第33話 日本人て本当に真実より面子主義。 #とは #定期 #日本 #文化 #出版
日本人て本当に真実より面子主義。承認欲求が強くて他者承認を絶対視するから真実を隠したほうがより得をするという考えに傾きがちになる。真実を隠せばより大きい関係や利益を手にすることができなくなるのだがそれが解らない。真実値に近くないと巨大な成功は手に入れられない。
承認欲求と他者承認の絶対視、それは幼児性とも重なる。それが市場原理主義的弱者排除の正当化を生む結果、自分たちにとって息苦しい社会を作り出すという悪循環に陥っている。保身と面子第一の人はそれが社会の悪循環を生んでいることに気づくべきだ。いずれは真実に直面するときがくる。
その時に生き残るのは真実に直面するために恥をかき続ける勇気を持つ者だけだ。恥の文化の尊重が小人たる器量を生む。対人たるとはすなわちその時々で自らが傷ついても真実であろうとする努力と勇気の積み重ねなのだ。
それなくして他人を巻きこむ大きな力は生み出しえない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます