第8話 そして・・・
人間というものは、なんなのだろう。
他の人を蹴散らしてでも自分の思いを成就させるのが、人間だというのなら、
私はもう人間で、いたくない。
私はすべての事が解る訳でも、知っている訳でもない。
ただ、持って産まれてしまったこの感覚。
私は、誰にも解るはずのないこの感覚と、これからもつきあっていかなくてはならないのだろう。
これは、ちょっと前の話。
私の作ったお話のようで、現実のようなそんなお話。
ある世界の人々 矢崎 悠奈 @tyu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます