主人公が素直でかわいらしいのがとても好感。成長しても嫌みがない感じ。おつかれさまでした。
壮大な冒険のようで、どこか『ご近所的』なお話に感じる、とある冒険者の日記物語。主にライトな雰囲気で繰り広げられる展開は、読者を安心させながら楽しませてくれます。
駆けだし冒険者の日記です。いつか出版されることを目論んだ手記なので、とにかく読みやすい。読み手を選ばない物語となっております。観察するもよし、共感するもよし。読み手の好きな距離間で読めると…続きを読む
日記帳の語りで進行していくとある名もなき冒険者の記録。 ストーリーは本当に地味なのですけど、個人的にとてもいいと思った点が一つ。それは、各話の最後に入る、現在の所持金――つまり全財産をわかりや…続きを読む
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