考えるの」
不可逆なはずの熱量の移動が遡行している氷の城塞。
興味本位に手を出した迷宮攻略。大西洋のとある島国にある活火山に、絶対零度の氷の城塞が現れたのは二年前だという。
異常現象と騒がれたものの、元が無人島ということもあって被害などもなかった。特に害がないということで、ここ最近は観光スポットとして名が売れ始めていたのだが、つい最近、中の活火山が活動し始めると同時に、その氷の城塞は海へと勢力を広げていったのだ。
薄暗い部屋の中、シオンとアヤネは好き勝手に言葉をかわしていく。
「――熱ってのは要するに分子の運動量だから、それを極限まで抑えれば温度は低く、極限まで運動量を高めれば温度は高くなる。その運動量は、利用すれば必ずどこかに逃げていく」
「――氷の城塞が広がっているってことは、周囲を冷却していっているんだよな? だったら、その過程で奪った熱はどこに行く?」
「――物理法則に反した霊子現象は、必ずどこかで嘘がつかれている。嘘を成立させるための魔法式。そのシステムを分解すれば、迷宮は解呪できる」
「――熱力学って、物理的な理論が大元ではあるけれど、合間に観念的な要素があるな」
「――だからシオンの感性が必要なの。嘘を探し出すために、哲学的な思考が必要になる」
当時九歳だった少年と少女は、年齢離れした思考と口調で、一晩中討議を続けた。
二人に与えられた研究室には、まさになんでもあった。
魔法式を組み上げる演算機器も、現象について調べる書物も、実験をするための増幅器も。彼らにとって必要となるものはなんだって揃っていたし、もし足りなければすぐに手に入る環境だった。
自分たちが同年代の子供達と違うと気づいたのはいつの事だっただろうか。
気づけば彼らは、知識に耽溺し、魔法の魅力に泥酔し、自身たちの可能性に拘泥していた。
なんて――おろかしく、微笑ましい日々。
二人が組めば最強だった。
出来ないことなんてなかったのだ。
課題を見つければそれを全力で取り組む。寝る間も惜しんで、高価な玩具で遊ぶかのように、二人は夢中で楽しんだ。
「私もそうだけどさ」
簡易食料であるゼリー飲料を口にしながら、アヤネはボサボサの髪を手ですきつつ言う。
「シオンは一度夢中になったら、周りが見えなくなるよね」
「お前に言われたくないな。アヤだって、一度決めたら僕の言うこと聞かないじゃないか」
「結局、私達って馬鹿なんだよね」
子供が浮かべるには年季が入りすぎた表情を浮かべて、彼女は続ける。
「バカは立ち止まったりしちゃダメなのよ。少しでも足踏みしたら、何もできなくなる。だから、明確に失敗するまで、突っ走るしかないんだよ」
ブレーキのぶっ壊れた車で走っているような気分。
幼い身体に、成熟した精神。
しかし、それでも彼らはたかだか九年しか生きておらず、いかに密度の濃い生活をしていたとしても、その芽はまだまだ青かった。
まるで、行き急ぐかのように、二人は魔法に没頭した。
なんて、幸せな時期。
なんて――蜜月だったことだろうか。
足掛け三年。九歳から十一歳までの間、二人はただひたすらに、人生を謳歌した。
※ ※
ウィザードリィ・ゲームで一番になる。
目的そのものはいいとして、では、何を持って一番とするのかを、考える必要がある。
ウィザードリィ・ゲームは基本的に、六つの競技に分類される。
・白兵戦………………
・バトルロイヤル……
・ポイント戦…………
・レース戦……………
・迷宮戦………………
・謎解き競技…………
基本的には、この六つの要素が重なりあうような競技が、十三種目存在する。
その中で、ミラがどの競技を希望しているかというと――
「全部。そのすべてで、一番になる」
鼻息荒く意気込むその姿は、童顔もあいまって非常に可愛らしいのだが、言っていることは頭が痛くなるような内容である。
やる気に満ちているのは何よりなのだが、あまりにも現実が見えていなかった。
シオンとミラがバディ契約を結んだ翌日。
契約を結んだからには、これからミラとは一緒に行動する必要がある。
ファントムは霊体であるため、生身の人間に比べて面倒事は少ないのだが、それでも引っ越しは必要だった。
登録ファントムが居住する霊子収容施設からの退去手続きを取り、同時にシオンの住む下宿に、霊子生体の入居登録を行う。
現代では、多くの居住区において霊体の入場制限がかけられているので、そのままでは入居不可なのだ。
一日かけてバタバタとミラの引っ越しを済ませ、その他、諸々の手続きも終えた、翌日のこと。
