第3話 1話目で決まる
最近、「掌編」と「短編」の検索タグを同時に付けても良いことに気付いて『「物」語り』に追加しました。
ちょっとおかしいとは思いますが、普通に2つ付けてる方も居るようなので。
ブダイが地方によってイガミというのと同じことだと思えば……思えば……うん。おかしいですね。
さて、今回もアクセス数(PV)の話。
……って、前回違う話題にすると言いましたが、私生活のマイナーなネタを書いて誰が喜ぶんだ、と思ったので。
まあ、今回は運営批判とかはしないので、幾分ソフトで違う毛色になっているかな、と。
ここから先は、これを読んでおられる方はこのサイトに小説投稿をされている前提で話します。
読まれるかどうかは、第1話で決まります。
……あっ、断言しちゃったけど良いの? ――と思われたかもしれません。
良いんです……元よりいい加減なエッセイみたいな何かですから。
これじゃあ、「エッセイ」というより「エセ」ですが、間違っていないと思います。
多くの小説のPVは2話目以降ガクンと落ちます。
1話目を読んでいなければ2話目を読まないから当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、そうではありません。
例えば――私の投稿している『「物」語り』は一話完結の短編集ですが、2話目からはガクンと落ちて先に進むほど少なくなっていきます。
これは、どこから読んでも大丈夫な一話完結の作品でも、多くの人が律儀に最初から読もうとしているということ。そして、それ以降読まない方がたくさんいるということです。
つまり、読む読まないの基準とされるのは、形式に関わらず1話目。
2話目、3話目から面白くなる展開でも(あくまでアクセス数を稼ぐという意味では)無意味だということです。
「読ませる作品」にするためには、まず1話目で興味を持ってもらわないといけませんね……例えば、空から女の子が500人ぐらい降ってくるとか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます