No.1965.君がくれた椅子 君が残した扉

君を待ち続けた季節は終わりを告げた

忘れるべきだ 理性ではわかってる

でも忘れられない 本能が暴れ出す


強がっているけど 本当は壊れそうで

自分らしさも失って

寂しさだけがやけにはっきり感じてしまう


真っ白な闇 乱反射繰り返す

切り刻まれて 粉々に砕けても

この気持ちだけは変わる事ない

言葉信じて 想いを信じて この椅子に座り続けるべきか

失う事を覚悟の上で自分に正直にこの扉開けるべきか

迷い続けて月日だけが無駄に過ぎてゆく


I trust heart what I love you


迷子になって彷徨い続けて疲れて

打ちひしがれて 枯れない魂の涙

拡がる狡猾な砂漠 放り出されたまま


干からびて喉もカラカラのガラガラ

この手から零れてばかり

待つって決意して 信じ続ける

何て辛いのだろうか 弾けそうな精神体


真っ黒い光 黒く染まってゆく

切り刻まれて 粉々に砕けても

この気持ちだけは変わる事ない

言葉信じて 想いを信じて この椅子に座り続けるべきか

失う事を覚悟の上で自分に正直にこの扉開けるべきか

迷い続けて月日だけが無駄に過ぎてゆく


I trust heart what I love you

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る