第2話

【ジリリリリリ!ジリリリリ!】


【ピッ】



ヨウタ「やっべ!もーこんな時間かよ。今日は入学式だってのにいきなり遅刻しちまう!」



4月1日

今日は高校の入学式だ。僕は急いで布団から出て、寝癖も直さないまま、家を出た。



ヨウタ「あ、寝癖なおしてなかったー。これじゃ初日からいじられ役じゃねーかよー」



僕は友達と合流してから行く予定だったので、そのまま公園えとむかった。



ゲン「おせーよヨウタ!って、どーしたよその頭!笑今はやりの鬼ちゃんの真似か??笑」



ヨウタ「うるせーよー笑こっちも気にしてんだって」



こいつは、友達の1人「ゲン」だ。

こいつほどのムードメーカーはいないと思っている。だけど、たまにしつこいところがイラっときてしまう。



シュウ「ヨウ君は、相変わらず時間にルーズだねー笑まあ、ヨウ君らしくていいとおもうけどね笑」



ヨウタ「俺なりにがんばったんだけどなぁー笑」


こいつは、「シュウ」頭が良くて、モテる。正直羨ましいが、確かに人の気持ちがわかるやつだと思う。



ヨウタ「よし!じゃあ行きますか!」


ゲン、シュウ「おう!」



俺たちは、学校へと向かった。



【カランカランカラン】

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