小生のコンテスト大賞予想コーナー（どんどんぱふぱふ）

大賞予想：アクション（後編）

　うーんうーん。

　どぞ。

『Fenrir heart!!』

　素材はありきたりですが、それを作者様の物語に仕上げていると思いました。

　その点は見事で面白かったのですが、ただある一つの要素がちょっと合わないかなーと。

　うーん、けっこうよくある展開なんですけどねー。

　それなら最初から『――』していた方が個人的には良かったですね。

　まあ、これも好みの問題でしょう。

『塞がりのカースコード』

『魔術』ではなく『呪術』を題材にしたことによって、作品としての味が生まれた気がします。それが無かったらどこかで読んだことがあるような話、という評価だったかもしれません。

　面白かったです。

『魔術騎士ルーシディティ！』

　展開的にまだ途中。

　でも、ロボット戦が多くて面白かったです。

　主人公たちの関係も、そこまでガツガツしていないので好みかなーと。

　続きを読む予定。

　この手の作品は最近よくアニメ化されている印象がありますね。

　たぶん流行というやつでしょう。

『巫女レスラー 』

『巫女』と『妖怪』と『プロレス』が好きならお薦めできます。

　小生、『プロレス』は普通なのでそこまでは嵌りませんでした。

　でも、普通には楽しめます。

　書籍化しても購入はしないと思います。

『勇者のクズ』

　読む前はクズ勇者が才能ある勇者（若者）を育てる話かと思っていましたが、かなり予想と違った作品。もっと熱血的な作品を予想してました（笑）

　ですが、予想よりもずっと面白かったです。

『RE：バーンドアウトヒーローズ』

　序盤は少し取り残されますが、その後は面白いです。

　読んでいて何となく『うえお 久光』氏の『ジャストボイルド・オ’クロック』を思い出しました。

　こちらの作品の方が『ハードボイルド』ですし、そこまで似ているという感じではありませんがね。

　ここまで。

　次は総括です。

＜そっとかつ＞