一段落着いたところで、二人はようやく落ち着いて作戦会議をすることができていた。
内容は、ミラの希望である『ウィザードリィ・ゲームで一番になる』ことである。
何事も、目標は明確にしなければいけない。
しかし、あまりにも具体性に欠ける目標は、漫然と掲げていてはぼやけてしまう。
「あのな。全部ったって、それ世界大会で全タイトル奪取するって意味か?」
十三種目。
うち、バディで戦えるのは、七種目。
世界大会に登録されたウィザードリィ・ゲームのうち、バディで参戦できる競技の数である。
その全てのタイトルを取得するという、とんでもない発言の真意を尋ねたのだが、それに対してミラは、「うん」と、さも当然とでも言わんばかりに頷く。
たまらず、その小さな頭に向けて、魔力を込めたチョップを落とす。
魔力の操作をミスって、思いの外大きな衝撃が周囲に散る。
「ぎ、ぎう! 痛い! ぶった! シオンがぶった!」
「現実がわかってないお子ちゃまに、厳しさを教えてんだよ」
軽く頭痛を覚えながら、どう言うべきかと頭を悩ませる。
競技というからにはもちろん、それぞれの種目に合った戦略や鍛え方がある。
どんな一流のアスリートでも、別競技においてその実力が通用するかというと、そんなことはない。
ボクシングの世界チャンピオンが、陸上競技で世界一位になるためには、陸上の身体を作らなければいけない。畑違いの競技に参戦しようとするのは、まったく別の練習が必要だ。
「まあ、中にはバディ戦七冠を達成してる化け物もいるみたいだけどな」
魔法士単独での最高記録は、全十三競技中、七競技において世界一に輝いたという。
それも、魔法士単体で参加できるシングル競技にしても、ベスト4以内には入っているというのだから恐ろしい。まさに、オールラウンダーというわけだ。
ミラが目指す夢は、シオンにその地点までを求めているわけだが、とんでもない話だ。
「現実的には、迷宮攻略や謎解き競技あたりなら勝算はあるから、それを第一目標としよう。その上で、調整として、まずは純粋な実力が必要になる」
「んー、というと、どういうこと?」
「どの競技も、バディで参加するには、最終的には肉弾戦の強さが必要になるってことだ。つまり、白兵戦……『マギクスアーツ』にも、はじめから参加する」
互いの霊子体が保てなくなるまで戦い、最後まで立っていた方の勝ちという単純明快なルール。
魔法競技において、最もシンプルにして、最も白熱すると言われている花型競技である。
バディでの出場の場合、ファントムを使役する魔法士が力尽きるまで戦いは続く。人外であるファントムたちの派手な戦いと、魔法士の知略を尽くした魔法行使によるサポートが見どころとなるため、どの競技よりも注目されやすい。
「あ、それだ。わたしが初めて見た試合。すっごいんだよ。バディのコンビネーションで、次々に新しい技が披露されてって、ほんと見てて楽しかった!」
「そうだろうな。他の競技と違って、マギクスアーツの大会は定期的に行われてるくらいだ。一番わかり易いし、実力もはっきりする」
もっとも、実力差がはっきり出るので、こちらの戦力不足も浮きぼりになるのだが。
現状確認も込めて、シオンは尋ねる。
「一応聞くけど、お前のステータスは、これで間違いないんだな?」
「うん。そうだよ」
あっけらかんとミラは答える。
ファントムは発生して自我を持った際、その土地の自治体により市民権を与えられ、登録ファントムとなる。その時に、全体的なスペックを計測される。
契約することで、シオンはミラのステータスを確認できるようになった。
学生証代わりの小型端末は、魔法行使の簡易デバイスとしても使える。端末を立ち上げ、ミラのステータスを読み込む。
ファントム・七塚ミラ
原始『合わせ鏡』
因子『鏡』 因子一つ。ローランク。
霊具『七面鏡』
ステータス
筋力値E 耐久値D 敏捷値C 精神力B 魔法力C 顕在性D 神秘性C
『原始』とは、そのファントムが何から生まれたのかを指す。ミラの場合は、合わせ鏡の逸話が成長した結果、形をなしている。
『因子』は、その原始から何を抽出したのか。
『霊具』とは、ファントムが自前で持っている武器のことだ。主となる因子が体現されていることが多く、その武器を媒介として、ファントムは能力を使う。
筋力値と耐久値は肉体の強さ、敏捷値はそのまんまスピード。精神力と魔法力はファントムとしての存在する力の強さで、顕在性と神秘性はファントムの持つ因子の強さである。
ミラのステータスは、軒並み平均値かそれ以下なので、はっきり言ってまともに戦って勝てる能力値ではない。
抜きん出たものと言えば『精神力』くらいなもので、それにしたところで、ようやく話になるというレベルだ。昨日の模擬戦において、このステータスでよくあれだけ戦えたものだと言いたいくらいだ。
「シオンの言うとおり、わたしは生まれたばっかりだから、神秘性もそんなにないんだ」
「単一因子だってのは聞いてたけど、本当だったんだな。『カール・セプトの鏡回廊』を知ってる身からすると、もうちょっと能力の幅があると思っていたんだが」
もっとも、まだ彼女が発生して間もないだけで、今後成長がないというわけではない。むしろ、Sランク霊子災害という事実を鑑みるに、この程度で終わるわけがないだろう。
問題は、シオンの方にある。
「お前はまだいい。僕の場合は、本当に頭打ちだからな」
苦笑を漏らして、シオンはミラに言う。
「昨日も言ったが、ほんとに全盛期の僕を期待しても仕方ないぞ?」
「事故にあったって話は知ってるけど、そんなにひどかったの?」
「ああ。ひどかったさ」
言葉で説明するよりも、見てもらったほうが早い。
シオンは、上着を脱ぎ、シャツのボタンを外し始めた。
「え、ちょ、シオン? 何やってんの! ひゃ、きゃー」
おもむろに服を脱ぎだしたシオンを見て、ミラは大げさなまでに騒ぎ始める。
わーきゃー言って顔を染めている割に、顔を覆った手は、目の部分だけバッチリ開かれているあたり、どうしようもない娘である。
しかし、それもシオンの素肌が見えた途端、「ん?」と怪訝そうな表情にかわった。
「シオン、それって?」
「古傷、っていうには、ちと人工的すぎるよな」
右肩から右腹部にかけて、彼の皮膚は素肌よりも色素が薄く、無機質な印象を受ける。
シオンは右腕を軽く動かして見せながら言う。
「色が薄いところは、人工皮膚だ。その下は、全部じゃないけど機械化してたり、人工細胞で補ってる。右腕はほとんど培養生体だし、右半身のほとんどが人工物で継ぎ合わせたようなものだ。臓器にしても、右肺と胃と腎臓が、人工臓器だな」
これが、四年前の事故の代償である。
魔法士にとって、自分の体というのは天然のハードディスクのようなものである。そのバランスが人工物によって崩れた今、彼の肉体は生体魔力を生み出す力が激減している。その上、魔力の流路が断絶しているので、魔法を扱いづらくなっている。
ポンコツ以下の、ガラクタ同然と言っても過言ではないとシオンは思っている。
ついでに、と。
「これが今の僕のステータスだ」
シオンは自身のステータスをミラに見せる。
・久能紫苑
魔力性質:無形
魔力総量E 魔力出力F 魔力制御D 魔力耐性E 精神強度B 身体能力D 魔力感応D
魔力性質とは、魔法のチャンネルを開いた時の、方向性のことを言う。
シオンの『無形』は、概念属性に関するチャンネルを開いたことを意味する。
魔法士の才能は、魔力をどう扱えるかに依存する。
総量に、出力、制御、そして耐性に感応力。それら全てにおいてD以下の評価であるシオンは、平均以下の魔法士と言える。
事故の後遺症は身体能力にも及んでいて、日常生活や軽い運動ならばともかく、長時間の過激な運動には向かない身体となっている。
唯一平均以上なのが精神強度で、これは霊子体の維持や、精神汚染に対する対抗を意味する。これを鍛えるのは難しいと言われているため、その点だけは他に優っているといえるだろう。
だが、全体からすると、平均値を大きく下回っていると言わざるをえない。
「バディを組むからには正直に話しておくけど、今の僕は、全盛期の三割くらいの力しかない。魔力総量も、魔法の行使能力も、はっきり言って三流以下だ」
普通の魔法士が五秒かけてやることを、今のシオンは二十秒以上かかる。実戦においてこの時間差は致命的にも程がある。
魔法士として死んだも同然。
それがわかっているからこそ、学校では、研究だけに没頭しようと思っていたのだ。普遍的な技術としての魔法を開発するために、これまでの知識を活かそうと考えていた。
今でもその気持ちは変わらないが、その上で、バディとしてやれるだけのことはやるつもりだ。
「実践レベルで使える魔法は限られるけれど、まったく使えないわけじゃないから、サポートとしては十分役立てると思う。あとは、ファントムとしてのお前をどれだけ活用できるかが、僕の腕の見せどころだ」
ファントムは普通の人間よりも、身体能力、魔法力ともに高性能なので、メインがファントムで、魔法士はサポートに回るのが基本だ。
そういった意味では、適切な役割分担といえる。
「まず目先の目標として、八月にインハイがあるけど、その前に学内予選が来月から始まる」
今日調べてきた内容を反復しながら、シオンは言う。
「魔法士単独だと参加資格が二年以上になるけど、バディ戦に限っては一年でも参加できるそうだから、まずはそれに参加しようと思う。とりあえず全競技に出てみて、その上で、お前にできることを再確認……って、どうした?」
ふと顔を上げると、ミラがあっけにとられた表情でこちらを見ていた。
ぽかんと、だらしなくあけられた口は、どこか間抜けで愛嬌がある。
「驚いた」
目を丸くして、信じられないとでも言うように、ミラは言う。
「シオンがすごく真剣に考えてくれてる。すごい。夢じゃないの?」
「……何を失礼なこと言ってんだ」
「あいたっ」
チョップ。
思わず手が出た。
当然ながら加減もきかず、また魔力の余りが周囲に散る。
そこそこの衝撃が襲ったにも関わらず、叩かれたミラの方は、どこか嬉しそうだった。頭を抑えながらも、ミラの表情はこらえきれない笑みであふれていた。
積極的になっているシオンを見て、喜びを隠し切れないらしい。
そんな彼女の無垢な様子を直視できず、シオンは目線を逸らしながら言う。
「やれるだけのことはやるって、言ったからな」
照れ隠しに出るのは、ぶっきらぼうな言葉。
「言ったからには、本気でやるさ。そうじゃなきゃ、腐って終わるだけだ」
そっぽを向いたままで出るのは、素直になれない言葉だ。
気分が高揚していたことに気付かされて、気恥ずかしさを覚えていた。自分でも意識していない部分で、現状に興奮しているところがあったのだろう。
嬉しかったのだ。
今一度、目標を持つことが出来たことに、喜びを覚えていた。
思えば、アヤネの時もそうだった。
はじめは乗り気ではなかったが、いつの間にか相方以上にやる気を出していた。目的を与えられて、それに向かって行動することが、何よりも楽しかったのだ。
事故以来、久しく忘れていた感情を思い出した。
だから――それは大切にするべきだろう。
「話を戻すぞ」
軽く咳払いをして、話を元に戻す。
「僕の方でも、試合に使えそうな魔法を考えておくけれど、戦いの上ではお前の力は不可欠だ。だからこそ、これからミラの能力の調整をする」
言いながら、彼は部屋に置いてあるパソコンを出してくる。
魔法式を組むための大型デバイスで、デジタル上で魔法の解析をすることができる。
現代において、
理詰めで式を組み、それを実行することで魔法を行使するコーディング型と、漠然としたイメージから逆算して式を構成していくコンパイル型。
主に前者が学校で学ぶ魔法の作り方であり、デバイスに予め魔法式として組み込んで、すぐに使用できる状態にしておくのが常識だ。
しかし、後者のように感性で式を組むことも、魔法士にとっては重要なスキルと言われている。マテリアルとコンバータをその場で組み替えて、魔法式を組み直す。また、デバイスに組み込んでいないマテリアルを一から魔力で創造し、魔法式を組む。そうしたことが当たり前のように出来て初めて、一流と言える。
そのどちらにも共通するのは、体系だった理論を元に、魔法を組むという点だ。
オーバークラフトの重要な点は、これまで奇跡だと言われていた数々の魔法現象を、科学とは別の視点で、あくまで『理論』として表現できることにある。
つまりは――霊体であるファントムであっても、解析可能であるということだ。
「霊子生体は四年前にいじったことがあるから、だいたいわかってる。ファントムが使える能力は、因子一つにつき受動的な能力、パッシブスキルが一つと、全体の能力を合算した能動的な能力、アクティブスキルが四つ設定できるはずだ。すでにお前自身が作り上げているものもあるだろうけれど、それを全部検証し直す」
「け、検証、って?」
「検証は検証だ。あら捜しして、パフォーマンスの向上を検討して、実際に改善する。文字通り、お前を丸裸にしてやる」
にやり、と笑いながら、シオンは意地悪く言った。
「今夜は寝かさないぞ」
その夜、とある学生向けマンションの一室で、少女の悲鳴があがったという。
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