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No.1106.powder snow
ねぇ 君は今何してる
あぁ 僕は君を想う
ねぇ 焦がされてゆく
あぁ 何故か心地よい
こんなにも こんなにも
いますぐに 逢いたい
いますぐに 抱きしめたい
降り出した雪が冬の到来を告げる
街はいたる所 彩られて煌く
いくつもの恋人達が いくつもの夜を重ねて
柔らかく優しく積もりはじめる
そして誰をも 包みこんでゆく
ねぇ 空は何色ですか
あぁ ずっと側にいたい
ねぇ 焦がれているよ
あぁ とても美しい
吐息が白くて 冬の到来を告げる
街はいつも以上に 光り輝いて
粉雪が包みこんでゆく
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