第58話:感想に対する反応
一番大事なことを忘れていました。
感想は、人それぞれです。
1人が面白いと言っても、別の人が面白くないと言うかもしれません。
すべてを真に受けていたら、精神が病みます。
プロになりたいなら、取捨選択する能力を磨く必要があります。
そして、言われたことを冷静に分析する必要があります。
また、あくまで「感想」は、「感想」なのです。
だから、「面白くなかった」という感想をもらった時、私は「ごめんなさい」というのはまちがいだと思っています。
返す言葉は、「感想をいただき、ありがとうございます。今後の参考とさせていただきます」です。
感想に謝るのは違うと思います。
「おまえの話を読んでいて気分が悪くなった」と言われたら謝りたくなるかもしれませんが、よほどのことがない限り謝らなくていいと思っています。
それは感想ではなく、もはやクレームです。
そんなに気分が悪くなるなら、読まないという選択肢もあるはずです。
ノンフィクションなら話は別かもしれませんが、フィクションならなおさらです。
人種差別等の問題表現等しないかぎり、謝罪はせずに「感謝」を持ちましょう。
そうしないと、やはり精神が病みます(笑)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます