第4話 謀略正当化型人格障害 #とは #定期 #政治 #心理学 #哲学 #経済 #歴史

謀略正当化型人格障害


人を騙し欺き真実を隠し罠に貶めることは本来邪悪な事だと戒めるものだが、国家民族や政治や組織、全体の為なら正当化されると考えてしまう人格障害。


ルメイ空軍参謀総長という人物がいる。

東京大空襲や原爆投下などに関係した人物である。


キューバ危機の際、彼はソ連との戦争に積極的で、核戦争でのアメリカの優位性を唱え、穏健派のケネディ大統領に否定的であったと言われている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%A4


政治に謀略がつきものだからと競争原理での邪悪さの肯定論理を訴えることは邪悪な魂の持ち主ではないかと疑われる。


単なる悪行とは違い、その邪悪さを正当化する論理武装をしていることに特徴がある。


サディズムの正当化論理の形の1つである。

これらの者たちの魂の真の価値が厳しく問われるべきであろう。


21世紀に打倒されるべき政治形態があるとすれば、それはサディズムとニヒリズムと謀略型政治であろう。


どのような理由であれ、弱者虐待の正当化は邪悪な魂の業でしかない。

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