第39話 やりたいことが見つからない君へ
やりたいことが見つからない君へ。
ただ、毎日を過ごしてるだけじゃやりたいことが見つからないのは、当たり前なんだろうきっと。
わたしもそうだった。
しかし、大学6年目、24歳まで目標がなかったわたしでも、やりたいことが見つかった。
それは、これまで自分がやったことないこと、今までの自分ではやるとは思ってもみなかったことをやってみた結果だった。
洋服屋で働くなんて全然思ってもなかったし、ボランティアに参加するだなんて全然予想できなかった。
本編では書かなかったけど、大学時代はとても苦手だったプログラミングだけど、今では嬉々としてプログラミングをやってる。
仕事でなく趣味として。
人生、なにがどう転がるか全然予想もできないもんだ。
だからきっと、それはいつだって....おっさんになっても、じいさんになっても、いつでもやりたいことをみつけることができるんじゃないか...と思った。
やりたいことをみつけたときから取り組めれば、それでいいんじゃないだろうか。
まずはいろんなことを知ろう、いろんなことをやってみよう。
分かんなかったら、とりあえずやってみる。
やってみて、どうするか決めたらいいんじゃないかな。
とにかくいろんなことをやってみれば、ひとつくらいは好きなことが見つかるんじゃないだろうか。
もし、本当にやりたいことがみつからなければ、新しく作ってしまうのもアリだ(とんでもなくハードだろうけど)。
やりたいことを見つけたら、とにかく突っ走ればいい。
途中で嫌気が差したら、そのときにやめればいい。
きっといつだってやり直しはきくはずだ。
けど、もちろんなんでも早いほうがいいから、なるべく早くあれこれやってみて、自分のやりたいことを見つけて、それに早く取り組んだほうがいい。
まずは、自分がやったことないことをやってみよう。
わたしは、やりたいことが見つからない君のこれからに期待しています。
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