第24話 恩人を傷つけようとすることは邪悪な魂の証拠。
トランプ氏は女性民主党上院議員の非難に対しポカホンタス https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B9
と言って彼女の原住民系の血筋を揶揄した発言で返したそうだ。
確か民主党のクリントン夫妻にも友人であると言い続けていたトランプ氏、その後共和党側になって批判されると相手側を非常に低レベルな批判で返している。
炎上させて批判の矢面に立ち、批判者の中から支持者を見つけて膨れ上がり続けている。
最終的には共和党内部からの第3候補擁立論と、共和党支持の大キリスト教団体が彼に反対の姿勢を示すかどうかが問題となるだろう。
共和党を長年支えてきたキリスト教系保守団体、その恩に共和党がどう反応するか。
とりあえずはっきりしていることは、キリスト教的価値観の埒外に、トランプ氏がいることは間違いない。
共和党はどうするだろうか。
ヒトラーが現れた時も、最初はこんな感じだったのだろうかと、思わずにはいられない。
彼らの真の倫理観は、勝ち馬心理に屈するのだろうか。
それが神の意にかなうかどうか、彼らは今真剣に考えているだろう。
天意に背いて天運はやってこない。
恩人を裏切れば天運は離れていく。
そういう大統領選になるだろう。
トランプ氏の擁立は、共和党の歴史的壊滅を生むかもしれない。
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