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とある偶然で読んで、自前知識で気づいてしまった点がありましたので、突然ですが、コメントさせていただきます。
dominaについてなんですが、これラテン語のdominus(支配者、主。讃美歌等において神やキリストを指す(この時は頭が大文字)場合も)の女性形であり、特に頭大文字の場合、カトリックのマリア信仰絡みで聖母マリアに対して使われることが多いです。
ave Domina angelorum(「めでたし天使の女主人」:聖母マリアのアンティフォナAve regina caelorumより)とか、Domina mundi(「世の女主人」:マリアへの祈りの一つMemorareの1パターンより)とか、O Domina mea(「おお、我が女主人」:聖アロイシウス・ゴンザガのマリアへの祈りより)とか……なので単純に音からの単語特定なら、大文字の可能性が十分あります。
イベントで何度も口にしている「母と仔と堕落の御名において」が、「父と子と聖霊の御名において」と対応することを考えると、今あげた「天国にある聖母マリア」への呼びかけに対しての、「深淵の聖母シュブ=ニグラス」への呼びかけなのではないかと……(ここまでオタク特有の早口)
……ちょっと、動悸が止まらないですね、このえげつないまでのバックグラウンドと神秘の絡み具合が……
追記:「神の子羊たるキリストの母である天の聖母マリア」に対して、「黒い子山羊の母である深淵の聖母シュブ=ニグラス」って、アプロディーテー・ウーラニアーとアプロディーテー・パンデーモスにも近い対比ですよね……
作者からの返信
うわーっ!!!!!
それ!!!!
それすごい!!!!!
完全に黒い聖母踏まえてますよ!!!!!
やっぱモレーちゃんはママじゃないですか!!!!!!
んんんんんんんんん~~~~!!!!!
ありがとうございまする~!!!!
気付いたら ワタシは 彼女を聖杯で Lv100にしていた
シナリオクリアする前からこんな暴挙に出たのは彼女が初めてですよ、実質初体験ですねコレは(一時的発狂)
彼女が如何にしてこうなったかの理解を深める為にとても役立ちました、中々自分で資料を漁るという習慣が無くこうやって調べ、纏めて解説してくださった事に感謝です
作者からの返信
正直言って超可愛いので正気の行動
何一つおかしいところはありません
正気ですとも(精神分析)
更に愛情を深める助けとしてくださいw
ガチャ全敗おじさんなのでまったくお役に立てない……
それはそうと、がっつり完成度の高い女体化と神秘の接合で、すげーと本音が漏れるなど
作者からの返信
すごいんだよねえこれ
皆気づいているのだろうか……
編集済
>>それらと縁を作れそうな英霊
これは、「加護を得る」または「力を借りる」というニュアンスでよろしいでしょうか?
シンプルに考えるなら、バステトだとエジプト出身のサーヴァントとか、イグだと蛇関連とかイグが出てくる作品でイグの化身ともされるサーヴァントとかになるのでしょうか。
そう言えば、シェイクスピアがとある旧支配者「 」と契約していたという短編作品もありましたね。
作者からの返信
そういう感じで行けるんじゃあないかなと思ってますよ
仮にこのFGO世界に邪神の崇拝者たちが居たとして
その崇拝者たちが英霊召喚システムに対して「邪神が介入しやすい逸話を英霊に盛り込む行為」でハッキングをしかけられるのでイケルと思うんですよね