ボクがみていた道
@koruirui
第1話
気づけば夕暮れ。
見渡せばいつもと変わらないはずの夕日に照らされた街。そして鳴り響く踏切の音。
そんな街の中に僕達はいた。
だけど僕は、ほんの少しいつもと違う景色に見えていた。
【カランカランカラン】
ヨウタ「なあ、なんでだよ?。信じていたのに....それなのにユキ!!なぜなんだ!!」
ユキ「うん・・・・・」
....その時はまだ、僕は何も気づいていなかった。
僕に見えていなかったもう一つの道の存在に。
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