アクション総括(前編)

今回、面白かった作品は


『アイリス・フランセスカの巡礼』

『ヴぁんぷちゃんとゾンビくん』

『鬱ゲークラッシャー アキト』

『ファントム・パンツァー』

『塞がりのカースコード』

『魔術騎士ルーシディティ!』

『勇者のクズ』

『RE:バーンドアウトヒーローズ』



 八作品です。

 本当はもう少し多かったですが、多過ぎたので切りました(汗)

 ほんとにネタバレしないで感想を書くのも大変なのですよー。

 では、もうちょっと細かい感想をどうぞ。



『アイリス・フランセスカの巡礼』


 魅力的な世界観と強烈な登場人物が面白い作品。

 特に『鞠花』視点はとても面白かったです。

『ハヤカワ文庫』作品のような面白さがありました。


『鞠花』以外だと『光蓮寺』が好きな登場人物なので、二人が暴れまくる話が読んで見たいと思いました。『アイリス・フランセスカ』シリーズと書かれているので、他の作品もあるのかもしれません。



『ヴぁんぷちゃんとゾンビくん』


『ヴぁんぷちゃんとゾンビくん』の掛け合いが面白い作品。

 第二章で見え隠れする重めのテーマも興味深く、思っていたより深い作品だと思いました。

 登場人物も増え、これから更に発展していきそうな作品かなーと。



『鬱ゲークラッシャー アキト』


 WEBによるWEBのためのWEB作品。

 付いて来れる奴だけ付いて来い、とでも言いたげな展開は好きです。

 

 うーん、小生この作品を別な場所でもっと先まで読んでます。

 これからもっと面白くなる作品なんですよねー。

 まあ、付いて来れればですが(汗)


 書籍化したら、絵のイメージが違い過ぎない限りは購入しますね。

 書籍化できるかは不明ですが(汗)



『ファントム・パンツァー』


 完全に好みというわけでありませんが、面白かったなーと思った作品。

 主人公とヒロインの掛け合いは好きです。

 今後の展開の期待も込めて、総括に入れました。



『塞がりのカースコード』


 呪術がいいですね。呪術。

 戦闘シーンがちょっと新鮮で面白いと感じました。

 登場人物もライトノベル的で分かり易い。

 今時の流行に合った作品ではないでしょうかね。



『魔術騎士ルーシディティ!』


 ロボットがいいですね。ロボット。

 けっこう激しくやり合っているのも高評価。

『男の娘』要素もこの作品ではプラス要素になっているかと。

 第1章の段階でも面白いので、今後の展開にも期待できます。



『勇者のクズ』


 長い作品ですが、全体的にバトルシーンも多く、ほとんど飽きることなく読めました。『浅井 ラボ』氏の『されど罪人は竜と踊る』を彷彿させる作品かと。

 小生好きなので、この作品も好みの作品です。

 まあ、あれほど欝作品ではありませんが(笑)


 カードゲーム要素も面白く、タイトルもいいですね。

 書店で見かけたら、一度は手に取ってしまうでしょう。

 


『RE:バーンドアウトヒーローズ』


 帰ってきた最強の英雄という『中二病』を刺激する設定。

 中盤以降の展開は熱く、読んでいて引き込まれます。

 主人公がカッコいいというのは、読んでいて面白いです。

 敵も定番ながら強さを実感できる設定は良いかと。


 過去編などを展開すれば、もっと面白くなる作品じゃないかなーと思いました。



 ここまでじゃ、

 次は大賞発表じゃ。

 そうなのじゃ。



<そーすかつ>

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