2017/6/7 再レビュー
以前、私がこの作品にレビューして早一年……
時の流れの速さを感じるとともに、ああ、そうか……
あの時の俺は、神山節というのを理解していなかった……
いや、King神山自身でさえ、ぬるい読み手の私たちのために、あえて自分を抑えた表現をしていたのかも知れない……
再訪して気が付いた。
そして今日、改めて気が付き惚れてしまった。
言葉の端端にキラリと光る、フグ毒のような刺々しさと、脳髄をシビれさせるような魔性の中毒性があると。
そして改めて言おう!
私はこの作品が好きだ!
そして、私は謝罪しよう!
《ウスサマ=ミョー子》が《ウスサマ=にょう子》と誤読したことを!
2016/4/28
何というホラー!
何という浪漫!!
何というハートフルストーリー!!!
きっと、この女神は自衛官を育成するような厳しさで主人公を育て上げ見守ったのだろう……