終わりに
第38話 自分に自信がない君へ
ここからは、僭越ながらアドバイスを書かせてもらおうかと。
自分に自信がない君へ。
みんな、きっと最初は自分に自信がないのだと思う。
わたしもそうだった。
今でも自分への自信をなくすことがある。
自分よりも仕事ができる人を見かけたり、あるいは自分のスキルの足りなさを実感することはかなり多い。
けど、自信がないということは自分への挑戦の余地があることだと、わたしはポジティブに受け取ることにしてる。
これだけ自分への自信を手に入れるため苦労したのに、新しいことに取り組めば自分への自信は消えてしまう。
それをとりもどすには、やっぱり自分へ挑戦し続けるしか、それだけ時間を費やすしかないんだと思う。
だから、まずは自分が時間を費やしたいと思うなにかを見つけよう。
なにかを見つけたら、とにかく時間を費やそう。
費やした分だけ、自分に自信が持てるようになるはずだ。
あるいは、役割分担だと考えることができると思う。
どんなに仕事ができる人でも、全方位に物事が得意な人はいないし、手が行き届かない部分があるはずだ。
そこを自分がカバーできるようになれば、それはそれで役に立てているはずだ。
そういう物事を捉えるときの発想の逆転や考え方の切り替えが、新しい発見になるしチームの戦力の向上になると思う。
そして、それが自分を救ってくれることもある。
わたしは、自分に自信がない君の可能性に期待しています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます