HappyBullet（ハッピーバレット）

Endroll（後書き）

元ネタ

Holy Smoke

http://www.myholysmoke.com/

元ネタ紹介記事

https://goo.gl/SGEfjc

CAST

アリシア　７発

イヨリ　７発

ウゥリエ　３発（※成果数）

エッタ　７発

カケル　４発

キャロル　７発

ケード　７発（※最終数）

サミュエル　７発

ジョアシャン　山ほど

スーコ　７発

セイジ　７発（※見込み数）

ソグ　１発（※四捨五入）

タイダラ　５発（※見込み数）

チルチル　７発

ツー・ドラッグ・ワーク　７発

テセウス　０発

ドルトン　０発

ニイナ　７発

ヌイト　７発（※見込み数）

ネガラシ　７発

ノア　７発

ヒーゼル　７発

フエル・フタリ　１４発

ヘラッキス　６発

ホネッコパクパク（商品としての名）　山ほど

？？？　７発

ミカゲナ　４発

ムーンストラック（仮名）７発

メイジョウ・リョウコ　７発（※見込み数）

モラル　２発

ヤマカドさん　７発

ユー　４発

ヨエル・ヨルダ（正しくはヨアン・ヨルダ）　４発

"私"　６発

リゴール　２発（※見込み数）

ルゥリエ　７発

レイ　５発

ロア　２発

黒髪の女　３発（※成果数）

ヰナイ　５発

于ェルダシャ　６発

ヱキの民　山ほど

ヲウマガミレン　７発

ンョシイネカンイリ　７発（※見込み数）

"おかあさん"

銀髪の女（母種）

その他の種の皆さん

神種（呼び方が山ほど）

----（黒髪の女）

SPECIAL THANKS

HappyBulletを読んでくださった方々

以下、後書きです。

筆者の解釈は不要！という方は

これにて席をお立ちくださって結構です。

HappyBulletは

おそらく2014年に書きはじめました。

2016年に16話から再開しました。

2018年6月30日に完結しました。

2022年6月に再調整しました。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

終盤の更新ではカクヨム上で評価をいただけたり、

１話ずつ応援をいただけたりと、本当に嬉しかったです。

また、読んでくださった方、更新に反応をいただけた方、感想をくださった方と

いろんな人に見ていただけて終わりまで走ることができました。

改めて元ネタのHoly Smokeと、紹介記事の筆者さんに敬意を。

「しばらく前から考えているんだが、俺も灰にしてほしいんだ。で、それを散弾銃の実弾に詰めて、七面鳥の狩りというものを分かっている人に、俺の遺灰が入った実弾を使って七面鳥を撃ってほしい。そうすれば、俺も安らかに眠ることができる。七面鳥が最期に目にするのは、秒速約270mでうなりを上げて迫りくる俺だと思いながら」

（https://goo.gl/SGEfjc　紹介記事より引用）

神殺しに話のスケールをアップしても、オリジナルには敵いません。

非常に詩的で私には理解できない殺意（情熱）です。

HappyBulletは世界再編の話をつくりたかったわけではなくて

「神話って理不尽な展開多いな」とか

「神話の神様ってまだ死んでいない神様もいるんだ」とか

そういう想いからこの終盤にいきつきました。

この物語群は10行ですむ神話を

50話に渡って展開したというイメージです。

行間に存在を省略される犠牲者Aたちに名前がついている物語です。

あと自分は特撮が好きなので

50話構成はニチアサの話運びを参考にさせてもらいました。

１話ごとの密度が異なるので本当に表向きだけ…

五十音とも相性が良かったです…

結末をどうするかで長らく魘されました。

自分が長編を書く時は「中間シーン」と「最終シーン」をイメージして

それに向けてひたすら繋げていく作り方なのですが

HappyBulletには「最終シーン」がありませんでした。

この作品は設定がすべてだったと言ってしまえばそれまでですが。

結局、子供心に「仲間外れ」が一番いやな想いをしたと記憶していたので、

それに準じた結末になりました。

時々夜の帰り道に

「今なら殺されても別に文句ないなぁ」と

陰鬱な気持ちになることがあります。

HappyBulletを書きあげた原動力のひとつに

そういう薄ら暗い気持ちがありました。

でも黒髪の女には殺されたくないです。

というわけで、長らくこの小説にお付き合いいただき、

本当にありがとうございました！