売れる小説を書くか、好きな小説を書くか
どうもお久しぶりです。
MrRです。
心療内科に通い続けて精神的な体調も安定し、どうにか兄の沖縄への結婚式には出席出来そうです。
本当は行きたくないんだけどなぁ(汗
その間にもプラモ作ったり、可動式のフィギュア買ったり、昔の親の諍いがキッカケで中々働けなかったりとか(仕事すんな→面接中止要請)・・・・・・
まあ色々ありました。
雑誌投稿小説はあんまり進みは良くないですね。
インフィニット・ストラトス的な作品を書きたいとか、エロ的な要素を取り入れようとか、いやいや、仮面ライダーみたいなの書きたいですとか考えていますけどこれが中々上手く行かない。
取り合えず落ち着いて時折、小説のハウツー本代わりにしている時雨沢恵一先生(「キノの旅」の人)の「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている」を見ています。タイトル長すぎw
さて近況報告はここまでにして本題に入りましょう。
タイトルにある通り、売れるラノベを書くか、好きなラノベを書くか。
深く創作を携わる人間なら誰もが心の中で一度や二度は自問自答した事があると思います。
特に現在はWEB状に挙げた小説から作家デビューするのが珍しくもなんともない時代(昔は考えられませんでした)、それを意識して書く人は大勢居るでしょう。
私とかもそう言う一人です。
と言うかそれを意識して書いてしまうのは人間である限り仕方ないことだと思っています。
それを意識しない人は生活とか心に余裕が凄くある人ぐらいです。
と言うのも今の時代、小説を書く時間を確保するのも一苦労です。
時間に余裕がある学生か、心療内科通院者と心の中で誤魔化している自分の様なニートぐらいでしょう。
どうしても小説で一山当てて、一発逆転みたいな者を考える人は大勢いるでしょう。
そうして自分を殺してテンプレを確り抑えて書けばなれる・・・・・・と言う程、書籍化の壁は甘くはありません。
書籍化ラッシュが続いているせいか、WEB小説も段々とレベルが上がってきて、テンプレ的な内容でも面白いと思える作品が出現し、新たなテンプレが産まれたりもしています。
小説家になろうが今そんな感じです。
異世界転移。
転生、憑依。
チート。
成り上がり。
VRMMO。
悪役令嬢。
ダンジョン。
などなど・・・・・・既存のヒットとなる要素を組み合わせて自分が面白いと組み合わせた要素を取り入れて全く新しい作品にすると言うのが面白い作品制作の秘訣になっていると思います。
ここで重要なのは自分で楽しんで書いているかです。
作品の評価と言うのは残酷な物でして、自分では決められません。
多くの第三者の目に触れて、そして始めて面白いかどうかが決まるのです。
酷い時は多くの第三者の目に触れる事もなく、駄作の海の中に沈んでいくのです。
それに耐えて次の一歩を踏み越えて。
そして正統な評価を得られるかはまた別問題です。
努力すればするほど成果が得られる程、創作の世界と言うのは甘くないのです。酷い話ですがそれが事実なのです。
だが努力をしなければ報われない。そして人が成功するのひ必要な努力の量と言うのは人によって違います。才能とかそう言う言葉が確かにあるんでしょうね。
そうして次第に形振り構わなくなって、売れる小説書くか、好きな小説を書くかで悩み出すわけです。
好きな小説を書いてヒットすればそれはとても幸運な事です。
と言うか本当にプロの小説家になるのならば好きで書いた小説でデビューした方がいいでしょう。
それは何故でしょうか?
自分の書いた作品を愛せない人間に~と言うのも確かにあります。
しかしプロになると言う事はその作品の続きを書いてクオリティなどを保ち、完結させる義務が生じるわけです。
また人気の次第では打ち切りにも応えなければなりませんが、それを避けるためにも、そして後悔しないために全力を尽くすのがプロと呼ばれる小説家なのだと思います。
それ以前に何度も何度も編集者に言われた通り、推考を繰り返す事は出来ますか?
ここまで言っても貴方は自分を殺して書いた作品の続きを書けますか?
それは面白い作品になりますか?
とまあ偉そうに、底辺作家が語りましたが・・・・・・正直こう言う議論って「人それぞれ」って言われたらしまいですよね。
もしかすれば自分をひたすら殺してただ面白い作品を生み出している人は大勢いたりするかも知れませんし。プロじゃ無いからこの辺りの事情はしらないんですごめんなさい(汗
何か深夜の変なテンションで長々と書きましたんでもうこれぐらいにしときます。
ここまで見て下さったありがとうございました。
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