編集済
こんにちは、コメント失礼します。
この度は描写企画へのご参加ありがとうございました。
震えてしまいました。上から目線になってしまうようで恐縮ですが、素晴らしかったです。
冒頭の『嵐は、苺の味がした。』から一気に興味を惹かれ、そこからは力ある文章表現の渦に吞まれてしまったような感覚です。物語自体の展開も息を飲むものがあり、私にとってまさに嵐のような作品でした。静かな筆致で語られているにも関わらず、激しい嵐の描写、クラスメートが抱えていた秘密の重さ、主人公がたった一晩彼女と得た「本当」の関係の深さ。それら全てが心に残っています。
特に好きだったのは、やはり一段落目の文章すべてでしょうか。薄暗く激しい台風の中、「苺」という甘く小さい存在の対比が非常に面白かったです。
出会えて良かったと心から思いました。素敵な言葉と出会わせてくださり、ありがとうございました!!
作者からの返信
こんばんは。
こんなに深く読んでいただいて、感想までありがとうございます。台風と苺の対比とか私はぜんぜん意識していなかったので、そういう見方もあるんだと嬉しくなりました。
筆が進まない日が続いていますが頑張ります。
ありがとうございました。
こんにちは。
まだ読んでいなかった、とふと思いだして伺いました。
こんな心にぐさぐさ刺さるお話にはめったに出会えない、と思います。
そして、やっぱり世界の捉え方、その表し方が豊かでいいなと思いました。
ここではもう新作は公開されないというのが本当に残念です。が、もっと大きな場で五水井さんの作品を目にする日が来るのを楽しみにしています。
作者からの返信
こんばんは。お返事するのが遅くなってしまいました。
わざわざ短編にまで足を運んでいただきありがとうございます……!
最近またぜんぜん小説を書けていないのがよくないのですが、コメントいただいて励みになりました。
頑張らなくちゃ。
いつもほんとうに優しいコメントをくださってありがとうございます。
これが噂のストロベリーポップキャンディー。辰井さんが紹介されているのをお聞きして参りました。
読ませるのが上手ですね。3~4千文字の短編と違って、1万文字前後はスクロールが重くなりがちなのですが、軽快に読み進めてしまいました。でも、それは内容が無いという訳ではなく、むしろ、諸所に比喩と嘘とほんとが混じって配置されてあって、それらが調和しているので、読みやすさが生まれているのだと思います。
情景描写が上手なのはもちろんですが、心理描写に合わせた外界との関係性がとてもいいですね。読めてよかったです。
作者からの返信
噂の!?!?
辰井さんの影響力すごいですね……!
さっそく読んでいただいてびっくりしました。
早い!
ありがとうございます。
嬉しい感想をいただいて照れております///
あすきゅーさんは私にとって年上だし海外に住んでおられるしほんとうにすごいかた、という印象です。
感想をいただいて光栄です。
ありがとうございました。
コメント失礼します。
情景描写がすごいですね…海と空の怖さと美しさ、読んだだけで伝わってきました。
最初は主人公が中2っぽい、と思ったんですが、主人公と楓の背景がわかると、すごく切なくなりました。仮面を付けて生きることへの嫌悪感を持つ主人公と、そうしないと生きていけない楓、根っこのところで同じ孤独と苦しみを抱えていたのでしょうかね…親家族に囚われる苦しみ、つらいです。でも、その二人が繋がれた瞬間は描写とともに確かに美しかったです。
作者からの返信
こんばんは。
私はうまれたときから海が無い県に住んでまして、海にかなり切実に憧れていた時期がありました。
そのときに書いたから海が幻想的な描写になってるんだとおもいます。
いろいろと読み取っていただいて嬉しいです。
ありがとうございました。
編集済
『人の心の弱さ…』企画に参加いただきありがとうございます。
やはり情景描写がお上手ですね。表現もお上手なのですが、場面ごとの世界観を壊さない文のテンポが素晴らしいと思います。
結局最後まで明確なものはわからず、想像が広がるのも楽しいです。
企画の参加作品に一通り目を通したら珈琲店のお話も最後まで読ませていただきますね◟̊◞̊
作者からの返信
ももさん! こちらにまで目を通していただいてびっくりです!
ありがとうございます……!
珈琲店はこれから改稿作業をしようとおもっていまして、12月からまた順次投稿の予定なので、むしろゆっくりしていただいても大丈夫かもしれません。
作品としてもっとよくなるよう頑張って改稿します~~!
ほんとうにこちらまでありがとうございました……!
への応援コメント
五水井ラグさま、「アングラの里」へのご寄稿、ありがとうございました。
アングラかどうかはともかく、胸を打たれました。これは、一つのすれ違い作品だという印象でした。同じように魂の餓えを抱いているにもかかわらず、互いに結び合うことのできなかった二つの孤独のすれ違いが傷ましい物語です。ただ、ストロベリーポップキャンディーだけが、結び合えなかった者たちの切望を優しく悼んでいるかのようでした。簡単ですが近日中にUP予定の「ストックブック」でご紹介させて頂きます。