生成AIと創作と。
まあ今更感のあるテーマですが笑笑。生成AIが世の中に跋扈する前、「ChatGPTは絶対に課金して使うべきだ」と教えてくれたのは、実はオールドメディアの人たちでした。実際使ってみると、無料版との違いに愕然としつつ、ネットメディアみたいな人たちの動きが遅いことを感じた記憶があります。
生成AIと創作というと。結論的には「テンプレート型は全部駆逐されるだろう」ということ。人間が「こんな表現や展開で喜びましゃろ?」とかっていう最大公的なベタさは、今のテクノロジーではできなくても、革新が進んでいけばできるようになる。
これは大昔、チェスでAIが人間に買った時に「将棋は難しいから絶対に無理」とされていたのが、その後の技術革新によって覆されたのと同じことだ。現在は文字数制限やら、文字表現の壁があったとしてもそんなのは簡単に超えてくる。
そして生成AIは、文句も言わず速く、大量にテンプレート型を「組成」してくれる。
となると、人間にしか書けないような「芸術点が高そうな、今は母数が少ないから売れない、つまりは出版されないような作品」がフューチャーはされるようになるだろう。ただ、そもそも母数が少ないことは確かなので、それがどうなるかは未知数ではあるが。
これは下積みや修行を経ずに「誰でもできるから独立した」といったような、薄っぺらい記事モドキを書き散らかしているタイプのWebライターの駆逐も意味する。それは喜ばしいことだ。
さてはて。
これからの時代を楽しく感じよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます