第51話:愛ある感想を書こう

 感想に必要なものは、「愛」だと言いました。



 ……だから、そんな目で見ないで!(つд⊂)



 とにかく、「愛だろう、愛」です。


 まあ、中にはつまらない作品を読んで、「こんなつまらないものに愛なんて持てるか!」と言う人もいるでしょう。

 そこで終わりの愛なき人は、感想なんて書かなければいいのです。

 ぶっちゃけ、そんな感想は糞の役にも立ちません。

 ゴミです。

 もらった方も、愛を感じなければ捨ててかまいません。


 もちろん、ここで言う愛は、別にそんな大袈裟なものではありません。

 愛とは、「価値あるものを大切にしたいと思う心」です。

 作者さんを大切にしたい、がんばって欲しい、そういう心でいいと思います。

 もっと尊大なる読者ならは、「我が感想は、神仏からの恵みたるアガペーだ!」と言ってもかまいません(笑)。


 その気持ちがないなら、本当に感想なんて書く必要ないどころか、書かないで欲しいぐらいですよ、マジで。


 でも、逆にその心があれば、伝える努力をするはずなのです。


 「愛だろう、愛」です。

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